[河口の朝焼け]
金沢市内を流れ金石港から日本海へと続く犀川。
その犀川河口の朝焼けです。
終世金沢を詠い続けた室生犀星の詩に「犀川」という小品がある
うつくしき川は流れたり
そのほとりに我は住みぬ
という出だしでかつて自らが育った貧しい家の近くを流れる北国金沢の川を詠ったものです。
最後は次の二行で終わっています。
美しき微風ととも
蒼き波たたへたり
[犀川河口の朝]
犀川は金沢市内を流れ、長い年月のうちに犀川が運んできた砂によって日本海の海岸線で砂丘となった自然の堤防にせき止められ蛇行し金石港から日本海にいたります。
その金石港へ向かって大きく右折する場所で川面を染める朝焼けを撮ったものです。
今日は一年前に撮影した写真二枚をアップしてのブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。
当ブログの親サイトは[ぎゃらりーたちばな]です。
ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。どうか時間があればそちらもご覧ください。
金沢市内を流れ金石港から日本海へと続く犀川。
その犀川河口の朝焼けです。
終世金沢を詠い続けた室生犀星の詩に「犀川」という小品がある
うつくしき川は流れたり
そのほとりに我は住みぬ
という出だしでかつて自らが育った貧しい家の近くを流れる北国金沢の川を詠ったものです。
最後は次の二行で終わっています。
美しき微風ととも
蒼き波たたへたり
[犀川河口の朝]
犀川は金沢市内を流れ、長い年月のうちに犀川が運んできた砂によって日本海の海岸線で砂丘となった自然の堤防にせき止められ蛇行し金石港から日本海にいたります。
その金石港へ向かって大きく右折する場所で川面を染める朝焼けを撮ったものです。
今日は一年前に撮影した写真二枚をアップしてのブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。
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