ETC事故多発 阪神高速、昨年度1万2000件 (産経新聞) - 7月8日16時16分更新
高速道路料金所のETC専用レーンで、開閉バーの物損事故や追突事故が後を絶たない。車載器に挿入するETCカードの期限切れや未挿入などが主な原因で、料金所職員がはねられて死亡したケースも。高速道路各社は料金所に入る前にドライバーに確認してもらうよう手を尽くしているが、「ノンストップ」を売りにしたETCは便利さの半面、ドライバーの油断も招いているといい、新たな事故の“温床”と化している。
最近、高速道路に侵入する前の電子掲示板に、「ETCカード 挿入OK!」と書いてありますが、高速道路料金所のETC専用レーンの表示自体がタイヘンわかりにくく迷ってしまうことがタビタビです。
通過速度に関しても、制限速度を厳守している車なんて見たことがなく、それを規制しているところも見たことがなく、ETCを普及することに力を入れているだけで、ETC事故防止に対する対策はお座成りになっていたことは間違いありません。
何に対してもそうですけど、物事の普及期には、職員を各レーンに配置するなどしっかりとした対策を取るべきで、イキナリ無人にしてしまって、利用者まかせというのでは、ETC事故多発の原因は高速道路各社にあるといえます。
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