青い三角定規メンバー飛び降り自殺 (日刊スポーツ) 2006年9月27日9時12分
飲酒運転で逮捕された3人組フォークグループ、青い三角定規の男性メンバー高田真理(たかだ・まり)さん(59)が26日午後、埼玉県入間市内のマンションから飛び降り自殺した。バッグの中に「死にたい」という内容の遺書があった。11日に酒を飲んでミニバイクを運転し、自転車の女性(48)をはね、全治1カ月の重傷を負わせて現行犯逮捕。送検後に釈放されていた。これも深刻な社会問題となった飲酒運転が生んだ、悲劇だった。
埼玉県警によると、26日午後4時ごろ、高田さんが飛び降りた公団の12階建てマンションの1階に住む男性から「ドスンという音がした。敷地内に人が倒れている」と110番通報があった。署員が駆けつけると、黒いジャンバーにズボン姿の高田さんが車止めの鉄柱に左胸が貫通した状態で、うつぶせになって倒れていた。すでに心肺停止の状態。首から肩にかけてショルダーバッグをかけており、バッグの中には免許証とB5判用紙を半分に切った紙が入っていた。紙は知人に向けて「死にたい」と記された遺書だった。マンションの外付け階段から飛び降りたとみられる。同県警から連絡を受けた高田さんの父と妹が身元を確認した。
私の青春時代、中村雅俊主演の「飛び出せ!青春」のオープニングテーマ、「太陽がくれた季節」が聞こえてくると、テレビの前に座ったものでした。
こういう表現は、ビデオの存在が当たり前の時代を育った人にはわからないかもしれませんが、あの時代、アトからビデオに録って見ることなど考えられないことでした。
そんないい時代の、いい青春を思い出させてくれる主題歌を歌った青い三角定規の悲しい話題はとても残念なことです。
高田真理さんのご冥福を心よりお祈りいたします。
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