夜いち!やじさかなプラスⅡ

私的なNews記事の拾読みです。
毎日(日・祝祭日を除く)更新予定ですが、不定期に休みます。

JBC、ダレのための最も軽い処分?

2006-10-14 11:10:00 | 独り言

JBCが亀父に最も軽い厳重注意処分   (日刊スポーツ) - 10月14日9時49分更新

日本ボクシングコミッション(JBC)は13日、WBA世界ライトフライ級王者の亀田興毅(19=協栄)のトレーナーで父の史郎氏(41)を厳重注意処分としたことを発表した。先月27日、東京・後楽園ホールで行われた二男大毅(17=協栄)のプロ6戦目終了後、亀田ファンとアンチファンで乱闘が起こった。その際、同氏は仲裁に入ろうとして周囲から止められた。
JBCは会場側や協栄ジムに事情を聴き、乱闘に加担したライセンス交付者は誰もいなかったことを確認。一方でJBC安河内事務局長は「史郎トレーナーは周囲に激しく制止され、誤解される言動もあった」と、セコンドのライセンスを所持する同氏に12日付で規則の中で最も軽い処分を下した。
協栄ジムは11日に金平会長、史郎氏とトレーナー2人の連名で謝罪文をJBCに提出。安河内事務局長は「間接的にですが、史郎トレーナーも誤解される行為に出たことを真摯(しんし)に反省しているそうです。これ以上、重い処分は考えられない」と説明した。また、この乱闘には所轄の富坂警察署が事情聴取を行ったが、その原因や当事者を特定できず、5日に「事件性なし」として捜査を打ち切っていた。

実際の映像は、TBSテレビによってカットされてしまったので、それを期待して深夜枠の生放送を見ていた多くのファン(?)は裏切られたと同じでした。

スポーツ紙等でのワンカットの写真しかないので、現実がドウであったか判断ができないので、軽いともいえないのですが、史郎トレーナーのライセンス剥奪は亀田興毅選手のためだったようにも思えます。

このままでは、TBSテレビの視聴率のためだけに、一人の10代ボクサーが短い人生を終わらせてしまうようで淋しいことでもあります。

しかし、この史郎トレーナーの行動自体、プロとしては完璧な失格行為です。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「しゃらく」と書いて1億円 | トップ | ソフトバンク、携帯電話でも“... »

コメントを投稿

独り言」カテゴリの最新記事