終活

終わりがそこまで迫ってる感覚。

或いはそんなに意識せずとも次第に感じてくるのではなかろうか。

身の回りの整理整頓。

私の父の場合は予期せずやってきた。

75歳。

風邪をこじらせて肺炎で病院へ。

そのまま戻ってこなかった。

父には感謝しかない。

色んな意味で。

父の最後の瞬間の前三日間、父の病室で付き合った。

隣の心電図の機械、心拍数が下がり始めた瞬間を感じ、自分から看護師に訴えた。

もうすでに意識が無かったけれど、身体が必死で三日間生きようとしていた。

下半身は既に冷たいのにまだ生きようとしてる。

命ある意味はあっけないけれどそれでも生きる意志は身体に宿ってる。

きっと意識はオマケだろう。

だから終活なんて自然と身体が教えてくれそうに思う。

頭の中でどうしようもこうしようもと考えたって、恐らく自然と共に進んでるのは自らの身体そのものじゃあないのかな？

むしろ終活っていうのは老後の生き方を簡素化するための生き方のひとつでしょ、きっと。

それならば賛成です。

まぁ、子供は育てていく過程が醍醐味の一つ。

そして死んだ後に子孫が色々と後の世話を看取るのが気持ちの成長に貢献するじゃあないでしょうかね。

私の父のように死の前後を見せつけてくれた。

だからきっと私は父と同じような最後を迎えるんだろう、と気持ちを一つ腹に落とせてます。

ある意味、ただの虫ケラのような心臓が動いてるだけ生命体の人になったところを。

どう感じるのかはそれぞれでしょうけれど、わたしは納得できた。

生き様、死に様が自分の意識にまで感じられた瞬間。

これでいいんだと。

母の日の午後のこと

母の日は日曜日でした。

大阪から帰って来ていた息子が午後6時頃大阪に戻って行きました。

大阪に着いたのは午後10時過ぎ頃でした。

着いたというLINEが来た後に奥様にもう1通息子からLINEが来たそうです。

「母の日にプレゼントをしようと思ったけど時間がないので机の引き出しの中にお金を置いてあるからそれで美味しいモノでも食べて」だそうです。

数万円が封筒に入っていた様です。

お母様、良かったね、母思いの息子で。

そう言えば、私は以前家族の前で

「プレゼントって食い物が多いよなぁ。それって嫌だなぁ。ダイエットしてたら意味ないよぉ～。食い物なら要らないからね！」

とか言った記憶があります。

困った我儘親父です→自負（爆）

今日はおやすみ

今日は仕事が休みです。

自動車の税金を払いにコンビニに行ってきました。

雨の中を自動車で行きました。

ウチの自動車は１８年目の自動車ですから税金は高めでしょう。

まだまだ乗りますガソリン車。

身体に随分とガタが来てるので明日からの連勤に戦々恐々としてます。

人の生活には引退はありません。

死んだらそれだけです。

死ぬまで現役。

まぁ、そういうところは万人平等ですな。

平常

いつもの日常になりつつあります。

コロナもあと少しで消えて行きそうな気配も何処となく感じますが。

ただ、それでは困る人たちがいそうです。

世界平和もそうかもしれません。

平和では困る人たちが北の方にいそうな気配がヒシヒシ。

どうにかならないモノでしょうかね、こういう世間の風潮。

まぁ、人は兎角、主観の世界で生きてる。

また「草枕」でも読みたくなって来ました。

息子が大阪に戻りました

帰省していた息子が本日大阪に帰って行きました。

福岡から大阪まで３時間くらいです。

ここからだと３時間半はかかります。

新幹線です。

１０日間の休暇が終わって、明日からまたリモート仕事らしいです。

まぁ、リモートならば帰着時間が遅くても大きな負担はないでしょう。

むしろ休み明けの仕事は負担が大きいでしょうからそういう意味の大変さはありそうです。

娘も旅行からは帰ってきてるハズ。

今頃自分のマンションでのんびりしてそうですがね。

音沙汰はありませんが。

娘もどうせ明日からリモート仕事の筈。

私はと言えば今日も明日も明後日も仕事ですよ。

若者はリモート。

年寄りは肉体労働。

何だか今の世の中は未来に対して正しく進んでるのか、怪しい時代です。

愚痴です。