産業の発展とともに楽で自由奔放な生活が求められてきました。
個人主義が盛んになりました。
一人で大抵のものは手に入り一人だけの生活も大きな問題はなくできる。
そういう文化が当たり前になっています。
ところが昨今は、安くてうまいものよりも有機無農薬でそこそこの体にいい食材が求められ始めました。
お見合い制度的なものは消えましたが、代わりに楽天オーネットの様なコミュニティができてます。
ネットの中には個人で楽しむゲームもありますが、YouTubeの様な他人が存在して自分を意識してくれないと意味のないサイトも誕生してます。
結局は、人と人の付き合いがないと活力に繋がっていないのでしょう。
そして、自然のものを求める様になり、時間もただのスピード重視から、ゆとりと空間が求められている。
金持ちだけがそういうゆとりの環境を手に入れる時代ではなく、人々が求めるものは過去に存在した、ゆっくりした時間の流れ。
いわゆる「ゆとり」とは少し違います。
もっとスローな文化なのでしょう。
明治維新の頃の様に、慌ただしくもあり、時間がかかる手作業の生活。
人の生活は全て 自らが行う手作業が一番良いのです。
機械や、パソコンや自動車や自動販売機、テレビもなくていい。
まぁラジオくらいはあっていいかもしれませんね。
明治の頃は、そのあたりで人々が生きる活力に目をキラキラさせていたに違いありません。
私はそういう時代に生きていたいと思います。
ところで今日は仕事がお休みでしたので、髪を切りました。
なので、髪の長さが1.5cmくらいになってます。
いつもそのくらいが好きなのです。
髪を洗うのにとても楽です。。