曇天の秋の夕暮れは、
そこはかとなく
空に吸い込まれそうで、
流れる雲に
乗れそうで、
危なっかしくも
一歩を踏み出しそうな…
そんな秋の中で
僕は一人、自分のために踊るダンサーになる。
足下では
木の葉も踊る。
水たまりに
映るビル影に
木の葉一枚
そこはかとなく
空に吸い込まれそうで、
流れる雲に
乗れそうで、
危なっかしくも
一歩を踏み出しそうな…
そんな秋の中で
僕は一人、自分のために踊るダンサーになる。
足下では
木の葉も踊る。
水たまりに
映るビル影に
木の葉一枚
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