春を感じると、鼻から感じるのか、眼から感じるのか、ともかく春を感じると、桜のいい色を思い出す。桜は、蕾の前の枝の端が、色づく頃にそっと春を教えてくれる。または、春は、東の山の端からこっそり覗いていたり、西の海の彼方の波の端からそっと触れてきたりするのものだと信じている。ただ、春はいつも足早に立ち去り、今年の春も終わるのだ。待ち焦がれてやってきて、さっと消えていく、その潔さは山口百恵のそれに似ている . . . 本文を読む
10/7465=2/1493という数学的（算数的）な、事象ではなくて、残すところ10日間しかないということ。この10日間を、74５5日と同程度の濃さで向き合いたい。もう一度、何を伝えるべきかをしっかり考えて、伝えたい。なんだか考えられないなぁ。この家で人が減りだしていること・・・。まだ、１０日あるけれど、そんな日を迎えるなんて考えたこともなかったよ。とても楽しい時間だった。いい漢・いい男になった。 . . . 本文を読む