人工クモ糸(繊維)が地球を救う

決して、芥川龍之介（蜘蛛の糸）のお話ではありません。
ついに、夢の繊維「人工クモ糸繊維」を使用した製品（DOWN PARKA）がこの世に。
（発売は2019年11月予定とか）
これは
ファッショントレンド、否、地球温暖化対策「サステイナビリティー(sustainability) 」
にとって「革命的な事象」。

化学（ばけがく）特に高分子化学、はたまた生物「DNA組換え技術」等々について
わたくしどもはからっきしのど素人。
故に、「人工構造タンパク質」の子細は「Spiber（スパイバー）」にてご確認を。

感覚的には
「DNA組換え食品」は口に入れたくないものの
「人工構造タンパク質繊維」は着用してみたい気持ち！

地球に厳しい石油化学時代から地球に優しいタンパク質時代（Protein Era）へ
「人工クモ糸(繊維)が地球を救う」。

タンパク質（protein）の遺伝子（DNA）組換え技術と発酵
人工構造タンパク質　ポリマー（polymer 重合体）⇒繊維化
polymer・・有機化合物の分子が重合して生成する化合物。
protein・・タンパク質

「ゴールドウインがスパイバーと協業ブランド始動　開発に4年、“ムーンパーカ”をついに発売」
（WWD JAPAN）