当世・服飾ファッション・よもやま話  UP TO DATE FASHION NEWS

目に映る当世ファッション状況を感じたままお知らせします。このサイトのファッションは服飾に限ります。インフレファッションへ

2011/12秋冬コレクションホットアイテムは

2011-04-24 | Weblog
先週に引き続き、今週は2011/12秋冬コレクション注目アイテム。
こちらも、WWD 3月28日号付録で発表されたもの。

01 男っぽい外着と上衣 (Mannish Outer & Jacket)
02 鉛筆風袴 (Pencil Skirt)
03 毛皮外着 (Fur Outer)
04 徳利(とっくり)・高襟 編みもの (Turtle & High Knit)
05 襞(ひだ)袴と上下続き衣服 (Pleat Skirt & Dress)
06 蝶結び襟薄地上衣と上下続き衣服 (Bow-Tie Blouse & Dress)
07 ゆったり外套(がいとう) (Cape Coat)
08 風(かぜ)切り風上衣 (Biker’s Jacket)
09 折山あり細袴 (Center Pressed Pants)
10 深窪み襟無し編みもの (Crew Neck Knit)

日本語に無理矢理すると 「なかなか味わい深い」???
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2011/12秋冬コレクショントレンドは

2011-04-17 | Weblog
日本は東日本巨大地震一辺倒の中ですが
久方ぶりに世界のファッション界に目を向けると何事もなかった様に進んでいます。
そこで、WWD 3月28日号付録で発表された
2011/12秋冬コレクショントレンドは

1 新たな男性的な服 (Neo Masculine)
2 70年代調の優雅な服 (70’s Elegance)
3 60年代調、懐古的で粋な服 (60’s Retoro Chic)
4 おしゃれな植物柄の服 (Cool Botanical)
5 暗めの恋物語的な服 (Dark Romance)
6 異種混合感のある服 (Hybrid Feeling) 

と紹介されています。
WWDは当然、横文字です。
特に目新しい表現ではなく、いつも通り。
日本語にすると野暮ったいですか?
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そこかしこ、桜は満開  ファッション界は

2011-04-10 | Weblog
未だに尾を引く東日本巨大地震、
津波の被災地には度重なる余震の繰り返し、
更に、何時終息するか不明な福島第一原発の原子炉融解。
そんな大惨事を横目に、
わたくしの役目柄は毎年春に潔い可憐で美しい「桜」を咲かせる事と
目一杯、蕾を開く桜の木々。
大自然への畏怖と感謝を格別に感じさせる2011年に。
わたくし達も含め、ファッションに携わる方々も
健気な 「桜」 同様、「夢を育む」 役目を全うしなければと思う今日この頃。

3年前あの世に旅立った イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)
彼のドキュメンタリー映画「イヴ・サンローラン」 が
4月23日 日本初公開。
彼のパートナー、ピエール・ベルジェ(Pierre Berge)の言葉です。
「最も苦しんだときに生まれたコレクションほど
              まばゆいものはなかった。」 と。
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「同胞の痛みを分かち合う」為に消費を

2011-04-03 | Weblog
先月29日、石原東京都知事が記者会見で
「花見じゃないんだよ。今頃ね。
 同胞の痛みを分かち合うことで初めて連帯感ができてくる。」 と
述べられたとの事。
これは、東日本巨大地震被災者を思い、そろそろ見頃時期を迎える
「日本文化の代表、桜」 を愛で、垣根を外した人との触れ合い、
早い話が、「お花見にかこつけた? 『宴会』 」をしてる場合じゃないぞ。
との 「上から目線」 のコメント。
「同胞の痛みを」 を心で目一杯感じ、心涙し、それでも意地を張り、
敢えて果敢に宴(うたげ)を催し、消費(費消)行為を以てしてこそ
真なる 「連帯感」 であり被災された方々へのささやかな支援になるのではないかと。
資本主義の世に於いては
「お金をグルングルン回し続けない限り、縮小再生産に」 陥ることは
経済学のイロハのイ。
落ち目の日本、デフレ経済状況を払拭せんが為、
美しい我が日本にいやしくも襲いかかり、未曾有の悲惨な状況をもたらした
東日本巨大地震を 「逆利用」 させて頂く事が希望を持てる明日の日本に。
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