タチアオイ

自宅前の交差点、グレーチングの中から生えたタチアオイの花が開いた。
ピンクの大きな花、飛び出しわんぱく坊主が頑張った。
初夏の爽やかな風にゆれている。

環境が良かろうが悪かろうが、与えられた条件を最大限に生かし、ただ懸命に茎を伸ばし精一杯花を開く、踏まれ風雨をしのいで咲く花は美しい。

700ページ

入梅となり雨が多くなった、晴れの日や幸せはあまり意識しないが、雨は一日でもうっとうしいものだ。
雨のなかの睡蓮が美しい、神鍋高原の池に睡蓮が咲いている。

きのうは親戚のアトリエも訪ねた、きれいと美しいとは違う、こんなことを言われた、こころの置き方の違いか。 http://www.mimir.ne.jp/~atorie_k/

精進　「続けていれば道は開けてくる、雨だれだって石に穴をあける」
おかげさまでこのブログ７００ページとなりました。

花

前のタチアオイの花、この花も今年かぎり。
道路工事が始まり切られます、ハナミズキも１０本、こんなに大きくなりましたが・・・。

　　　　　　　　　＜下の写真は大山蓮華の花です＞

テイカカズラ

鎌倉時代の歌人、藤原定家にちなんでこの名が付いたといわれています。蔦性の植物で、木や岩などに這い上がります。

公園横の神社の森、樫の木に登り美しい花をつけています。
風車のようなこの花、日がたつと黄色に変わります、初夏の木漏れ日に今がさかりです。

麦秋

「麦秋」最近見かけることが少なくなった。
遙かなる大地「美瑛の丘」のような農村風景。

五郎の石の家でも見えそうな・・・コウノトリの巣近く、かなり広い麦畑１０町歩くらいはありそう・・・。
下の写真はその東側。

　　遙かなる大地のように
　　　 金田由美子作詞


　　　　　　　悲しみや　くるしさに　出会ったなら
　　　　　　　しなやかに　風にまかせ　ゆれてみよう

　　　　　　　白い鳥よ　翼をひろげて
　　　　　　　遙かな大地　はためきながら



　　　　　　　喜びや　うれしさに　出会ったなら
　　　　　　　心から　ほほえみを　かわしてみよう

　　　　　　　白い鳥よ　翼をひろげて
　　　　　　　遙かな大地　はためきながら

コウノトリ

毎日通るこの道です、きょうはコウノトリの巣によってみた。
親鳥もいて夕陽に輝いてみえる、久しぶり夕立のない初夏の夕暮れ、稲の生長は早い、ずいぶん青くなった。

ヒナはまだ小さいのか、まだ下からは見えませんが。

ミニ盆栽

山から拾ってきた草木の寄せ植えの盆栽。
頭ハゲと私は呼ぶが本当の名は知らない、秋に５ｍｍほどのはげたような実がつく。

もう一本は萩、岩肌にぶら下がっていたもの、朽ちた木の穴に植える。
また記念樹が増えた。

やまゆり

ヤマユリ（笹ユリ）の花が咲き出した。
いさなご山、この山６６１ｍだが丹後半島が一望できる。

生える場所により色もピンクや白が。

３６０°の展望はすばらしい、羽衣伝説の山です。
山頂に着くと雲の割れ目から初夏の日差しに緑が一段と美しい、この時期にしてはめずらしく、雨にも濡れず帰れた、下山後しばらくすると猛烈な大夕立。

工房の庭

とくに変わったことはございません、今朝の庭です。
この頃よく夕立があるが、きょうもくるかも・・・。

タチアオイ

タチアオイの花が開き始めた。
家の前にずいぶん増えて今年も目を楽しませてくれる。
この花の一番てっぺんが咲くと梅雨が明ける。

種が飛んで前の国道の交差点、グレーチングの中から生えたタチアオイ、上に頭を上げると車にひかれて花がつけられない。

車がここをよけて通るよう、子どもの飛び出し人形を置いてやった。
風が吹くとこの人形はすぐこける、一日に数千台の車が通る、運転する人には邪魔だろうが・・・人形にもう少し頑張っていただかないと・・。

車が踏まぬようガードマンにお願いした。
うまく花がついたあかつきには、はげたペンキは塗り替え、花ももっと安全な場所に移してやろう。
なんとか咲かしてやりたい、どんな色の花か楽しみだ。
　　　　　　　　　＜写真　タチアオイ＞