昨日は夕方から映画を見に出かけた。
クリント・イーストウッド監督、渡辺謙主演の「硫黄島からの手紙」友人と雪のなかをでかけました。
思っていたより暗い映画であった、地下壕と砂漠のような乾いた土地、岩山での戦闘シーンが多い、アメリカ映画のため、リアルな戦闘の連続で洞窟のなかの凄惨な場面が多く、見ていても疲れた感じがした。
年末にテレビであったこの映画とは視点がかなり違いました。
家族に人とのつながり、太平洋の美しい海の色も、島の緑も殆ど見られず灰色の画面の連続でした、アメリカからみた日本兵はこのように見えたのであろう・・・。
昨年の暮れに出た、玉砕の島から生還した一兵士の回想、著者 川相昌一氏の「硫黄島戦記」に内容はよく似ていました。
戦争映画「男たちの大和」のような家族、人の愛に美しい大海原を進むその大和の姿、長渕剛のサウンドの感動が記憶に新しいだけに、そのように感じたのかも知れません。
戦争の愚かさを改めて考えさせれた映画でした。
きょうは節分、よく晴れて暖かなお天気です。
<写真 今朝の雪景色と青空・酔っぱらい鬼>
クリント・イーストウッド監督、渡辺謙主演の「硫黄島からの手紙」友人と雪のなかをでかけました。
思っていたより暗い映画であった、地下壕と砂漠のような乾いた土地、岩山での戦闘シーンが多い、アメリカ映画のため、リアルな戦闘の連続で洞窟のなかの凄惨な場面が多く、見ていても疲れた感じがした。
年末にテレビであったこの映画とは視点がかなり違いました。
家族に人とのつながり、太平洋の美しい海の色も、島の緑も殆ど見られず灰色の画面の連続でした、アメリカからみた日本兵はこのように見えたのであろう・・・。
昨年の暮れに出た、玉砕の島から生還した一兵士の回想、著者 川相昌一氏の「硫黄島戦記」に内容はよく似ていました。
戦争映画「男たちの大和」のような家族、人の愛に美しい大海原を進むその大和の姿、長渕剛のサウンドの感動が記憶に新しいだけに、そのように感じたのかも知れません。
戦争の愚かさを改めて考えさせれた映画でした。
きょうは節分、よく晴れて暖かなお天気です。
<写真 今朝の雪景色と青空・酔っぱらい鬼>