goo blog サービス終了のお知らせ 

年金削減廃止老いも、若者も安心して暮らせる世の中にみんなで声をあげれば世の中変わる

消費税5%に、自・公政権退場、核兵器廃止・自然・再生エネルギーで原発ゼロへ・憲法9条コワスナ。

辺野古新基地建設 県警が辺野古取材妨害 記者、映画監督を排除

2014-11-21 16:34:14 | アメリカいいなり

琉球新報より転載

辺野古新基地建設RSSicon

県警が辺野古取材妨害 記者、映画監督を排除2014年11月21日 

制排除される市民を撮影中に妨害を受ける本紙記者(中央)=市辺野古

 【辺野古問題取材班】名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ前で20日、県警の機動隊員らが、抗議活動をする市民を取材していた本紙記者らを力ずくで現場から引き離したり、撮影を中止させたりするなどして取材活動を度々妨害した。
 午前11時20分ごろ、市民らが座り込むゲート前の国道で、機動隊員2人が突然、写真を撮る本紙記者の両肩をつかみ、撮影現場から遠ざけた。記者が振り払おうとしたところ、眼鏡が落ち破損した。
 午後1時40分すぎには、沖縄防衛局が設置した突起付きの鉄板に座り込んだ市民が強制的に排除される様子を撮影していた同じ記者に対し、機動隊員が数人で取り囲み、「邪魔だ」と怒鳴り声を上げた。隊員らは撮影を中断させ、鉄板の上から外に力ずくで押し出し、戻れないように立ちはだかった。隊員は「また眼鏡が壊れるぞ」などと威圧した。
 さらに同じ鉄板の上で取材していた本紙の別の記者に対しても、現場指揮役の警察官が、社名が見えるように首からつり下げていた腕章を無断で手に取り、「琉球新報か」と問いただした上、現場から出るよう繰り返した。
 その直後に「連れ出せ」と複数の機動隊員らに命令し、隊員らは記者の背後から腕や肩をつかみ強制的に外に押し出し、戻れないようにした。この記者は座り込んだ市民の腕を警察官がねじ上げる様子などを撮影している途中だった。
 同じように撮影していた映画監督の藤本幸久さんは機動隊員3人に両手足をつかまれ持ち上げられた。藤本さんは「撮影している人から真っ先に排除している」と指摘した。
 記者らが排除される様子をすぐ近くで見ていた沖縄合同法律事務所の赤嶺朝子弁護士は「記者たちは当然の取材活動をしていただけで、無理な取材をしているようには見えなかった」と指摘した。その上で「撮影しているだけの記者を強制的に排除するのは報道の自由の侵害だ。県民は報道によって何が現場で起きているのかを知るわけで、報道の阻害は許されるものではない」と強く批判した。
 記者の排除について、県警本部警備2課の担当者は「取材を規制するつもりではなくて、安全確保の観点から(記者を)外に出す措置を講じた」と話した。

◆報道の自由侵害
 潮平芳和・琉球新報編集局長の話 本紙記者は琉球新報の腕章を身に着け、住民の抗議行動を記録する正当な取材をしていた。
 警察官が記者を強制的に排除したことは明らかな取材妨害であり、報道の自由を侵害するもので強く抗議する。

◆抗議活動の女性、救急搬送される 県警の排除で
 【辺野古問題取材班】名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ前では20日、基地建設に抗議する市民らを県警の機動隊が強制排除し、女性(84)=名護市辺野古=が救急搬送された。市民1人を3、4人で取り囲み足を抱えて運ぶ、両脇を抱え、無理に歩かせ転倒しそうになる場面もあった。山形にとがった鉄板の上を引きずられ背中を痛めた人もいる。市民の腕をひねり上げる警察官もいた。 沖縄平和運動センターの山城博治議長は「人が足りない。全県から集まってほしい」と呼び掛けた。三宅俊司弁護士は「彼らは警察じゃない。国家権力を背景にした暴力団だ」と指摘した。
 後頭部を強打した女性は、名護市の県立北部病院に運ばれた。女性は基地建設に関わるとみられる工事車両を止めようと、車両の一部にしがみついていた。警察官4、5人が囲み、引き剥がしたところ転倒したとみられる。
 県警警備2課は、女性が転倒し救急車搬送された件について「警察官によって転倒したという事実はない」とした。

 


なだかご漁開始 相馬双葉漁協の試験操業

2014-11-21 09:47:44 | 震災

福島民報より転載

なだかご漁開始 相馬双葉漁協の試験操業

 

 相馬双葉漁協が取り組んでいる試験操業で、マダコなどを対象とした小型船の「なだかご漁」が始まった。20日、相馬市の松川浦漁港などで初めての水揚げがあった。 
 夏の沖合たこかご漁に続く小型船のかご漁で、震災後は初めての取り組み。冬場に取れるマダコ、ミズダコなどを対象とし、沿岸の浅瀬にかごを仕掛けて漁獲する。漁獲量などを見極めながら週2回程度、春のコウナゴ漁が始まる時期まで操業する見込み。 
 松川浦漁港と釣師浜(新地町)、真野川(南相馬市鹿島区)の各漁港から小型船15隻が参加する。初日は10隻が3漁港を出て操業し、水揚げした魚を松川浦漁港に集めた。初日はシーズン当初で水温が高いことなどもあって、50キロの漁獲量だった。同漁協なだかご漁試験操業委員長の高橋範雄さん(54)=相馬市=は「沿岸部で『底もの』の試験操業ができるようになったのは一歩前進。1月ごろから取れるミズダコの漁獲状況などを探りながら続けていきたい」と話した。 

( 2014/11/21 08:42 カテゴリー:主要 )

相馬市の松川浦漁港で選別されるマダコ相馬市の松川浦漁港で選別されるマダコ

石巻の生産者がオイスターバー 仙台23日開店

2014-11-21 07:56:52 | 震災

河北新報より転載

石巻の生産者がオイスターバー 仙台23日開店

洋風居酒屋をイメージしたオイスターバーの店内と伊藤社長

 東日本大震災で被災した石巻市雄勝町のカキ生産者が、念願だった「水産業6次化の究極形」というオイスターバー「オストラ・デ・オーレ」を23日、仙台市青葉区国分町に開店する。
 出店するのは、水産物生産加工販売の「海遊(かいゆう)」。店では宮城県産の殻付き生カキをトマト、ハーブ、大根おろしなどを使った12種類のソースとともに提供する。
 水深が深く、細菌が少ない雄勝湾で養殖するマガキは4~9月も出荷が可能だ。石巻、東松島市の養殖業者からも仕入れ、年間を通じて宮城県産カキが楽しめる。
 焼きガキ、蒸しガキのほかホタテ、ムール貝や県内産野菜などを使ったメニューも用意する。ワインや日本酒も楽しめる洋風居酒屋として年商5000万円を目指す。
 「海遊」は、雄勝でカキ養殖を営んでいた伊藤浩光社長(53)が震災後に設立した。雄勝町に生産・加工部、仙台市宮城野区に営業部があり、カキやホタテなどの水産物を仙台市内や東京、名古屋、関西の飲食店など約350店に直売している。水産業の6次化が長年の夢だったという伊藤社長は「朝水揚げしたカキを提供し、宮城県産カキのおいしさを広めたい」と話している。
 営業時間は午後5時~午前1時で日曜定休。連絡先は022(796)7579。

 

2014年11月21日金曜日

関連ページ: 宮城 経済

生活の党幹事長ら、民主から出馬 小沢-岡田会談で固まる

2014-11-21 07:31:00 | 政治

産経ニュースより転載 

生活の党幹事長ら、民主から出馬 小沢-岡田会談で固まる

 衆院は21日午後の本会議で解散される。「12月2日公示-14日投開票」の日程で行われる衆院選に向け、与野党各党は事実上、選挙戦に突入する。第2次安倍晋三政権が発足してから約2年。「アベノミクス」の評価が最大の争点となる。

 政府は21日午前の閣議で解散詔書を決定。午後の衆院本会議で伊吹文明議長が解散詔書を朗読し、解散を宣言する。

 自民党は25日に、公明党は来週中に公約を決める。自公両党とも円安対策や地方創生などが中心になりそうだ。公明党は消費税再増税の際の軽減税率導入を前面に訴える。野党各党も公約の策定を急いでいる。

 解党が決まったみんなの党の山内康一(比例北関東)、中島克仁(比例南関東)両衆院議員は20日、民主党に入党を申請し、受け入れが決まった。また、民主党の岡田克也代表代行と生活の党の小沢一郎代表が20日に会談し、生活の鈴木克昌幹事長(比例東海)と小宮山泰子衆院議員(比例北関東)が民主党から出馬することが固まった。

 最大の焦点は、維新の党の橋下徹共同代表(大阪市長)が大阪3区から立候補するかどうかで、党内には最終的に出馬に踏み切るとの見方が強まっている。


あきらめず声をあげよう

老いも若きも安心して暮らせる世の中を 最低年金月七万円 戦争する国つくりダメダメ 投票に行かなければ何も変わらない