非正規のゼニ感情とマネー術

41歳の厄前までニート、非正規をやっていました。
銭金の凹みがカバーできる市場は、学歴コネ親⑦光が不要で稼げます。

ゴールド 12/12

2015-12-12 19:29:03 | 日記
 北の若将軍が、「うちら水爆持っとるぜよ。」とノタマっても、「そりゃ、絵空事に決まって
 おる。」と、まともに取り合う報道はありません。

 しかし、「金融危機、明日にも勃発か?」のブログ記事は、どうやら本当らしさを増しに増して
 いるようです。

 11日(米国時間)の、米国市場では、原油先物の終値は、35.62ドル(1バーレル)と、
 最安値を更新しました。

 NYダウ30は、終値17265ドルで、先週末から571ドルの下げ、3.2%超の下落率
 でした。

 S&P500も終値200ドルと、先週末比79ドルの下げでした。

 NYSEは、1万ドルを割り込み、終値9956ドルへと下落しました。

 恐怖指数(VIX)は、先週末の14.81ポイントから、24.39ポイントへとジャンプ
 しました。

 金融当局のよりどころ、株価の下落に歯止めがかからなくなると、いよいよ打つ手なし、
 眺めるだけ、となってしまいます。

 高利回りETF(JNK)は、33.69ポイントと、年初来最安値に近づいてきました。
 ジャンクポンドが売り叩かれています。

 商品関連では、原油(crude oil)が、35.35ドル(1バーレル)と、年初来安値更新
 となりました。
 
 DNOという原油先物売りの指数は、80台を越え、81.69まで跳ね上がりました。

 唯一値値崩れせず、踏みとどまったのが、ゴールドです。

 ゴールドが踏みとどまり、反転するなら、ますます金融情勢に怪しさが増すしだいとなります。

 ゴールド先物は、終値1076.9ドル(1トロイオンス)でした。

 ザラ場安値は、先週の1046.2ドルより18.4ドル高い、1064.4ドルでした。

 クリスマスでのトレンド反転に向けて、入念な準備をしているようです。

 東京金は、ドル円が、週初めの123円台から、週末の120円台へと急伸したことにより、11日(日本時間)深夜に、イッキに4118円(1グラム)まで値を下げました。

 その後、4162円まで直ぐに値を戻しています。

 ゴールドのドル建て価格が上昇しの受け、一気に戻しました。

 12月4日のような2%以上の上昇がもう一度あると、本格反転となります。

 

 
 

ゴールド 12/5

2015-12-05 14:30:34 | 日記
「果報は寝て待て、クリスマスまで。」、を決め込んでいたら、蠢動が始まりました。

 米国の、「12月に利上げするかも。」発言で、ゴールドが一段下げ、5

 「12月に、ほぼほぼ利上げします。」発言で、ゴールドが二段下げ、

 「12月に、ほとんど利上げモードです。」発言で、ゴールドが三段下げ、

  この絶妙の人工的リレーションが、度を越しての効果を上げてきました。

 ゴールド先物価格は、ついに1040ドル台への落下誘導で、成功したかに見えました。

 そして12月、「利上げ、もうヤルッきゃない。」と、止めとも思える発言となりました。

 ここで、これまでの人口リレーションに綻びが見えました。

 ゴールド先物は、12月4日(米国時間)で、1180ドル台への大幅反発となりました。

 米国の利上げを織り込んだとの要因もありましょうが、遅れて明るみに出てくる
 金融問題がある可能性も警戒が必要です。

 話逸れますが、ここ5年のゴールド先物の売り叩きは、どこかの中央銀行の価格操作で
 あると、多くのブログで目にしました。

 大手マスコミが書かないだけで、専門家はバシバシ指摘をしてきています。

 ゴールド価格が高値になることに、「不都合な真実」を感じる人工派エリートがいて、
 「不適切な介入」の及んでいるとの見立てです。

 指摘するまでもなく、日本の株価自体が、日銀の介入による人工的操作といえます。

 最近、仕手筋の大物が、当局に目をつけられたり、しょっ引かれたりしましたが、
 出来すぎのシナリオですね。

 話戻りますが、東京金も12月2日(日本時間)に、ザラ場4121円と、前回の9月
 16日の4225円から、100円超下抜けました。

 長期トレンドは、ベア相場のままですから、慌てた話ではありませんが、

 昨年2014年の11月10日に前日比88円高。翌週17日に前日比109円高。
 ときて、トレンドが反転となりました。

 12月4日深夜(7日取引日)に、100円超高とボンと一回目の上振れです。
 二回目も確認したいものです。

 前回は、反転からのトレンドは明け1月23日まで続きました。

 今回も参考にしておきたいものです。