夢でも 嘘でも かまわない

軽く予告していた通り、私的このＢＬがやばい2011小説編。



１位







英田サキ「ダブル・バインド」１～４
キャラ文庫



これが間違いなく１位。
刑事×臨床心理士。
＝ザッパな大型犬×ツンデレにゃんこ。
音猫さんが好む王道。
しかも眼鏡スーツというね！

ノンケ×ゲイのカプなので、受の初々しさに
ちと乏しいのですが色っぽさでフォロー。
何よりツンぶりが堪りません。
寂しがり屋で素直になれないってのがね！


他にも極道×チンピラなどサブキャラも魅力的な上、ミステリまでは
いかないけれど、刑事もののサスペンスも味わえてオイシイです。

４巻でまとめるには登場人物も要素も詰め込み過ぎな感はありますが、
ストーリーも楽しめるＢＬです。
お勧め。




２位










火崎勇
「信じてないからキスをして」
「傷つかないからキスをして 」
ガッシュ文庫



刑事×検事。
刑事好きだな自分。笑
眼鏡好きだな自分（イエス！）。


肉食ゲイな刑事さんに目をつけられた、
生真面目でプライドの高いエリート検事さん。
いいね萌えだねー
ある程度の年齢なので純情ぶりはないけれど、経験に乏しいので上手い事
流されちゃうシーンが度々あり、読んでるこっちが危ないよーと思ってしまう。

更にツンデレかと思いつつ、実は素直クールだったという。
素直クールとの初めての遭遇だった訳ですが、これは大変良いものでした。萌


刑事ものなのでこれも事件を推理していくパターンです。
好きだな、自分。




３位







中原一也「後にも先にも」
キャラ文庫


唯一の非眼鏡（そんな言葉が
。
ネタバレに繋がるのせ攻の職業は伏せますが、
受はバツイチ子持ちの探偵。
色気だだ漏れで男女問わず虜にしてしまい、
本人も貞操観念が薄い駄目なおっさん。
それに惚れ込んだ尽くしちゃう系の大型犬な年下攻です。
いいねいいね！


これも主人公が探偵って事で事件に…
あれれ。
全部このパターンか。

同じような作品ばかりだよー
バラエティに乏しい。



自分の趣味に偏りまくっているので、
他の人の本選びに全く参考にならないランキングでした。








「初モーゼに行ったら人波が真っ二つに割れたｗｗｗｗｗｗ」
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