La vie en rose

食べログ化している元ロリバンギャのオタブログ

夢という名のウサギを探しても どこにでもある愛じゃ物足りない

2009-03-26 23:35:29 | ES
今日はESへ行って来ました。
実はゆうた君の誕生日だったんです。
誕生日の前後3日間はプレゼントを受取ってくれるので、
図々しく当日に予約を入れました。
平日にサロンへ行くのは久し振りな気がします。

私の好む相手って、プレゼントに困る相手ばかりで…
物のあげ甲斐がないと言うか。

必要以上な物に執着がなく、物持ちが良く、
結局酒か煙草を貰うのが一番嬉しいんでしょという
タイプばかりなので、ゆうた君ならこ洒落た雑貨を
プレゼントしても良いだろうと、わくわくしながら
プレゼントを選びました。




悩んだ挙句、この絵本にしました。







アリスの不思議なお店
フレデリック クレマン (著), 鈴村 和成 (翻訳)



絵本と言っても緻密でアンティークな雰囲気のある
イラストとコラージュで彩られており、大人が読んでも
楽しめるものだと思います。
むしろ子供にとっては難解かもしれない。

作者が自分の娘の誕生日の際に書いた本だそうで、
プレゼントは何が良い?とおとぎ話に出てくるような品物
(小天使の鈴、チェシャ猫の笑い、空飛ぶ絨毯、
白雪姫の靴下留めetc)を挙げ連ねて行くんです。

自分が何にしようかいろいろ迷ったのとリンクすると感じ、
更に「野生のピアノ捕まえるための塩」という部分が決め手
となりました。
ゆうた君というとピアノのイメージなんで。
単にアリスというタイトルと、綺麗な装丁に惹かれたのが、
手に取ったきっかけなんですけどね。


見付けた時に買えば良かったのに、数日経ったら店頭から
姿が消えていて、付近の本屋を回るものの見つからず。
結局ジュンク堂の池袋本店まで足を運びましたよ;
この本がいい!と決めちゃったので、必死でした。



バースデイケーキとひっかけて、デコレーションケーキ
プリント
を着ることにしました。














アクセもケーキ系をもりもり。








受付は宝條先生。
ネックレスを見て、
宝「ケーキなんですね」
と気付いてくれたので、お洋服もケーキなんです、
と答えました。

バレンタインの時は直接渡せたけれど、今回はどうかなあ
と思い、一応先生に確認を取る。





私「今日、浅見君のお誕生日ですよね
プレゼントがあるんですけど…」

宝「今日、サロンに出ておりますので、渡してやって下さい
喜ぶと思いますよ」




と仰って下さいました。
案内は櫻井君。
ケーキのヘアコームに気付き、
櫻「それ凄いですねー!
気になって、何度も見ちゃいそうです。笑」
と言われました。笑

先程の宝條先生とのやり取りが聞こえていたらしく、
他のお客さんと話しているゆうた君にチラっと目をやってから、



櫻「いつでもお好きな時に、(プレゼントを)渡して下さいね」



と言ってくれました。
ううう、ありがとう。


私が来る前にお客さんからプレゼントを貰ったらしく、
そのお礼などを言っていて、続け様になってしまうのも
どうかと思いましたが、話が終わり、こっちに気付いて
「ごきげんよう」と挨拶をしてくれた時に、
「私も…」と手渡しました。


浅「え~っ
ありがとうございます!
開けていいですか?」

と、早い時間でお客さんがそこまでいなかったせいか、
その場でプレゼントを開けてくれましたv

浅「こういうアンティークな雰囲気、大好きです」
と言って下さってほっとしました。





※音猫さんに社交辞令は通じません。
全てそのまま受け止めます。
中の人などいない。




これは私だけでなく、他の方にも言っていた事ですが、



浅「僕もプレゼントをあげたりするのが好きで…
こうして頂くのも勿論嬉しいですけど、色々考えて
プレゼントを選んでくれたというのが何より嬉しいです」




と言っておりました。
良い子だ。



今回初めてピアノに一番近い席だったんです。
入口に近い側の席は、テーブルがサロン内部に向かい、
ちょっと斜めに設置しているので、ピアノ側は背にする形に
なるんです。

手が空いたらしい、ゆうた君と櫻井君がピアノ前に立っていた時、
櫻井君が私のケーキのアクセについて、何やらゆうた君に
言っておりまして。
え、どれ?みたいにゆうた君がこっちを見てる風情が…

ちょっとw
近距離で噂話をするのはやめて下さいwww

流石に振り返って、お菓子のアクセの話をする。
自分で作ったんですか?とゆうた君に訊かれる。
↑この質問はよくされます。




私「アイスの方は固いですが、ホイップは柔らかい
ぷにぷにした素材で出来てるんです」

浅「触っていいですか?
わー、本当だ、柔らかい」




まだレポをあげていない、前回の来校時にもラビットファー
のボレロを着ていたら、触っていいですか?と言われ
浅「わー、ふわふわだ」
というやり取りがあったなあ笑



その後、お花をプレゼントしたお客さんがいらして、
ゆうた君はいそいそと窓辺に飾っていましたが、
その様子を見ながら
「そいやお花をすぐ枯らしてしまう、
って日誌に書いてなかったっけ…」
と思い出していると、宝條先生も同様の思いで見ていたらしく、
宝「花を抱えている浅見君が何だか滑稽で…」
と仰っていました。
酷いw


滞在時間が半分くらい過ぎた頃だったか、



浅「皆さんお誕生日を祝って頂いてありがとうございます。
せめてものお礼に発表会で弾いた曲を弾きたいと思います。
カフェタイムで弾くのは初めてかな?
上手く弾けるか分りませんが…
あ、その前にちょっとだけ、練習させて下さいね。笑」



と前置きし、手慣らしを始める。

浅「普通に、普段通りにしてて下さいね!」
とも言ってました。

いや、無理。
ガン見するw

櫻「え~、聴いちゃう。笑」
と櫻井君も言ってました。
その言い方が可愛かったです。


ショパンの「幻想即興曲」を弾かれました。
難解な曲なんですよね。
私音楽に関してはからっきしなのであれなんですが。

私の位置からだと楽譜が見え、そこに色々と書き込み
をしているのが分りました。

曲が終わり、拍手が沸き起こりましたが、本人は
浅「間違った~~~」
と頭を抱えていました。
いや、十分素晴らしかったです!


楽譜に色々書かれているんですね、と言ったら、
わざわざ楽譜を見せて下さいました。
浅「先生の言葉とか、色々書いてあるんです」
との事でした。



お見送りはゆうた君。
改めてプレゼントのお礼を言って下さいました。
いつも気を使って頂いて、細かいところまで気を配って
下さっているから、その感謝の気持ちです、というと、

浅「それでもやっぱり至らない部分もあって、
皆さんに助けて貰っているとも感じてます。
それなのにこうして皆さんに祝って頂いて…
何だか涙が…」

と言い、本当にうるうるしていました。
ゆうた君ーーー!v



貴重なピアノも聴けたので、今日行けて本当に
良かったと思いました。
寒いのを我慢してデコレーションプリントを
着たのも無駄じゃなかった。



お店を出た後、上京しているハルさんにお会いしました。
ダミコのアルバムを焼いたのをあげただけなのに、
CDとお菓子を頂いてしまったよ。
どうもすみません!
今度お会いした時、あきさんのDVDマガジンかダミコのDVD
を押し付けたいと思いますw

あきさんのライブも来て下さいーと言ったのですが、
ないんごーつと上手い事(いや上手くない)かぶってるそうで…
残念
また行くライブがかぶれば良いですねv

ラフォーレをうろうろし、音楽雑誌を見ながら40代の
バンメンのクオリティの高さは異常wと言う話をしました。










「異種愛 可愛い我が子 フェネックのママは猫!」
http://www.youtube.com/watch?v=Lvzg0NplkLE&eurl=http%3A%2F%2Fcuteoverload%2Ecom%2F&feature=player_embedded





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