La vie en rose

食べログ化している元ロリバンギャのオタブログ

ロープに吊るされるまで 反逆の遺伝子を注ぎ込め

2006-02-07 21:38:28 | 小説・漫画・アニメ
恒例、ゆーさんとのメール公開。
HIROがドラえもんのぱんつを穿いてるという話から。
どうしてこんな話になったかを語ると長くなるので、割愛。


>ゆー
ドラえもんぱんつは後ろにドラえもんしっぽが付いてるのかなww
そのままおずぼんを穿くと後ろに丸いシルエットが。笑

>私
ししししっぽー!(興奮)
ドラえもんなりきりぱんつw
前にはぽっけ?

>ゆー
前にポッケがついてたらトイレできないよ!

>私
四次元ポケットから
出すんじゃないですか。




こんばんは、音猫です(可愛らしさを演出)(あえなく玉砕)
今日も今日とて病院だった訳です。
ご飯は寝たままでも食べ易いよう、おにぎりに
なっているのですが、いつも父は一つしか食べないのです。
おかずも残すので、余りは私が食べています。
カレーや豚キムチが出たり、「病院食?」と首を
傾げたくなる事もしばしば。
まあ、怪我人であって、食餌制限は必要ない訳ですからね。

今日のお昼のメニュ。
・たぬきうどん
・わかめご飯おにぎり(2個)
・がんもどき(3切れ)

素晴らしく炭水化物です。
うどんの他におにぎりだなんて、普通の人も早々
食べないと思うんですが…。
寝たままなので、うどんは食べにくいからいいや、
と言っておにぎりとがんもどきを食しておりました。


うどんは丸々、私のお昼ご飯になりました。


昨日買った本。



上遠野浩平「メモリアノイズの流転現象」

続きを買ってしまいましたーv
漫画も買うか否か、考え中。


今更ながら、岩井志麻子「ぼっけえ、きょうてえ」の感想。
表題作の他、3つの短編が収録されています。
一番好きなのは「依って件の如し」です。
年の離れた兄に、大人しい幼い妹、という
シチュエーションが好きなのです。
魔羅節」もそのパターンですね。
「にいしゃん」という響きが可愛い。
あと近親相姦というモチーフもなかなか好きなのでね。
やっぱタブーだからかなあ。
ホラーにはうってつけの素材だと思うんです。

件、という化け物も興味を抱いているものなので、更に楽しめました。
佐藤友哉の鏡サーガにハマったのはそれがきっかけって訳じゃないです。
たまたまです。

あと二つ目に収録されてる、「密告箱」も好きかな。
これは幽霊や化け物よりも、人間て怖いなあ、
って思わせる作品です。
というより岩井さんの作品は、身近に存在している
人間よりも、死者の方が優しい気がする。

その点に於いてもホラーよりも、ちょっと不思議な話、
と区分した方が良いんじゃないかな、と思う。
皆川博子の「死の泉」や、服部まゆみの「この闇と光」が
ミステリに分類される事に違和感を覚えるのと、同じ感覚。

特に角川ホラー文庫から出ているので、余計に手に
取りにくいのではないか、と思う。
ホラー、というだけで「そういうの駄目~」と
なってしまう人もいるはずですし。
色々な人に読んで貰いたいですね。



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