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La vie en rose

食べログ化している元ロリバンギャのオタブログ

「グエルチーノ展」@国立西洋美術館

2015-03-26 09:59:26 | 展覧会

夢に萬斎が出て来て嬉しかった音猫です。
こんばんは。

山月記が観たいと思っていたせいかな?
何故か夢の中ではピエールエルメとコラボしていた。
どうやって。
和菓子でも出す気か。





さて。
22日はラクリー女子会だったのですが、集合がお昼頃だったため、
午前は一人でグエルチーノを観て来ました。






朝イチで行ったものの、春休みに突入しつつある日曜だったので、
混雑を覚悟していたのですが、大した事なかった。
ルーヴルが混み過ぎなのかな。
知名度の差ですかね…。

そもそもバロック期の世間的にはマイナーな画家の展覧会を
国立西洋美術館で開催することが意外でした。
東京都美術館ならまだ理解出来るのですが。
マイナーを好みがちな私は西洋美術館より都美術館へ行く頻度が高い。
印象派はまず観に行かないもん。


調べてみたところ、グエルチーノの作品が収蔵されていた
チェント美術館が震災に遭ったとのこと。
義援金を集めるために巡回展を行っているようです。
同じく地震に見舞われた日本がその支援を行うのは
火を見るより明らかというか。
まあ、そういったいきさつがあったようです。


大型の絵画が多く見応えがありました。
これは広い美術館でないと展示が難しいな。
西洋美術館が選ばれた理由もここにあるのかもしれない。


日本人にはあまり馴染みのなか宗教画ばかりが展示されていたためか、
説明文が分かり易く丁寧でした。
アトリビュートもきちんと説明されていたよ。

画風や技法についての解説もあり、何処にポイントを置いて観るべきか、
示して貰えるのはありがたいですね。

人の入りもそれなりだったため、ゆっくりじっくり
観る事が出来て良かったです。










「稲垣吾郎の半同居人ヒロくんカミングアウト回の視聴率wwwwwwwwwwwwwww 」
http://alfalfalfa.com/archives/7856031.html

ルーヴル美術館展@国立新美術館

2015-03-18 11:53:56 | 展覧会

同僚が
「肩にウンコが飛んで来て」
と言い出して、えっ,
と思ったら実際には
「肩にインコが飛んで来て」
の聞き間違いだった音猫です。

小二脳…
メルヘンなエピソードが台無しである。





さて。
土曜にルーヴル美術館展へ行って来ました。








開館前の時間に着いたところ、既に行列。
上野と違い、室内だから問題ないけれど。


手前には古代の壺とかあったので、すっ飛ばして
空いている内にメイン作品を観る作戦。
美術館て手前のしょぼいゾーンが混雑する傾向があるよね…
特に工芸品に興味のない私はファーストエリアを華麗スルーし、
奥へと駆け込みました。

蚤をを摂る少年の意外な大きさに驚いた。
絵画って大概イメージより小さいパターンが多いんですけど、珍しく逆。

レンブラントは予想通り予想より小さかったです。
この絵の前は柵で区切られており、手前は立ち止まる事とが出来ず
歩きつつ鑑賞するゾーン、後ろは立ち止まりゆっくり見られる
ゾーンに分けられていました。

早い時間なので、あまり人を気にせず見られましたが、
混雑時に備え歩くゾーンに入るための待機スペースが用意されていました。


個人的に楽しみだったブーシェも案の定、予想以上の小ささ。
大きさに比して緻密な描きこみが印象的でした。
一般的にはマイナーなのか、後半のゾーンにあったことも手伝い、
ゆっくり見られました。

ユベール・ロベールも好きなんですが、これもあまり人気が…。
廃墟を描いたものではありませんでしたが、
彼特有の廃墟然とした雰囲気が出ていました。






ポール・ボキューズでランチ食べたよ~








ルーヴル美術館展をイメージしたコースにしました。
フォアグラうめぇ!








「女装イベントの男の娘可愛すぎwwwwwwwwwwwwwww 」
http://alfalfalfa.com/archives/7836119.html

色んな価値観を わんさか見出してきたのにね

2015-03-13 10:26:36 | 展覧会
横浜美術館に行く度、ヒロニムス・ボスのフィギュアをトランペット少年
の如く眺めていたんですけど、Bunkamuraのネット通販では販売終了して
いるそうで、今度横浜美術館に行く際まだ残っていたら捕獲するしかない
と使命感に駆られている音猫です。
こんばんは。

勿論ツリーマン狙いです。
大きいのと小さいのがあったはずなんですが、HPには1種類しか
載っていなかったどういうことだ。

この絵、ベルセルクに載っていたよね。
何のシーンだっけ。
蝕?
初期だったと思うけど。



今気になっている美術展一覧。





ルーヴル美術館展@国立新美術館


これはもう前売り券を買いました。
既に開催しているのっで前売りというより金券ショップで無料招待券
を有料(前売券価格なので当日券よりは安価)で買いました。
終了間際だともっと安く売り出して来るんだけどね…。

「風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄」という副題が付いているので、
あまり風景画が好きではない私としては嬉しいテーマ。
当時の人物画は衣装も含めきらびやかでいいよねー。

中世絵画が多くあるのも楽しみの一つ。
印象派とか日本で人気があるけれど、あまり好きではない。
ギャグマンガ日和のイメージが根強い。
ドガさーーーん!


目玉はレンブラント辺りでしょうが、個人的にはブーシェも楽しみです。





グエルチーノ展@国立西洋美術館


国立西洋なんだねー。
何となく東京都美術館で開催するイメージ。



バロック絵画好き!
ルネサンス期も当然好きだけれど、その時期より人物ががすっきり
している印象があり、より好みに近いです。
宗教画を見るのは好きなのですが、そこまでキリスト教に詳しくないので、
もう少し知識があれば、何を意味しているのか分かり、更に楽しいんだろう
なあと毎回思っている。
説明文の分量を増やすべきだよ!(転嫁)



日本ではそんなにメジャーな画家でも人気のある時代でもないのに…
と国立西洋~でやる意味がハテナだったんですが、



“チェントは2012年5月に地震に襲われ、大きな被害を受けました。
絵画館はいまもって閉館したままで、復旧のめども立っていません。
本展は震災復興事業でもあり、収益の一部は絵画館の復興に充てられます”

という文章を読み、合点がいきました。












マグリット展@国立新美術館


昔から好きな画家なのですが、個展は観たことがなかったんですよね。
13年ぶりとの記述があったので、それも仕方なかったのかと思いました。

これは何が何でも行かねばなるまい。
定番の鳩やら山高帽の男のモチーフは勿論、
割と初期のキュビズムの作品も好きだったりします。













ボッティチェリとルネサンス@Bunkamura

文化村割と好きなんだよね。
改装後に行ったことあったっけ。

ボッティチェリならまあ観とくかって感じです。
ルネサンス期のフィレンツェというベッタベタなテーマですが好きです。
メディチ家の繁栄と共に芸術が発展したって書き方をすると、金がなければ、
芸術を支える余裕は生まれないってことですよね。

この頃の絵画は大概宗教画なので、外れがなく楽しめると確信している。




「BL小説『黒獅子の寵愛』の帯がすごい!『何度でも◯◯になる』」
http://coffeewriter.com/150227.html

「ウフィツィ美術館展」@東京都美術館

2014-11-14 10:31:46 | 展覧会
8日にウフィツィ美術館展に行って来た音猫です。
こんにちは。
ようやく名前が覚えられた…。

耳慣れないと思ったら、日本でウフィツィ美術館の
展示が開催されるのは初めてらしいです。
15世紀、メディチ家所蔵の絵画が中心とのことで、
大変私好みのテイストであった。

当然宗教画が中心なのですが、そのモチーフなど
もう少し解説があってもいいんじゃないかな。
この展示に限ったことではないですが。
キリスト教に明るくない人がアトリビュートを見ても何を
意味しているのか分からないのではないかと。
実際、そういった部分を全く理解せぬまま鑑賞している人も
見受けられます。



さて。
珍しく叔父からの着信がありました。
開口一番、
「悪い知らせなんだけど」
ってちょ…
せめて「良い知らせと悪い知らせがあるどっちからry」と言って欲しいよ。
ちな良い知らせはなかった…


悪い知らせとは何かと言うと、住民税の督促のお知らせ
が祖母宅に届いていたと。
就職した当初は祖母宅に下宿していたのですが、本当に短期間で
周知の通り、今は近いながらも別の区で一人暮らしをしています。

現在祖母宅には無人で、久しぶりに叔父が訪問したところ、
通知を見つけたんだそうです。
当然私はそんな知らせが届いていることなど知る由もありませんから、
無自覚の内に滞納していました。
更に未納の督促が届き、それも無視した形でしたので、
最終的に口座の差し押さえとなっていたんです。

今まで住民税を振り込んだ記憶がとんとなかったので、こちらに来て
5年以上経ちますが、その分を滞納し凄い金額になっているのかと慌てました。
しかし祖母宅に届くのはおかしい。
本来納めるべきは現在住んでいる区に対してでしょうし。
二重請求になっている可能性も考えられます。

その後判明したのですが、転職した初年度は給与から
住民税が差し引かれないとのこと。
それぞれ個人で納めなければならないんだそうです。
道理で今まで振り込んだ記憶がない訳だ。
勝手に引かれていたのですから。

転職した月からの住民税の請求だと分かり、区役所へ連絡したところ、
前の職場からの情報だったもので、前の住所へと督促が行ったそうです。
今後こういった通知は現在の住所へ送って貰えることになりました。

区が違う点については、今回1年分に関しては前住所の区へ
納めることになり二重請求とはなっていないとのことです。

差し押さえとなった口座についてですが、前の会社からの給与が
支払われていたものなので、現在は全くノータッチ。
幾ら入っているかも把握していない状態です。
恐らく大した金額が入っていない…笑

滞納分がここから勝手に引かれ、引いた金額について銀行から
区役所にお知らせが届くらしいのですが、まだこれが届いていないため、
正確な数値が分からないらしい。
それが届き次第、私の所にも通知を送って貰えるそうで、
もし不足分があればその振込用紙を同封するとのこと。
叔父が振込用紙を転送してくれたのですが、金額が変わってしまうので、
こちらでは振り込まなくていいとのお話でした。

いやー、慌てましたね。
もしかしたら常識なのかもしれませんが、私は知りませんでした!
皆さん、引っ越しや転職を行う際はお気を付け下さい。








「またあの会社か! BL雑誌『コミックJUNE』の読者プレゼントが
『踏んで踏んでドMサンダル』」
http://coffeewriter.com/110314.html

毒毒毒毒毒毒毒毒毒展(もうどく展)@サンシャイン水族館

2014-08-27 12:20:34 | 展覧会
10日にもう毒展行って来ました~
めっちゃ混んでた!
90分待ちってネズミの国か何かか。

勝手に水族館内にコーナーが設けられているのかと
思い込んでいたのですが、別の所にありました。
お昼過ぎに行ったのですが、列ぱねぇ
90分待ちって夢の国か何かか。

乙女ロードをうろうろして、薄い本を物色し、サイコパスコーナー
の狭さに涙を飲み、二期が始まりさえすれば、と近い未来に思いを馳せました。
1冊にとどめたよ。

こそこそとスワロウテイルのギフトショップを覗いてみたが、
常連がドヤ顔して店員と話している様子に、マイナーバンド
の古参常連に出くわしたような気まずさを感じたよ。


1時間くらい時間を潰して戻ると60分待ちになってました。
それでも大分あるけど…折角来たのだから、と並んでみました。

待機列の場所暑すぎないwww
壁面には水族館に勤めている人がどんな毒の生物からの被害を
被ったか、実際おエピソードが書かれており、一応飽きさせない
作りを心がけているのかもしれない。



中は相当狭かったです。
ところ狭しと水槽などが並べられており、通路が狭い。
更に個々が小さいので、水槽の近くまで来ないと何の物体か見えない…
生き物自体も小さいし。

どういった毒を持っているか説明も読みたいと思っているのは、
私だけではないようで、余計に足を止めてる時間が長くかかるのかもしれません。


ポスターなどで大写しになっていたスローロリスは背を向けて端っこ
で丸くなって、この世の全てを拒んでいる様子でした。
スローロリスは知っていたけれど、毒があることは知りませんでした。

ムカデもいたが、特に珍しく感じなかった…
実家は梅雨時のじめっとした時期になると必ず目撃する、
季節の風物詩だったので(嫌な風物詩…

ハコフグが小さくてカラフルで可愛かったよー
エイも綺麗でした!
小さくて可愛い。
裏側が拝めなかったのが残念である。
エイは裏側こそ至高。









唯一激しい動きで目を楽しませてくれたのはトカゲちゃんでしたよ…
大体の生き物はのったりとした動きでした…
動物園でも同様だよね。
人気のある動物程やる気がないという。



夜は久々の中国茶館!






定期的に来たくなる場所である。




「【画像あり】この画像がウネウネ動いて見えると疲れているらしい」
http://blog.livedoor.jp/kinisoku/archives/4158060.html

うねって見えない人なんているのかよ…

「攻殻機動隊 大原画展」@西武ギャラリー

2014-08-12 09:20:15 | 展覧会
11日に攻殻機動隊 大原画展行って来ました。








女オタの街・池袋で開催された点は申し分ありませんが、
西武というなかなか年齢層が高い場所で…と思ったものの、
攻殻展に来ているお客さんそのものの年齢層も高かった


何の問題もなかった。
そりゃそうか…

オープンの10時頃には現場に到着したのだけれど、
既に結構な数のお客さんがいたよー
皆さん熱心だなあ。

攻殻全ての作品の原画を万遍なく少しずつ展示した様子。
勿論、それぞれのサイズが小さいから、混雑している中だと見辛いと思います。
午後はもっと混むのだろうか。
分からないけど。
入口付近は午前中にも関わらず、なかなかの混雑ぶりでした。

アニメ本編に限っては何度も観ているため、断片的なシーンの
原画しかなかったけれど、どのシーンか結構分かったよー
IGで保管されていた立体のタチコマの展示もありました。

イノセンスの人形の展示、それから少佐の1stシリーズの衣装も。
ハイレグぱねぇ。

グッズコーナーで特にタチコマグッズがなかったのが残念。
タペストリやタオルはどう使ったらいいのか…という感じだし。
あいぽんケースはあったが、そもそもあいぽん持ってないからね!









コースターだけげとりました。
サントラ欲しかったよー
実はコミックを持っていないので、ちょっと欲しかったなあ。




リブロでも原画が展示されているというので、寄ってみました。
学生時代はよく来てたけど久しぶりだなあ。
攻殻の一番くじがやっていたのですが、めぼしい商品がなかった。
むしろ普通に売っていたタチコマのあいぽんケースの方が気になったよ
(だから中身

あとは殆どARISEのグッズでした。
ロジコマのブックカバーは気になったよ。
タチコマだったら即買いだったんだけれど。


雨と風が強くなって来たので、外に出るのは諦め、パルコでご飯。
タイ料理だよ~









安定のパッタイ。
麺が固めでおいしーい。
トムヤムラーメンも気になったんですが、
麺がフォーじゃなかったので…








「甲子園が光り輝き高校球児達の熱い夏が始まる」
http://hamusoku.com/archives/8485738.html

「SIMONDOLL 四谷シモン」展@そごう美術館

2014-07-01 09:22:45 | 展覧会
27日にようやくネイル行って来ました。
前職場と違い、爪が傷まないから持ちがいいね。
前は一ヶ月経つとぼろぼろだったのに。
規定の3週間が限度でした。

調べたら4月27日以来、行ってなかったよ…
無精にも程がある。

一部欠けた部分はあれど、ほぼ原型を留めている状態です。
ただワンカラーのため、根元がみっともない;



久しぶりにラメグラデ。






昔はこういうデザイン多かったよね。
薄いピンクがベースです。
薬指にストーンを置いて貰いました。
肌なじみがいいです。

ホロの入ったマニキュアはグラデにし易いので自分でもよく使ってたな~
ムラというか、アラが目立ちにくいんです。

このデザインだと根元が伸びて来ても目立たないから、
またサロンに足が遠のきそう;
女子力ェ…




さて。
22日に四谷シモン展に行って来ました。
私に先駆けて両親が行ってたみたいです。
こっちに来てるなら連絡くれたっていいんじゃない…
事後報告でした。

そごう美術館なる一般人が集まる場で何故四谷シモン…
次に開催されるのはエヴァ展だし。
以前にベルばら展はやっていたが、それはまあ理解出来る。


以前、攻殻の映画(イノセンス)に合わせて球体関節人形展が
あったんだけれど、その時四谷シモンの人形あったっけか…
学生時代なのでもう記憶がない;



今回が初見ではない気がするけれど、彼の人形のみの展覧会は初めてでした。
大きさに驚いた。
作品そのものは写真で見たことのあるものが多かったけれど、
ほぼ等身大なんですね。

人形と言えば少女のイメージですが、初期の「女」のイメージ
の人形も下世話でエロい雰囲気で良いですねー。

このイメージが強かったのですが、後期の宗教モチーフの作品や
敢えて完成させず体の一部が木枠のままの人形も好き。


そして澁澤龍彦への心酔ぶりがいいね!
彼の言葉を読みニヤニヤしました。
ホモォ的な意味ではなく(もないが)、個人的に澁澤龍彦好きなので。
彼がゲイでないのが不思議で仕方ないよ。


















「かあちゃん(47)の送ってくるLINEが腹立つ」
http://blog.livedoor.jp/chihhylove/archives/8428554.html



「石田徹也展 -ノート、夢のしるし展」@平塚市美術館

2014-06-25 11:36:32 | 展覧会
夏物のお洋服欲しい~
欲しいっていうか必要。

半袖のトップスが必要だよ…
二の腕を出したくないので、5分袖くらいで十分。
あまり安いニットカーデだとすぐ毛玉になるので、ヘビロテ必至な
黒いカーデはやはりある程度の値段を出すべきだなー

半袖ニットでビジュー付だとか、袖に透け感があるデザインが
出ていますが、ニットって本気で暑くなったら辛いよね…
私汗っかきだし。
やはりカットソー素材だよね…

カットソーって背中の方まで開いてたり、袖が短かったりして、
結局上に一枚羽織らなければ着られないパターンが往々にしてあるんだよね。
買う時は吟味せねば。

OPも同様。
夏場は1枚でさらっと着られるお洋服が重宝しますね。




さて。
8日に石田徹也展ぶっこんで来たー。


平塚の地に初めて降り立った。
横浜からそう遠くはないのだけれど、未開の地
(単に自分が行った事がないだけ)だと二の足を踏むよね。
方向音痴だから尚更。

石田徹也を知ったのは左程前ではないんです。
「俺俺」の表紙に「燃料補給のような食事」が
使われているのを観たのが最初だと思う。
もしかしたら更に前に観た事があるかもしれないけれど、
印象に残ったのはこれだと思う。

この本が平積みされていた時期だから、5年くらい前になるのか。
印象には残ったものの、誰のどの作品かまで調べてはいませんでした。
画家の名前も知らなかった。

その後、偶々画集が目に止まって。
あー、あの表紙の…と中を観たら、なかなか不安にさせるような
作品ばかりで俄然興味が湧いた。


人間と無機物が融合している気色悪さが好きだー
年代別に展示してあったのですが、次第にタイトルも絵そのものも
抽象的になっていき、混沌としていく様子が
画家の心情を表していると思いました。

生で観られて良かった。
足をのばした甲斐がありました。
都心では全然やらないんだねー




「『w』を『㌧』に変えたら逆にうるさい」
http://blog.livedoor.jp/kinisoku/archives/4097986.html

「ザ・ビューティフル 英国の唯美主義1860-1900」@三菱一号館

2014-04-30 15:27:13 | 展覧会
しょこたんに彼氏がいた事が地味にショックだった音猫です。
こんばんは。

勝手に近い匂いを感じていたのに…
まあ…いくらオタでも可愛いもんね…


日曜は美術館→ネイル→かなはちゃんとご飯のコースでした。
三菱一号館美術館で「ザ・ビューティフル」展を観て来ました。

終了前に行けて良かった。
前六本木でやってた似たような展覧会は何だかんだで
行けなかったんですよ。
終了間際だったためか、金券ショップでチケットが
900円になってました。




三菱~に行くの初めてかな。
行った事があったとしても子供の頃かも。
一人で行くのは初めてでした。

終了間際の土日だから混んでたら嫌だなあと思って午前中に行きました。
今までは平日休みだったから、その点は良かったよな~

オープン直後という時間でもなかったのですが、
土日にしては空いていて楽しめました。
ビアズリーの細かいイラストもゆっくり見られましたし。


折角ここまで来たのでエシレに寄りました。














10人くらい外に並んでたかな。
これは遅い時間帯はどれだけ並ぶんだろ…

午前中なのに既にバターケーキは売り切れ。
気になる…

お目当てはフィナンシェでした。
それは無事変えた。
ガレットも気になったよ…

クロワッサンは1人6個まで、みたいな制限が
設けられていたのだけれど、美味しいのかな…

トートバッグが何気に可愛いデザインで、
サブバッグに丁度良い大きさ。
ただ青いバッグって持たないからなあ。
色は綺麗なんだけどねえ。


安定の麻布茶房で安定のきじ焼き重。









黒ゴマわらび餅パフェにチャレンジしたものの、ゴマアイスを
期待したのにバニラで、ゴマはどろっとしたペーストがかかっているのみ。
下の方は黒蜜をかけた寒天のみでガッカリでした。
やっぱ抹茶わらび餅パフェか抹茶ババロアパフェの二強だな。

ネイルの予約時間になったので移動。
今回はピンクにしました。
きらきらした薄ピンクにする予定だったんだが、ハートモチーフを
入れたいというところから大幅に変更。






使ったのことのない割と濃いめのピンク。
マットな感じです。
これをワンカラーで。

中指だけキャンディのようなクリアなピンクで、白とゴールドで
ハート描いて貰い、ピンクのストーンを乗せました。


完全にネタが尽きてきていて、このデザインにして下さいというより
イメージを伝えてネイリストさんお任せにしてしまってます…
そのため、予定していたものと大分かけ離れてしまう事が往々にして…
別にいいんだけれど。

ちょっと横浜うろうろしてたら、かなはちゃんから到着のメール。
何処行こうかーってなって、ちょっと気になっていたパンケーキ屋さん・
Butterに初めて行ってみました。

Eggs 'n Things行きたいんだけれどねー
土曜の午前中にネイリストさんが通りかかったところ、
既に長蛇の列で諦めたそうです。
いつになったら空くのだ。


夜ご飯の時間だったので、お食事系のを食べて、
その後甘いものをシェアする事に。
ロコモコパンケーキに惹かれたのですが、売り切れだったー;
残念。







ソーセージに惹かれ、朝ごはんのようなメニューに
なってしまったが美味しかった。
パンケーキがもちもちしてるv

他にもお食事系では記事にホウレンソウやポテトが
入っているものがありました。
そっちも美味しそうだったな~

甘いのを1個取ってシェア()しました。







上にクリームブリュレが乗ってた。
別添えのソフトクリームも美味しかったが…パンケーキはそこまででは…
ふわふわだったけどね。
お食事パンケーキの方が好みかもしれない。


お店に入る前にポルタやマルイはうろうろしたけど、
ベイクォーターでは結局パンケーキ食べただけで終了した。
てゆかこの建物の構造がよく分からん。
2階とM2階がある上、M2へ行けるエレベータが限定され過ぎ。
なかなか辿り着けなかった…






「ターナー展」@東京都美術館

2013-12-17 19:29:53 | 展覧会
集めようか迷っている漫画は「魔法少女オブジエンド」と
「監獄学園」な音猫です。
こんばんは。



先日のお休みに面接を2つこなして来ました。
1個目は朝の9時からという鬼畜仕様。
初めて降りる駅だというのに、延々歩かされ不安なところにバス。
バス苦手なんだよね。
電車ならすぐ引き返せるけど、バスだとそういう訳にいかないし。
遅延も怖い。

HPを削られた末辿り着いた会社…
面接を担当してくれた人の人柄は良かったけれど、仕事内容はちょっと;
更に面接で
「結婚の予定は?」
と訊かれたのも何だか…



家からは近かったのですが、バス使用と職種が微妙。
そのまま2個目の会社へ移動。
案外時間がかかり、ご飯を食べる時間が取れなかった。
ウワアアアン。



2個目の会社も面接官の方の雰囲気がとても良かった。
本好きだということで、関係ない話で盛り上がってしまったよ。
ここだったら働いてみたいなあ。


中途半端な時間だったので、上野に移動し、ターナー展を観て着ました。
タダ券を貰ったんだけれどなかなか来られなくて。
展覧会は朝イチで来て、空いてる中観たいんです。
しかしなかなか早起きが出来ず、今日はいいや、となってしまうんですよ…
上野って微妙に遠いし。


そんな事を言ってたら会期が終了しそうだったので、
絶対混んでるだろうと諦めつつも足を運んだのでした。

元々風景画が左程好きでないので、余計に腰が重かったんです。
タダ券がなければ来なかった。


しかし風景画地位向上のため、敢えて歴史的モチーフを
組み込んでの絵画が結構ありました。
まあ、どう見ても風景がメインの構図ではありましたが、
小さくても人物がいないと個人的にはちょっと。
イタリア滞在の頃の風景画は美しい街並みが含まれており、綺麗だったなあ。

当時カレー呼ばわりされたらしい、黄色がかった色彩は
アンティークな雰囲気がして、好みの色調なんです。
風景画じゃなければ…


ぼんやり眺めていたら、
「姐さん?」
と声をかけられまして。
振り返ったら、院生時代の同級生・Aちゃんがいました!
偶然過ぎる。

今日足を運んだのは本当に偶々だし、Aちゃんがこの展覧会に
来るなんて全く予想していなかったので実に驚きました。
美術館で偶然知り合いと会ったのは初めての経験です。




帰宅したら2つ目に面接を受けた会社からメールが届いていて驚きました。
むしろこちらがお礼メールを送るべきなのに。
しかも二次面接のお知らせ。
返事に2~3日は貰う、と仰っていたので、完全なる不意打ち。

で、先日二次面接を受けて来た訳です。
水曜までに返事をするとの事でしたが、水曜って明日なんだけれど…
まだ着信がない…
もやもやする。
返事HAYAKU!!!




「【衝撃画像】英国海軍がクリスマスを楽しみすぎてる件wwwwwwww」
http://blog.livedoor.jp/chihhylove/archives/8177766.html