夢に萬斎が出て来て嬉しかった音猫です。
こんばんは。
山月記が観たいと思っていたせいかな?
何故か夢の中ではピエールエルメとコラボしていた。
どうやって。
和菓子でも出す気か。
さて。
22日はラクリー女子会だったのですが、集合がお昼頃だったため、
午前は一人でグエルチーノを観て来ました。

朝イチで行ったものの、春休みに突入しつつある日曜だったので、
混雑を覚悟していたのですが、大した事なかった。
ルーヴルが混み過ぎなのかな。
知名度の差ですかね…。
そもそもバロック期の世間的にはマイナーな画家の展覧会を
国立西洋美術館で開催することが意外でした。
東京都美術館ならまだ理解出来るのですが。
マイナーを好みがちな私は西洋美術館より都美術館へ行く頻度が高い。
印象派はまず観に行かないもん。
調べてみたところ、グエルチーノの作品が収蔵されていた
チェント美術館が震災に遭ったとのこと。
義援金を集めるために巡回展を行っているようです。
同じく地震に見舞われた日本がその支援を行うのは
火を見るより明らかというか。
まあ、そういったいきさつがあったようです。
大型の絵画が多く見応えがありました。
これは広い美術館でないと展示が難しいな。
西洋美術館が選ばれた理由もここにあるのかもしれない。
日本人にはあまり馴染みのなか宗教画ばかりが展示されていたためか、
説明文が分かり易く丁寧でした。
アトリビュートもきちんと説明されていたよ。
画風や技法についての解説もあり、何処にポイントを置いて観るべきか、
示して貰えるのはありがたいですね。
人の入りもそれなりだったため、ゆっくりじっくり
観る事が出来て良かったです。
「稲垣吾郎の半同居人ヒロくんカミングアウト回の視聴率wwwwwwwwwwwwwww 」
http://alfalfalfa.com/archives/7856031.html