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座間洋らんセンター専務の小部屋

座間洋らんセンターの専務が洋らんやお花たちに囲まれて巻き起こる出来事を徒然なるままに書き綴ります。

専務、今週不在です。

2017-07-28 05:21:11 | 日記


長いシーズンがもうすぐ終わります。

花の仕事的に、一年の終わりがいくつかあります。


12月31日→西暦の年終わり

2月下旬→ 世界らん展の終わり

3月31日→官庁法人の年度の終わり

5月中旬→母の日終わり繁忙期の終わり

7月31日→有限会社 座間洋らんセンター決算
会社としての一年の終わり


こう見ると、専務の中では、一年間に5回のシーズン終了があるんですね。

老けて見えるのは、人の5倍 歳を重ねるからですね。


そんな上の5回のシーズン終了で、一番ホッとするのは7月31日。

以前は12月31日や母の日が、一番ホッとしていたのですが、、、

立場が変わると、色々な責任が出てくる関係で、こんな心境が変わるんですね。


父が引退し、母と一緒に頑張っている会社ですが、花の事は全て専務が責任をもちます。

家族、スタッフのみんなに支えられて、ここまで来れてます。

だから、家族、スタッフのみんなを笑顔にしていく、責任が専務にはあります。

経営者としての責任。

強い向かい風の中で、重い重責です。

来期のシーズンに向け、しっかりとその役目を、今期以上に果たせるように、本日7月31日から8月3日まで、専務は出張とお休みを兼ねて、洋らんセンターを不在となります。

パワーアップ出来るよう、がんばります!


座間のひまわり

2017-07-28 05:09:01 | 日記



ここ座間市の市の花は、ひまわりです。

洋らんセンターのすぐ近所に、ひまわりまつりの会場があり、のぞいてきた写真です。

栗原地区で7月に、座間地区で8月にお祭りが行なわれます。

座間地区では、専務もボランティアでかき氷作りをする予定。

見るのは美しいですが、55万本のひまわりを咲かせるのは、本当に大変です。

専務も、農協青年部として少しお手伝いしていますが、中心メンバーの皆さんの苦労は本当に大変なモノです。


蘭もひまわりの、美しい花の裏には、沢山の苦労がある。


だから、専務の目には余計に美しく感じるのかも知れませんね!


使命

2017-07-11 21:36:55 | 日記
「ピンチはチャンス」


今年は世の中の仕組み、特に花業界の仕組みが大きく変わる年になりそうです。


1つは、今年の春から花市場の仕組みが変わり始めました。

そして2つ目が、花業界でも物流の一翼を担っているクロネコでお馴染みのヤマト運輸のルール改正。

6月の条件改正、9月末の料金値上げなどメディアで報道されている内容はもちろん、現場レベルでのルール改正が日本全国で行われています。

もちろん、座間洋らんセンターも例外ではありません。


汗を流して走っている、さん。

現場のセールスドライバーの皆さんの努力を、専務もとっても良く知っています。

毎日の様にテレビや新聞で報道られている内容ですが、送料は無料ではありません。

現場はのスタッフ達は、本当に頑張っています!


座間洋らんセンターでも、一定以上の大きさの花を宅急便でお送りする際、お客様にお願いしなければならない事ができました。

・到着時間希望なしで発送していただく

・到着は1〜2日後となり、到着日にち指定は翌々日て発送していただく

(→到着日指定なしが1番早く届くようです!)

・宅急便送料の値上げ (エリアにより値上げ幅が異なります)

の大きく3点です。


座間洋らんセンターでは、お客様にご迷惑が最小限になるように、最大限の企業努力を行なっています。

花の仕立ての見直し、陶器鉢の改良、自社便の拡充も含めて、本当にありとあらゆる努力をしています。

ルールが変わる事は、ピンチかもしれません。

でも、より一層の工夫と努力で、今まで出来なかったサービスがお届け出来るかもしれない、ピンチがチャンスになるかもしれません。


専務がネクタイしめて、最高の笑顔でお花をお届けします!!

花のセッティングから、管理のご説明まで、専務がお手伝いします!

お客様の笑顔 プライスレス!

座間洋らんセンターでしか出来ない仕組み。


東京、神奈川のエリア限定で、新しい試みに挑戦します!!

お客様の笑顔、満足度が最大化を目指して!!


座間洋らんセンターは、蘭の花で日本中の人々を幸せにします。


社長さんの話

2017-07-09 05:18:52 | 日記
先日、専務が出張の際に伺った花関連の社長さんの話。


・笑顔が出来ない奴は雇わない

・とにかくお客様に気に入ってもらうためにを考える

・花を売る前に、愛想を売れ

・お客様に手間をかけさせない。伺って御用をお伺いして、御飯をご馳走になってこい。


仕事でのポリシー、そしてスタッフに求める姿はとても一貫した哲学がありました。


専務よりも年下の、超やり手の社長さん。

業界を大きく変える事を、次々と仕掛けてます。


入社2年目のY君も、9時から18時の就業時間だそうですが、7時50分には温室を開けに出社して、22時くらいまでやってるくらい、社長についていってます!

Y君は休みの日には、他の花屋さんや花関連のイベントに、自主的に視察に行ってるそうです。

人手を今年は5人増やしたいとの事。

歳下とは思えない、情熱と行動力のある器の大きな社長。

大変、良い刺激を受けました!!



専務が東京農業大学の2年だった頃、花き研の2つ上の偉大な先輩の言っていた事とダブります。

「加藤くん、花屋さんは花の前に笑顔を売るんだよ」

その先輩は、今ではハイドランジアの日本No.1の切花生産者として大活躍中。


一流の人の哲学は、共通しているのかもしれません。


しっかり出張で、勉強しているアピールする専務でした。