月曜日~火曜日と700Kmの道のりで、三重県に出張してきました。
同期生で蘭農家二代目の佐野君(サノタク)の農園を見学するのが目的です。
彼とオランダのフロリアードの会場で出会ってから15年、お互い切磋琢磨してきた最高の仲間です。
一緒にアメリカ、オランダと世界の蘭生産の現場を旅は、一生の財産となってます。
今では中日本を代表する花生産者となったサノタクの農園に、今回初めて訪れました。
雨の中、2ヶ所にまたがる2400坪を越える膨大な温室を全て案内してもらいました。
シンビジュームをはじめ、デンドロ、パフィオ、オンシジューム等々、多品目な栽培品目でありながら、品質は抜群!!
植物に気持ちが乗っている、素晴らしい出来ばえの農園でした。
栽培技術の情報交換や、経営の考え、これからの夢についてなど、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
サノタクも開発に携わっている、IoTを活用した栽培技術の蓄積と世代継承法は、日本最先端の取り組みだと思います。
近い将来、ウチでも導入したいと思いました。
神奈川と三重、離れているけれど、私も良い意味で、彼に刺激を与えられるようにもっと頑張らないと‼
忙しい中、案内してくれたサノタクに本当に感謝します!
さぁ!明日から専務も頑張るぞ!