惜しい雄鶏さんを失くしました

草なぎくんの話題をしたばかりだというのにあんなことに…


「雄鶏社が自己破産」
出版業界は厳しい現状が続いていますね。
手芸本を買い漁るようになったのが最近なのでショック大きいなあ。
今編み物本眺めてみてもけっこう持ってるし。
シリーズものの、「モチーフつなぎ」とか全部集める気でいたのにな。
チェックしたまま買わずにいた雄鶏社の本は早いところ買っておかないと入手できなくなりそう。


先日表紙のぐりぐらにやられて、作れもしないのにぬいぐるみの手芸本を買いました。
「絵本の国のぬいぐるみ」
ってやつです。

裏表紙に他のぬいぐるみが一部載ってます。


もうねーこねこのぴっちが可愛いんだよ～！
素材をよく吟味されているからか、どのぬいぐるみも公式の市販品みたいにすてき。
作り方も、「これなら頑張れるかも」というレベル。
ぬいぐるみはテディベアくらいしか作ったことないけど、
そのうち手をつけてみたいなあ。

それにしてもこの本に「ぼくの小鳥ちゃん」の小鳥ちゃんがいるのにびっくりした。
あれは分類として絵本でいいのかしら？
初めてあれを読んだ時、小鳥ちゃんの小悪魔っぷりに同じ女としてちょっと震えたものです。
だってオブラートに包んだ（ある意味包まれてない）三角関係モノじゃないか。

でもぬいぐるみとして掲載されている小鳥ちゃんは超可愛いです。
白のコーデュロイで作られてて、触り心地も良さそう。作りたい。



そして問題はぬいぐるみ針が行方不明だという現実です。