ぢごぷり

ＧＳ３遊びたさを押しとどめてＧＳ２を久々に起動してみました。
なんというか、こんなに面倒だったっけ？
というくらいめんどくさい。
相手が少し気を緩めてきた辺りから楽しくなるのはわかってるのだけど
デートの帰りに「じゃ」
とあっさり去られるのがなんだか悔しい今日この頃。

現在は志波くん狙いです。
野球部コマンドばっかり実行してるので、魅力値が大変なことに…！



話は変わりますが先日発売日に漫画３冊購入しました。
ピアノの森１８巻
少女ファイト７巻
ぢごぷり２巻
です。
ピアノの森と少女ファイトは相変わらず安心の面白さ。
少女ファイト辺りはいつかアニメ化しそうだけどどうなんだろう。

そしてげんしけん作者の育児漫画ぢごぷり。２巻で完結。
思えば１巻を読んだのは妊娠中。
２巻が発売された現在もうこどもが生後８ヶ月。
これだけ時が進んでるのに、作品中は時間が殆ど進んでないのが凄い。
大変な時期だから時が長く感じるってことでこの遅々とした進み具合になったのか。
２巻は１巻の重たい鬱々とした感じから少し脱却して
主人公が頼れる人が出てきたりして、１巻よりはずっと明るく話が進んでました。
それでも怖かったけど。
自分とは置かれてる状況が何もかも違うのでなんとも言えないのですが
「ああそうだよね。わかるわかる」
と思う部分も確かにあるのだけど、「でもそれだけじゃないんだよ～」
と否定したくなる気持ちの方がずっと大きかったです。

これだけのんきに適当に育児をしている自分ですら
闇の部分の気持ちが一瞬もわかなかったとは言い切れないけど（寝不足続きだった時期とか）
ここまで闇部分を前面に出されるとやっぱりひいちゃう。
これを読むと、夜中に舌打ちしながら授乳してた自分を思い出してちょっと暗くなるんだぜ…

まあそれでも私は最初からとにかくこどもは可愛くてたまらなかったので
こんなに追い詰められなかったよ。
もちろん状況も母親である自分の性格も漫画とはまるで違うので当たり前だけど。
と考えると、あんまり万人にはお勧めできない漫画です。
友人は３歳近くまで夜泣きに悩まされて、あまりじっくり可愛がったりした記憶が無いかも
と言ってたので、本当にひとそれぞれではあるのですが。

というか、１巻のときに一番思ったのが
「みててくれる人（妹）がいるんだから昼間起きてないで寝てろよ」
ということ。
これだけで主人公の精神は絶対だいぶ楽になってたと思うんだよなあ。