（感想） アニメ 『ワールド・デストラクション』 第6話 「夏には二通りある」

夏の大陸の暑さにヘトヘトのキリエたち。
しばらくすると、キリエはとうとうダウン
そこへアガンがやってきます
「お前どこにでもいるクマ…」
トッピーの言うとおりですね（笑）
どこにでも現れるよっちん
私としてはもっとガンガン出てきてほしいです

アガンは病院に行くところだったようなので、ついでで運んでくれることになります


キリエが病院で目覚めると、そこには院長の獣人ゾウ師
アガンは彼を「いい人」だと言うのですが、モルテはゾウ師を疑っているようです
アガンは仕事の途中だからということで、ここでお別れし、キリエたちは回復するまで
この獣人と人間のいる町でゆっくりしていくことになります。
トッピーはここの子供たちに興味をもたれてしまいます
まあ、クマが喋ってますからね（笑）


モルテの過去の夢を見るキリエ。
目を覚ますとデストラクトコードが光ります
もしかしたら、モルテの夢はデストラクトコードが見せているのかもしれない??


リ・アとナジャも暑さにやられてしまいます。
倒れたナジャは獣人に助けられ、その獣人に世界撲滅委員会の居場所を教えてもらいます
ナジャが倒れたのは意外でした
なんか完璧っていう雰囲気があったので


子供たちに料理をふるまうキリエ、しかしモルテは未だにゾウ師を疑い続けます


そしてキリエたちのいる村にたどりついたナジャたちは、3人を引き渡してもらおうとし、ゾウ師が中へ通します。
するとゾウ師を見たナジャは、彼が「砂漠の殺戮王」だと気付きます。
ゾウ師は「とある極秘の計画のために、騒ぎを起こせないから彼らを引き渡すのは待ってくれ」とナジャに伝えます


夜、モルテはキリエとトッピーがいないのに気づきます。（子供達も…）
そこへ何か変な音…
音をたどるとそこには包丁を研ぐ…キリエ達???!!!!
「バレちゃったかなー…」
どうやらキリエと子供たちは院長の誕生日をこっそり祝おうとしていたらしいです


部屋に戻ろうとしたモルテは殺されそうになっているゾウ師を見つけます
その犯人は…リガレットという部下（しかも声がてらそまさん）

「私はこいつに復讐するために生きてきた!!!」


リガレットはゾウ師の正体をつきとめたと言います。
ゾウ師は「砂漠の殺戮王」…
でも今は罪を償うために生きているとゾウ師は言います。
「そんなことでお前の罪が消えるとでも思っているのか!!!」
「好きにするがいい…」

この会話を聞いて笑い出すモルテ。
自分の弟が獣人を倒すためのレジスタンスについていって死んだことを明かします。
だから、獣人と人間が争う世界自体を撲滅させようとしているということらしいです


怒ったリガレットに殺されそうになったモルテを助けに、キリエがやってきます
（トッピーも子供も…）
「やめて!!!院長先生をいじめないで!!!」
その子供たちが部下の子供とダブって見えてしまったリガレット…
戦意喪失したものの、ひょんなことから灯油に火が
みんなで子供を外へ出すものの、院長先生が…


しかし火の中からリガレットを抱えてでてくる院長
このくらいの炎なんてことないらしいです


モルテはここに残れとキリエとトッピーに言います。
そんなモルテを追いかけようとしないキリエ…
「どうしたクマ??なぜ追いかけないクマ???」
するとゾウ師はキリエに「行け」と言います。
いつかは彼女（モルテ）の気持ちも変わるかもしれない…
「勇者には平穏な生活は似合わないクマ」


なんでかモルテは中途半端にキリエたちを突き放そうとしますね
もう完全に仲間だろ～って思うのですが

それにしても毎回ゲスト声優が豪華です

イベントが開催されるようですね
行きたいけど…DVDか～…