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そして、わたしはひとをあいした

2020-07-19 14:10:39 | 日記

久しぶりの太陽。琵琶湖もグリーンでうつくしい。ミサに出かける。今日は日本語のミサの後に、ポルトガル語のミサがある。ほかの教会から神父様がいらっしゃる。ポルトガル語のミサの準備をお友達とお願いされていた。日本語が堪能な神父様とお聞きしていたので、安心していた。お説教の中で「仏の顔も三度と仏教ではいいますね。の発言。罪の許しのお話だ。

昨日のFACEBOOKに教え子が『先日の京都滋賀振り返り第三弾。長浜に移住した恩師と久々に現地でお会いし、住みたいと思った理由についてお聞きしたら「琵琶湖に沈む夕陽がきれいだったから」とおっしゃった。住まい方は必要性・機能性ばかりではない、もっと自由なものなのだと気づいた。』と書いていた。そうか・・・。

あれは3年前の11月の末、木ノ本からの関西へ向かう電車から見た真っ赤な夕日だった。電車の中の人が皆感動して窓から琵琶湖を見ていた。人生の最期まで燃えていたいと思った。木ノ本の寺で見た紅葉も真っ赤だった。そんなことを昨夜思い出していた。

あれ!?と思い出した。十年以上前、真っ赤な紅葉に感動したのは、開けたメールからパソコンの画面にいっぱいに広がった紅葉だった。もしかしたら、これが私の人生の伏線だったのでは・・・?この深紅の色が私の心に深く残っていたのではないだろうか。そして、わたしはひとをあいした。

「朱を通らないと朱を描けない」という言葉は何回かぶろぐに書いている。琵琶湖に沈む真っ赤な夕日も、木ノ本の紅葉も。

 

 

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