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大竹しのぶのアイロンがけ

2020-07-17 17:54:12 | 日記

諸々吹っ切って、今日は陶芸と 出かけた。雨模様になった。そして、ごたごたした時の後遺症か時間を待ちがえた。ああ、もう人のことを心配している場合ではない。空模様と同じように気分が晴れない。午後から親友に電話した。最近はおとぼけ2人組だ。美容室を替えようかとつまらないことで悩んでいる私に「そういえば、しなやかな女だったんじゃない」と言った。そうだ、高い費用をけて自分の本質を見つけるトレーニングで得た答えだった。「そうだった、まぁ、しなやかというのはいい加減なのよね」と。

昨夜は山のようにたまった洗濯物のアイロンがけをした。明日にしよう とためてしまった。なんとなく億劫だった。主に綿のシャツが多い。のんびりした気分でアイロンがけをした。アイロンがけはまとめて、そしてできるだけノーアイロンのものを選ぶ が以前の習慣だった。もと夫のYシャツはクリーニングに出していたので、アイロンがけをするのは、ハンカチくらいだった。でも、なにかそれが楽しみだった。そう、不倫で女性がひくのは、男性の持つアイロンがかかったハンカチだと聞いたことがある。そこにある重さ(愛情)を感じるのだろう。

これはTVで聞いただけの話だが、明石家さんまが大竹しのぶとの離婚会見で来ていた服を大竹しのぶがアイロンをかけたという。(さんまはこの話が出た時までしらなかった)二人の生活が当時どうであったかは知らないが、大竹しのぶのすごさを感じた。私もそういう部分は持っているが、果たしてそんな状況でアイロンなどかけるだろうか。

略奪婚で服部晴治氏と結婚し、服部氏ががんで亡くなると、1年後には明石家さんまと結婚、そして、離婚後、野田秀樹と同棲生活を送ったらしい。大女優というだけでなく、彼女のスケールの違いを感じるが、その彼女の魅力は、あのアイロンがけにあるのかな?などと思う。

コメント
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