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過ぎし日のデートは

2020-07-01 17:59:03 | 日記

久しぶりの日常。朝は早く起きたがエンジンがいまひとつかからない。空の冷蔵庫をのぞきながら、また貧乏だが楽しい生活が始まる。7月からは忙しくなりそうだ。昨日訪ねた鎌倉のおばあさまの料理がおいしかったので、味を忘れないうちに作ろうと思った。92歳になられるが、料理の腕はプロ並みだ。何も材料がないので、早めに買い物に出ようとマスクをすると大家さんのおばあちゃんから電話。「野菜が届いたので取りにきて」だった。なんとまぁいいタイミングだろう。やったね!

鎌倉の小町通りは、空いていたがけばけばしい食べ物の看板が目立つ。古都の情緒なんてどこにもない。ここまでしたらもう鎌倉ではない。その前日は渋谷と新宿へ出た。渋谷駅は改築を重ねてどこがどこやらわかりにくい。さいわい、銀座線のふる~い階段が残っているのでハチ公口には出られた。昔のことを言うと笑われるが、渋谷は大人の街だった。渋谷から246を歩いて青山、赤坂へ。ヒールの高い靴を履きたくなった。今はここもごちゃごちゃになっている。新宿は駅のメインの通路はあまり変わらないので、わかりやすい。きれいに改装されてはいても変わらない店もある。高野のフルーツパーラなぞに行ってみた。お値段もいいが(お友達のおごり)やはりおいしい!なつかしいなぁ、背伸びしたデートの待ち合わせはここだった。ちょっときどった気分で。

渋谷、新宿はやはり青春なのだったのだろうか。大人の仲間入りをしたような・・・。今の人たちと違い(たぶん)割り勘ということはなかった。「ごちそうさま」が当然だった。(同じ年同志でも)それはけっこう長い間そうだったので、3年前くらい年上のおじさまに450円のコーヒーを割り勘に と言われたときは???だった。いや、割り勘なのかもしれないと反省した。

やはりデートはこの年でも小さな胸がときめく。何を着ていこうかな?から始まる。コロナの影響でくしゅーんとしている。そんな日が早く来ますように。七夕飾りに書いておこうかな。

 

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