この時期になると例年スタッフ講師が全員集まり忘年会を実施していますが、今年はスタッフと一部有志の受講生も参加していただき賑やかに忘年会を実施する予定でした。ところが、忘年会の11月23日が近づくにつれ、大学の用事や就職活動、さらにはバイトの都合や体調不良で参加できないスタッフが続出した結果、参加いただいたのは3名の受講生と臨時講師の徐先生という異例の形での開催となりました。
忘年会会場は沖縄やアジア料理のお店で、当日台湾から帰国したばかりのMさんの旅行報告をはじめ、唯一参加のスタッフ徐さんには皆さんから聞きたいことが相次ぎ、とても楽しく賑やかな雰囲気で今年の忘年会を過ごすことができました。
そんな訳でほかのスタッフは忘年会には参加することができませんでいたが、あらかじめ今年一年間を振り返って各自の出来事などについて尋ねてありますので、紹介させていただきます。
尚:今年の最大の出来事は、就職内定をもらうことができたことです。あと、二種類の日本語検定試験にも合格したので、それなりに満足できた一年でした。
孫:今年は大学4年だったので、授業も少なくなり大学に行く時間は減りましたが、バイトなどもあったため、日本語の勉強は思うようにいかず残念でした。
呉:修士課程を修了して博士課程に進むことができたのはよかったのですが、論文などでますます忙しくなってしまいました。
董:今年こそ夏の暑い時期に名古屋から離れて涼しい北海道に行きたいと思っていましたが、実現できずに残念でした。
章:今年は就職活動を通じて自分の日本語能力の不足を感じる一方で、社会との接点をみつめる機会が増えて貴重な体験ができた一年でした。
今年もそれぞれ良かったこと、反省すべきことがありましたが、悠々茶房も多くの皆様との新たな出会いを生むことができました。来年もスタッフ一同共々新たな気持ちで望みたいと思っていますので、またよろしくお願いいたします。