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悠々茶房ブログ

名古屋市東区にある中国茶カフェ・語学教室のブログ!教室イベントの記事、中国茶の記事、中国・アジア各国の文化も紹介します♪

悠々茶房新年会を開催

2016年01月19日 10時36分51秒 | 日記

 悠々茶房語学教室では各国言語を学んでおられる受講生の皆さんと講師スタッフとの懇親を深める目的で定期的に懇親会を開催していますが、1月9日に新年会を開催しました。普段はほとんど顔を合わすことのない自分の学んでいる語学とは異なる語学の受講生や講師とも親しくなるチャンスにもなっているため、懇親会を楽しみにしておられる受講生の方も多くおられるほどです。

新年会は第1部と第2部に分かれ、第1部は例年悠々茶房教室内で各国語講師が自国の文化などを受講生の皆さんに紹介することになっていますが、今年は中国、ベトナム、タイ、ミャンマー語講師がそれぞれの国の一年の気候と主要な行事、食べ物などについて紹介してもらいました。自分の学んでいる言語の国の文化などについてはある程度の知識を持っておられる方がいますが、他の国の文化などについては知らないことも多いようで、講師の発表された熱心に聞き入り、いくつかもの質問をされたりする方もいて、約2時間に及んだ発表の時間はあっという間に過ぎてしまいました。

第2部は会場をネパール料理店に移し、楽しみにしていた食事会を開催しました。カレーやナンといった定番のネパール料理のほかに「モモ」という焼いたショーロンポーのようなものなどもあり、珍しい料理を堪能することができました。また、ここでも受講生同士で語学を学ぶ難しさや海外旅行の体験などを話したり、第1部で発表した内容を講師にさらに質問したりと会話がはずみ、とても楽しい時間を過ごしておられるようでした。

タンドリチキン、シークカバブセット

なお、第1部の発表内容については、今後このブログにおいて集約した内容を掲載する予定になっていますので、内容を再度ご確認していただければと思っております。


大学祭のベトナム屋台、タイフェスティバル

2014年06月18日 11時28分43秒 | 日記

 当語学教室でベトナム語担当のトウ講師は、自分が通う大学の大学祭でベトナム屋台の店を出店したということで、6月7日に訪れてみましたので紹介させていただきます。

屋台のメニューはベトナムの有名な麺料理であるフォーなのですが、大学祭ではいろいろな制約があってスープをつくることが制限されたそうで、今回はスープはなく麺にタイのナンプラーという魚醤をかけて食べるというオリジナルメニューになったそうです。

それでも、大学祭でたくさん並んだ屋台のなかでもこのメニューは人気が高く、土曜日と日曜日の営業時間中はずっと大忙しで、日曜日の午後3時前までには完売してしまうほどの大盛況であったということです。

 写真左側がトウ講師

 大学祭の次の週末にあたる14日、15日には名古屋栄・久屋広場でタイフェスティバルが開催されました。会場にはタイカレーやタイ風やきそばなどさまざまなタイ料理、スイーツを扱う屋台が並びましたが、タイ料理の人気は依然として高いだけでなく、屋台によってはセットメニューなどを作ったりして工夫をこらしたこともあり、料理を買い求める人、テーブルの席を探す人であふれるほどでした。私が訪れたのは土曜日の午前中で、まだ屋台の前に人が大勢並ぶほどではありませんでしたが、買った料理を食べるためのテーブル、椅子はほぼ満席の状態。土曜日の午後や日曜日に訪れた人の話によれば、これらの時間帯は人であふれて歩いて前に進むのも困難なほどであったということでした。

一方、ステージではタイ舞踊やムエタイの実演などが行われていましたが、こちらもステージの周囲にはカメラを持った人たちであふれ、前に立ち並ぶ人の頭ごしに見なければならないほどで、ことらも大変熱気にあふれていました。開催の土曜日と日曜日はともに天候に恵まれたのですが、6月とはいえ30度近い気温に加え、あふれるほどの人ごみもあって、タイと同じくらいあるいはタイを上回るほどの熱い2日間でした。

 

 

 

 


第8回名古屋中国春節祭観覧記

2014年01月18日 10時36分54秒 | 日記

中国では1年で最も重要かつ最大の行事になる旧正月の春節ですが、2014年は1月31日に迎えます。名古屋ではこれより一足先に1月11日から13日の3日間、久屋広場で第8回名古屋中国春節祭が開催されましたので、今回はその様子を紹介させていただきます。

会場には物販や飲食などの屋台が並び、水餃子や刀削麺、羊肉串などを食べながら談笑する中国人や日本人が多く見られるほか、舞台では春節に欠かすことのできない獅子舞や龍舞などの演舞も見られ、ここの会場は春節の気分や雰囲気がいっぱいで賑わっていました。毎年春節祭が開催される時期は名古屋でも最も寒い時期にあたるため、雪がふったり冷たい北風が強かったりすることが多いのですが、今年は天候にもめぐまれ例年よりも多くの人が集まったようでした。

さらに舞台では雑技や音楽など楽しいステージで盛り上がっていましたが、なかでも目玉は「千手観音」の舞踊と、四川省の地方劇である「川劇」の演目のひとつでもある「変面」で、「先手観音」を演ずる女性たちの息のあったパフォーマンスや、顔に被っている面を手を使わずに次から次へと変化させる「変面」の芸には大きな拍手や歓声がおきて観客の人たちも芸に酔いしれているようでした。

千手観音

変面

なお、悠々茶房でも1月31日から2月15日までを「春節ウイーク」として皆様に特典をご用意しておりますので、この機会にご来店いただければ幸いです。「春節ウイーク」の特典内容につきましては「悠々茶房」のHPをご覧ください。

 


高校生が校外学習で中国語レッスン

2013年11月17日 11時46分22秒 | 日記

11月7日、愛知県立東海商業高校の生徒さん達15名が来店され、校外学習で中国茶と中国語のレッスンを受けられました。

まず最初に中国茶の種類などの知識を説明をした後、2種類の烏龍茶を工夫茶という作法での淹れ方を実践し、実際に味わっていただいました。飲んでいただいたお茶は福建省南部で生産される「黄金桂」と北部で生産される「肉桂」という烏龍茶ですが、同じ烏龍茶とはいえ茶葉の色や形、お湯を注いだ後の香りや水色、味などの違いを実際に味わいながら確認することができたようでした。また、中国茶には工夫茶という作法があり、そのようにすることによりより美味しく、香り高いお茶を飲むことができることを体験でき、感動したという感想もいただきました。

そして次はいよいよ中国語レッスン。中国語レッスンは当教室で中国語を担当する孫講師が担当し、生徒の皆さんが一人づつ名前や所属サークル、趣味などを中国語で自己紹介するのを発音チェックしてもらいました。皆さんは事前に準備していただいたこともあって上手に発表することができましたが、先生からは中国語の声調が正しいかどうかを重点的にチェックしてもらった結果、講師のあとに続いて発音するとさらに本格的に中国語らしい発音になったようでした。

校外学習は約1時間という時間もあって、あっという間に時間は過ぎてしまいましたが、生徒の皆さんも中国人の講師から直接レッスンをうけたり、記念撮影をしたりして交流を楽しむことができたようでした。中国語は発音が難しいといわれていますが、中国人の先生に発音をチェックしてもらいながら、正しい発音を何度も繰り返して練習すれば上達すると思われますので、これからも地道に努力して学習を続けてください。加油!(ガンバレ)


「ベトナムフェスティバル愛知」観覧記

2013年09月28日 09時52分52秒 | 日記

今年は日本・ベトナム外交関係樹立40周年にあたりますが、9月21日、22日に名古屋で初めての「ベトナムフェスティバル」が開催されましたので、観覧してきました。

会場にはベトナムを紹介するブース(写真参照)をはじめとし、ベトナム料理やスイーツ、ベトナム雑貨を扱う店などがならび、ステージではベトナムの伝統芸能やアオザイショー、コンサートなどが催され、天候にもめぐまれ大勢の人で賑わいました。

悠々茶房語学教室でベトナム語講師をつとめるトウ先生も雑貨の店を出店したということを聞いていたのでそのブースを訪れたところ、さすがにベトナムの雑貨は今でも人気がありたくさんの人が買い求めていました。

右側がトウ講師

また、会場を歩いているとベトナムのアオザイを着用した女性を見かけたりして、会場全体でベトナムにいるような雰囲気を味わうことができました。

今回のブログでは、前回に引き続きベトナム語担当トウ講師に聞いたベトナムのデザートについて紹介させていただきます。

 

Q:前回紹介していただいたチェー以外でおススメのデザートを教えてください。

 

トウ:私のおススメデザートは豆腐スイーツの「タオフォー」です。これは豆腐に砂糖シロップをかけたもので、中国の「豆腐花」と呼ばれるスイーツによく似ています。「タオフォー」を自転車で売り歩く人もいてとても人気なのですが、豆腐を原料とするものだけに朝早くしかお目にかかることができないのが難点で、「今日は早起きして買おう」と思っていたときに自転車売りの人が来なかったりすると、とてもがっかりしてしまったこともありましたよ。