今日の最高気温19℃ 春の訪れと共にアテツマンサクが里山を彩っていると聞いて
見に行きました。
新見市大佐小阪部 にある「シャクナゲの里 まんさく園」は、
現在84歳の柴田さんが54年の歳月をかけて自宅裏山約1ヘクタール にアテツマンサク、
シャクナゲ、山野草など地元に自生する花木を主体に栽培されている私設植物園です。
アテツマンサクは1000本くらい植えられているが、ここ数年衰弱している木が増え、
花を付けるのは1割ほどになっているそうです
アテツマンサクは、約100年前に新見市の山で牧野富太郎博士が発見され、
環境省のレッドリストの準絶滅危惧種に分類される希少な品種
普通のマンサクに比べ花弁が短く、萼も黄色いのが特徴
オウレンの大群落。10a
金平糖のような小さく可愛い白い花で真っ白。
マンサクの花の足下には可愛い山野草(スプリング・エフェメラル) がたくさん咲いていました。