夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2018年 2月15日(木)「掌の10円玉」

2018年02月15日 20時08分39秒 | 「思うこと」
今日は外出。
外出先は室内禁煙で喫煙所もない。仕方なく外に出て車の排気ガスを吸い込みながら一服。
一服吸いながら煙草の煙が有害とは言うがこの排気ガスはどうなんだろと。。。。受動喫煙は厳しいが車の排気ガスや車が通るたびに舞い上がる埃などはあまり問題にもならないようです。
こんなことを考えながらぼーっとしながら一服し終わろうとした時、目の前に10円玉が一つ乗った掌が急に現れた。
びっくりしながら掌から上、そして肩から顔の目を移した。
そこには頭がぼさぼさで無精ひげの生えた親父の顔があった。すると「タバコ売ってくれよ」と。
さうぐそこすぐそこにはコンビニがあるのになぁ。。。。と思いながらその親父の姿を見ると、ホームレスの方ではなさそうであるがどう見ても裕福そうには見えない。
以前にもなぜか駅のホーム上で同じような親父が僕の目の前に大根を1本出しながら「あんちゃん、これやるんだろ?」と煙草を吸う真似をしてきた。大根がほしいわけではなかったが煙草を1本上げた。それを思い出した。10円でたばこ1本売れという事らしい。
今は1本20円ですからなぁ。。。。。アハハハ
仕方ないので10円は受け取らずに煙草を1本上げて火をつけてやった。その顔の笑顔は幸福そうであった。
禁煙蘊奥運動も体への害を宣伝するだけならまだ勝手だが、煙草増税をしながらまるで兵糧攻めのように強制禁煙を行うのはひどい話である。禁煙運動家は禁煙を勧められ、増税を決める政治家は税収が減らないなら良しとし、喫煙かの政治家は煙草銭で苦労はしないだろう。
ひどい目に合うのは低所得層や中間層です。こうもたばこ増税が進むとサラリーマンも一日のこずかいから煙草銭を出すことができなくなるでしょう。
コンビニで爺ちゃんが”わかば”【安い煙草】を買いながら大切に吸う。。。。。
こういった社会は禁煙運動の理不尽さが様々なところに現れるようになります。
煙草増税で強制禁煙を進めるというのは暴力です。
政治の国民に対しての権力は国民による国の統治より優先され、何でも有りの社会になります。ヘイトやハラスメントなどの言葉の暴力はもう普通になっています。

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