夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

「2月29日という日」(うるう年)

2024年02月29日 08時00分55秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
去年から千葉県周辺での地震が多くなっている。
千葉県の北茨城県あたりで地震が続いていたが、今日は房総半島の東で地震が何度かありました。
そういえば、去年は東京湾あたりや千葉県の内陸でも地震がありました。
房総半島を横断するような断層があるようですが、小さいながらも地震が続くのは断層が不安定なのでしょうね。
関東大震災はどのようなメカニズムだったのでしょ?
関東大震災並みの地震が近いと言われていますし、日本全国で大きな地震が頻発しているし、いつ来てもおかしくないのかもしれません。

≪過去の記事≫

【2004年】
仕事帰りの電車の中で、携帯のバイブがブルブルと。
誰かと見たら妻。一応マナーは守らなければと思い、出ませんでした。そしたら1分もしないうちにまた妻からかかってきました。なにか急用かと思い仕方ないので途中下車をして携帯をかけたら、今度は妻が出ない。二度かけたのですがやはりでない・・・・イライラ。
自宅のある下車駅でもう一度かけたが出ない。自宅にかけたら娘がお母さんは出かけたという。
仕方なくスーパーで買い物をしてレジに並んでいたら、また妻から。「どこにいるの?」と言うのでスーパーの名前を行ったら、ハハハ・・・と笑いながら、「今、そのスーパーの前にいるのよ」と。
妻もデパートに買い物に行った帰りらしく、お互いに何度も携帯にかけたときは、お互いに電車の中だったらしいので笑ってしまいました。
携帯も便利ですが、いろいろマナーもありますからイライラも出てきますね。。。。
ちなみに僕は携帯でもメールはやっていないのでなおさらイライラも出るのか・・・・?

【2008年】
(記事なし)

【2012年】
半導体メーカーのエルピーダの倒産を受けて波紋が広がっているという。
回収不能債権が1000億円を超え、公的資金を投じていた日本政策投資銀行が461億円をはじめにその回収債権は企業の連鎖倒産を産むともいう。
日本政策投資銀行の焦げ付きを防ぐために日本政策金融公庫を通じて277億円が税金(国民負担)で手当てされそうだという。
日本政策投資銀行という庶民には耳慣れない銀行が出てきますが、政府系の特殊銀行なのでしょうか。小泉政権時に民営化が行われて民間企業からも借り入れができるようになったようです。
この日本政策銀行とエルピーダ救済のためのいきさつが朝日新聞社のGLOBE「日の丸半導体を救え」、産業政策が復活した日」という記事に書かれていますが、その中に「エルピーダはもともと、NECと日立製作所のDRAM部門を統合し99年にできた会社で、後に三菱電機の部門が合流した。経産省が日本の産業競争力を強める目的で設立に深く関与した。経産省「直轄」の日の丸半導体企業ともいえる会社だ。」とあります。結局はエルピーダ危機に政府が日本政策投資銀行を動かして「政府保証」を基にした救済策を講じたのでしょうが、今回の倒産になった。その失敗を穴埋めするために今回の277億円という税金が使われる。
このような政府の保障の元にエルピーダ倒産の中でも株価は下がらなかったということでしょう。
政府が個別の企業に資本増資をするというのは世界の中でも異例なことだそうですが、このような企業を守る、それは間接的には銀行を守るということにもつながるのでしょうが、そのために税金が使われる典型的な例なのでしょう。しかしエルピーダの焦げ付き分277億円というのは、出資者や銀行などでどうにかできない額なのでしょうか。
エルピーダに頼り納品している業者の焦げ付き金等は優先して保障されるべきでしょうし、従業員の雇用を守りつつ再建を目指すことが大切でしょう。
「経産省元審議官逮捕 エルピーダ株巡るインサイダー容疑」

【2016年】ツイッターつぶやき
労働力の再生産とは、労働者が次の日も、次の月も次の年もそして次の世代も労働力を売っていける状態に保つのに必要なことということです。これはある企業が商品を次の日も次の年も生産を継続していくことと同じです。では、次の日も次の月も労働力を売ることができる上らいを作り出すのはどのようなことが必要かといえば、寝たり食ったりという毎日の生活の中で労働力は再生産をされていくということです。ですから労働力の再生産に必要な費用は生活費となります。この生活費を価値どうりに受け取ることは社会を維持していく上でも必要な額となります。その生活費という視点から見た賃金体系は、日本においては年功序列型賃金という形で終身雇用と結びついて行われてきました。これに対してヨーロッパ型といってよいのでしょうか?労働力の価値を等級化してそのある等級である労働力ならばどの企業に就職しても同じ額の賃金といったような同一労働同一賃金制があります。そしてアメリカ型といってよいのか?企業が採用するに当たってその労働力の価値を労使(企業と個人ですが)で決定をしてその能力によって賃金額が決まるという能力給あるいはその能力による年俸制というような賃金体系もあります。実際はそのそれぞれの基となる賃金体系を基礎にしていろいろな賃金体系が取り入れられて実際の賃金は決められています。日本でも年功序列とはいっても出世をしなければ安給料というものが昔からありましたから。
このようにいろいろな賃金体系の中にそれぞれに長所短所はあるのですが、労働者全体の平均的な労働力の価値は決定をされていいます。
そこでいろいろな賃金体系がある中で、より「労働力の再生産費としての賃金額」を反映された賃金体系とはどのようなものでしょうか?
それは日本型の年功序列型賃金体系にあります。
労働者の平均的な生活パターンを考えて見ましょう。学校を出て就職をします。5年ぐらいは一人前になるために企業もその労働力を「育てる」わけですからある程度賃金は安くなります。10年ほどしますと一人前になり同時にその間に結婚をして第一子が生まれる。そうするとその生活に必要な額にも変化が置き労働力の再生産費は高まります。年功序列型賃金はこのカーブ合致したものとなり多少の賃上げがある。そのうちに子供が成長すれば家を持つようになり、その後は家のローンを払いながら子供の教育費も上がってくる。そして両親の老後を支えながら子供が大学という最頂点に生活費は達する。年功序列型賃金はこの年齢に一番高い賃金カーブを描く。そして子供たちが独立をするようになり、自分たちの老後の支えの貯金がはじまりル。祖手はほんの数年の間ですが、定年になり年金が満額出るまでの老後の夫婦二人の生活としての再雇用などの低い賃金となっていく。
もちろん昔から上に書いたように出世をしなければ安給料的な職能給・能力給というものが入っていましたからまったくの年功序列型ではなかったわけですが、平社員あるいは係長どまりであっても年功序列型の賃金カーブの最低ラインが維持をされてきました。その中で平社員は平社員の年功序列の中での同一労働同一賃金が維持されました。係長は係長なりの課長は課長なりの同一労働同一賃金は維持され、若い社員もそれなりに同じような額の賃金が得られました。
このように見ると年功序列型賃金体系は、同一労働同一賃金という賃金体系の変形した形を維持しながらも労働力の再生産費としての賃金を反映してきました。もちろんそこには若い人も年よりも同じ労働をしても賃金額が大きな開きを持つという矛盾としての同一労働同一賃金の崩れがありましたが、社会の消費をを考えた場合でもある年齢層やその年齢層でも違った役職にある労働者は同じ賃金であるという形の同一労働同一賃金は存在をし、この意味での同一労働同一賃金の合理性がありました。また、若くして結婚をして子供ができたといった場合は、賃金内には扶養手当などの手当て制度もあったわけで、税制も含めて生活費としての賃金は微調整をされていました。
また、この年功序列型賃金体系は、長くその同じ企業に勤めなければ維持できない中に終身雇用制と強く結びつくという矛盾が言われる場合がありますが、それは労働力の移動に弊害が出るといったもので、長く同じ企業に勤めること自体には何の弊害もないわけです。実際、日本は終身雇用制の中に産業の再編成も行ってきましたしその中に年功序列型賃金制度は今なお残存するわけです。これは労使ともに年功序列型賃金体系を必要にしているということです。
労働力の再生産費としての賃金あるいは同一労働同一賃金を崩しているのは、雇用体系による差別化にあります。同じような仕事をしても、正社員と覇権賃金格差やパートの時間給では差別をされる中に同一労働同一賃金制度が崩壊をしています。派遣社員が正社員を教育したりするという矛盾までもが出ます。
この労働力の価値ー賃金=労働力の再生産費という構図の中からの同一労働同一賃金がどうしても賃金は決定をされなくてはなりません。このような形で賃金を受け取る労働者を思い描くわけですが、そこに立って「この生産性の向上が労働者にどのような影響を及ぼすでしょうか?」に入っていきましょう。

【2020年】>ツイッターつぶやき

           ≪焼く前の写真です≫
具材
サーモン、キャベツ、もやし、ニンジン、ピーマン、シメジ、青ネギ
合わせ味噌
味噌、砂糖、酒、みりん、醤油(隠し味)、鶏がらスープの素、好みで七味
昨夜は寒かったのホットプレートの料理が食いたくなりました。
ちゃんちゃん焼きも久しぶりでした。
サーモンをほぐしながら味噌を絡めて焼いていきます。

毎日gooより1年前の今日の記事がメールで届きますが、さすがに4年前の記事は届かないようです。
毎日「池に浮かぶ月」と指定年前して一年前を振り返っていますが今日はお休み。。。。。
表題だけです。
「2月29日という日」としてまとめてあります。
いま日本は少子化が問題となっていますが、4年前の今日もこの少子化にも関連した記事を書いていました。労働力の再生産が途絶えれば国は滅びます。労働力を安く使い捨てにしている現代日本も危ういです。

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