夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

「8月 8日という日」

2024年08月08日 07時37分21秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

≪過去の記事≫

【2003年】
用事があり車で出かけました。お盆休みの前ということもあり連休前の仕事を片づけるためなのか、道路はどこも大渋滞でした。トラックが信号待ちで並ぶ景色は異様です。

【2004年】
ちょこっと自転車で買い物に行ってきました。
何だか今日は夏の暑さと光の中に引きずり込まれたようになってしまった。自転車をこぐ足も空中を蹴っているようで、光の中にふらふらしているようでした。
ふと前を見ると、おばあちゃんが交差点で信号を待っていた。しかし、青信号なのに渡らない。赤信号に変わったのをよく確認してよろよろと渡りはじめた。。。。。
夏の暑さと光の中に引きずり込まれていたのは僕だけではなかった。
ハハハ・・・気をつけねば。

「偶然の祝福」 小川 洋子  著
7つの短編からなる短編集です。しかし一つひとつの短編が独立したものかというとそうではなく、主人公「私」は同じ人物であり、登場人物の中にも共通した人間が出てきます。
この短編が小川さん自身の体験を書いているのかどうかはわかりませんが、「偶然の祝福」というそのままの主題に沿ったエッセイのようにも読めます。
この文庫版のあとがきは、朝日新聞の「書評」に書かれた川上弘美さんの文が載っています。本が出されると必ず買う作家として紹介されていますし、小川作品の中では(2001年当時としては)、短編としては一番好きな作品だと書いています。
どこか不思議というのか、現実離れをしているというのか、その作風にはどことなく似ているところがあると思いますし、自分に降りかかる事柄に動じることもなくひょうひょうとした主人公も似ているのではないかと思います。とは言っても、小川さんには小川さん独特の世界があることは確かです。
まだこの1冊しか読んでいませんからこの1冊に限ってみたとき、この小川さん自身の世界がどこにあるのかと考えると、キリスト教的な奇跡・祝福を感じます。
作品自体には神が出てくるわけではありませんから作品自体に宗教的なものはありません。しかしこの世の中に生きている中での「偶然」の出来事の不思議。追い詰められた「私」にその偶然が助けてくれる(祝福される)不思議さ。これをなんとなく「この世には神がいるもんだ。奇跡が私を助けてくれた」というような時々僕たちも聞いたことのあるような話しとして読後感に残ります。
「キリコさんの失敗」に、「私」の母親として厳格なキリスト教者の母親が出てきますが、これもどことなくこの作品にキリスト教を感じてしまうのかもしれません。
また、「私」に起こる出来事はけして幸福な出来事ではありません。どちらかといえば不幸でさえあります。これもまた「試練」として感じ、その試練に対しての祝福を感じます。
この中に「私」が持つひょうひょうさがあるのではないかと感じました。
しかし逆に、小川さんの中にはこのキリスト教的な世界観から逃げるようなものも感じます。それは妻子ある男との不倫を描きますし、父親のいない子供とおもわれる子が出てきます。この男と子供はいくつかの短編の中に出てきます。男との出会いもひとつの短編として表現されます。これも偶然からの出来事として。
厳格なキリスト教者としての母親の冷たさと子供としての「私」を「キリコさんの失敗」では見ることができますし、キリスト教的な世界観に囲まれつつもどこかそこから自分という個人を切り離すようなものを感じるのです。葛藤といえば葛藤だと思います。
この自分自身を見つめることの唯一のものが小説家という「私」です。最後の短編「蘇生」には、父親のいないこと犬に囲まれ、小説家として生きていくことしかできない自分を見つめる一人の女性の精神状態と衝撃的とも言えるラストがあります。
ここにこの世の中に起きる偶然から降りかかると思われるものを受け止めざるを得ないというものがあります。そして小説家という自分が、これまでの人生の時間の流れからやはり「偶然」として出来上がってきたものであることを感じます。
「偶然」は「必然」の中にある。
一つひとつが偶然のように見えるがそこには必然性がある。
「必然」は「偶然」を通して貫徹される。
必然的であるようだが、それは今までの偶然を通して必然となる。
人と人との織り成す綾である。


【2005年】
衆議院解散ですかぁ。。。
自民党は、衆議院の中で郵政法案に反対した議員も平等に公認してその上で国民の審判を受けるべきでは?
涼しい風が吹いています。

【2006年】
立秋
台風7号は、静岡から関東にやってきそうです。明日の早朝ごろが一番すごいかな。
6時半頃、台所で食事を作っていたら、ベランダから外を眺めていた娘が「キモイほどすげぇ!」と叫んだので、行ってみるとすごい夕焼けでした。街がオレンジ色に染まっていました。
立秋。。。やはり少し日が短くなったように感じます。
秋が顔を出し始めるという今日に台風とは。。。

【2007年】
立秋
あと半月もすれば日が短くなったと感じるようになりますねぇ。。。ううう
そうはいえ東京は今日もすごい暑さでした。
残暑お見舞い申し上げます。
まだしばらく暑さが続きます。体調を崩さずのお過ごしくださいね♪

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】ツイッターつぶやき
昨日は奥志賀のほうへ

娘とドライブ。。。。。。

故障車渋滞、自己事故渋滞。。。。そして自然渋滞

自然渋滞というのがよくわからん

地獄谷のお猿さん。。。。。

ハハハ・・・・温泉に入っていました

今や地獄谷も国際観光名所

外人の方がたくさんいらっしゃいました

それにしても細い山道。。。。怖かった
         (Am10:48)

電話があった。。。。。

「夕螺様のお住まいの近辺で

物件をお探しの方がいらっしゃいます」

不動産屋である。。。。。ううう

いきなり「売るつもりはないか」は

失礼だろう・・・・・
         (Am10:58)

今朝の朝日新聞朝刊に「紫煙から飲食店員を守れ」という記事が出ており、厚生労働省は1立方メートルあたりの濃度を0.15ミリグラム以下に抑えるという基準をさだめようとしているらしい。
この基準値も高すぎるととしてもっと下げるという声もあるそうだが、喫煙者の僕としても賛成である。
しかしいくつかの条件がある。
まず、分煙などの設備を整えられない中小の飲食店などには分煙促進のための補助を国が出すべきだろう。また、自動車には空気清浄機の設置を義務化させるべきだろう。そのほかにもいろいろな分煙をはじめとした設備が必要だろう。
まずはこのような分煙などにかかる費用の一部を補助するために煙草税についてもすべて分煙などの補助に使うべきだろう。
また、煙草税の引き上げが出てくると思う。菅総理の失言?により消費税論議はしばらくタブーとされるだろうが、その中で煙草税の引き上げが検討されるだろう。その引き上げの論点がいつも受動喫煙者も含めた煙草の害がいわれ、そのためには禁煙を促す煙草税の引き上げが言われ、同時に煙草により疾病にかかる医療費がかさむので煙草税を上げろというのもある。
このような論理からすれば、煙草が合法的に販売をされ税収を見込んだ国や自治体があるわけだから、その中で非喫煙者を守るには、分煙などに煙草税を使うしかないだろう。
同時に健康に悪いものには健康増進税的なものをかけるべきだろう。もちろんこんな法律ができたら大変なわけで絶対許してはいけないのだが、煙草に関してはこの論理で差別的に行われているわけです。工場の煙突から出る煙は煙草何本分に換算をして煙草税程度の税金をかける。。。。車の排気ガスもガソリン税や車関連の税を廃止して新たに煙草に換算して税をかける。。。こんなことがあったら大変なわけです。酒も健康に悪いから無理やり飲ませたら罰金刑、肝臓に悪いのだからあるいはアルコール中毒もあるし、医療費がかさむので節酒するために酒税を上げる。メタボは病気の元、メタボになるようなカロリーや血液の病気になるようなものが多く入った食品には税をかけて摂取量を減らす。。。。。
こんな世の中嫌ですなぁ。。。。。嫌なことを喫煙者は突きつけられるのです。
飲食店の店員さんについては、分煙が進む中での時間的な規制なども。。。。。。

【2011年】ツイッターつぶやき
今朝の朝日新聞に世論調査があった。
菅内閣の支持率が1%落ちて14%(支持しないは67%)となった。
この支持しない67%の中身となると何が理由なのかは世論調査からはわからない。今国会内やマスコミで、一度辞めるといったのだから早く辞めるべきというものがまだ根強くあるし国民に浸透しているわけですからこのそうは政策の中身に触れないものがやはり世論という形になっているのでしょうか?または復興作業が遅いとか指導力がないというものも菅政権批判として目立ちますがこれも影響しているのでしょうか?しかし世論調査では、辞める時期は9月以降でもよいというものが40%で8月末までに辞めるべきの45%とそうは変わりのない数字となっている。指導力は、民主党内までもが野党化している中で脱原発の方向性を進めている中にそうは指導力の欠如はないはずですし、復興作業の遅れもその原因が原発事故にあることを見ればそうは批判できないでしょう。
原発の処理や放射能の拡散そして食品などへの影響は、菅総理自身というよりも大臣や官僚の菅に批判の目もむくはずです。増税については賛成が50%で反対よりも多いし、マニフェストの反故もそうは批判されていない。
一方で菅総理の打ち出す脱原発の方向性については支持をするものが多いし、次期内閣にも引き継ぐべきが引き継いだ方がよいが68%(引き継がない方が良い16%)にもなっている。
支持率の低下と脱原発の方向性の評価のギャップ。。。。。
やはりここから見えるのは、原発に対する国民意識が今の国会は受け取っていないという全体的な評価からの内閣支持率なのではないでしょうか?支持政党なしが50%に。。。。
なんだか、民主党が内閣不信任案を出すとか、新党で不信任案を出すとか、大臣や党役員が辞任して菅おろしをするとか…・いろいろな噂的なものも目にしますし、自民党の非協力も何か判然としない。こういう中で菅おろしは滑稽味を帯びてきているような気がします。その分菅内閣は続くのかもしれません。

【2012年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2013年】ツイッターつぶやき
アングル:「デフレ原因は需要減」の声、極端な緩和が事態悪化させると懸念 | Reuters http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE97602E20130807 …「デフレ原因は需要減」という視点は正しいが、しかし若い人の労働人口問題だけではない。なぜなら働けない若い人や低賃金にあえぐ人がたくさんいるから。
昔から失業問題を人口問題にすり替える論理があった。今は経済成長に若い人の人口という人口問題を言う。しかし少なくなった若い世代の人口減でも若い人の失業や正社員割合が減っている。人口問題ではないのである。年寄りは早く若い人に役職や高賃金を譲れと80年代に云われ窓際族へ。嘘だったのだ。
日刊ゲンダイ 【話題】 大卒ニート3万人超 若者には厳しい現実… 「博士」4割が就職できず
         (以上今日のツイートとリツイート)
昔から高齢者は邪魔にされる者です。もちろん国民自身が高齢者を邪魔にしているわけではなくて一部の国民が邪魔だといった論理にはまっていく。もちろん国自体も国家財政と社会保障そして雇用問題と賃金コストの削減という企業論理優先などという形で邪魔だとは言わないが政策の中身や実行の中に「邪魔だ」が入っているわけです。
団塊の世代が定年退職をしている。若いころ金の卵と言われて集団就職で東京などの大都市に来た人たちそしてその後の団塊の世代は日本の高度成長を支えたわけです。そして自分たちが高齢化したときを考えて当時の高齢者の年金を支えながらも積立に協力してきた。
このような世代が高齢化してくると高い賃金で働かない(働きが悪い)として窓際族と呼ばれ始める。年金を受け取るころになってくると積立方式が廃止されて賦課方式になりここでも邪魔扱いをされていく。一時200兆円とも言われた積立金は何に使われているかわからない(今は100兆円をきる?)。
この高齢者と若い方々の対立をあおる意見がたくさん出てくる。
しかし、高齢者がいなくなれば若い人の賃金や雇用が改善されると若い人は期待をもたせられたのですが、年功序列型賃金が崩れて能力給になっても団塊の世代が定年になっても若い方の実態は改善されたのでしょうか?そうではなくて若い人たちの賃金は低下していき、その若い人たちが邪魔だと考えた高齢者の賃金も下がり、全体的に賃下げに向かってしまった。現実はこうでしょ?
雇用差別や賃下げの中でそして若い人たちが減っていく社会の中に年金問題が出てきて若い人たちの負担が大きくなると強調された。積立方式が賦課方式になりだから若い人たちの負担が大きくなったわけです。これが100年は大丈夫と言われた年金「改革」だったわけです。しかし自体はさらに悪化して、今ではもう公助ではなくて自助でやっていこうそして年金支給年齢を引き上げておいて高齢者も働けという自己責任論が正当化される社会になりました。
公的年金を支える若い人たちの負担を少なくすると言えば聞こえはいいですが、中身は若い人たちに対して親の面倒は君たちが見るべきだと言っているに等しい。親の世代も60になってもその親がまだ存命ですから老老介護。年金生活者がその親の面倒見る。しかし年金はその支給年齢が上がっていき働くしかない。老老介護をだれがやるか。それも自助である。
こうしてみてくると、若い人たちも高齢者と対立していても何もよくならないことが見えてきませんか?
若い人たちの雇用や賃金高も競争社会の中での個人責任としてのある意味自助です。そして高麗者は自分の両親であり祖父母でその親族関係において自助が求められる。
高齢者が働かないから、若い人が少なくなったから。。。。労働力不足が言われる。しかしよく見れば若い人は失業もあれば安定した職にもつけなくなっている。昔は失業者が多いのは就労人口が多いからだと言われていましたが、今ではw回若い労働力が減っているにもかかわらず失業問題は解決しない。失業問題は人口問題ではないのです。逆に失業を残しておかないと損をする人たちがいて(失業者がいなくなれば賃上げが起きるなど)若い人の失業や不安定雇用をそのままに、労働力不足を年金をもらえなくなった高齢者を低賃金で補うとします。どう見ても矛盾だらけなのです。

【2014年】ツイッターつぶやき
眠くなったのでツイッターから
生産が拡大する中での生産性の向上は利潤率を下げる。経済が落ち込んだとき、利潤率を維持するには不変資本を縮小するという生産性の低下が有効となる。供給を減らすということ。生産を拡大しようと意気込むと、この供給の不足が目につくのだが、現実には生産の拡大は起きていないのだから供給は減る。
不況。。。。。
物価は上がってもデフレ不況は続く。。。。。。
金貨を考えれば、100円の価値の金貨が悪貨を作り名目上102円としても、100円という価値は不変である。100円という価値の悪貨自体がデフレにさらされているだけ。
成長戦略どころは縮小経済を招く。

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
理想と現実との論理は、改憲にも通じるものがありますね。改憲は現実に理想を合わせるという形をとります。日本政府は核兵器禁止条約でも同じ方法をとってしまいました。理想とは夢物語ではなくて、ゴールに向かって現実を積み重ねることですから理想は現実でもあります。ここから条約には賛成すべき。
理想に向かって現実を変えていこうとしない政治は、真の現実主義ではなくて理想をないがしろにする偽の現実主義である。あるいは理想を理想としない歴史の後退を望む政治である。
(以上ツイッターから)
理想と現実を切り離してとらえてしまう間違いはたくさんあると思いますし、実際「現実的になれよ」と何度も聞かされた。
理想とは現実を進化させながら積み上げるという事を忘れているのです。
現実主義者とは何か?現実に追従する人が大多数でしょうが、その現実を作り上げていく退化する釈迦をつくる政治家などですね。そして何の根拠もなしに理想主義より現実主義が当たり前と思い込んでしまう人。

【2018年】ツイッターつぶやき
米英仏独中露とイランとの核合意からアメリカは抜けた。
アメリカとイラン及びイラン核合意各国との対立関係をアメリカが作り出してしまった。イランの核開発の制限が手ぬるいという理由があるのだろうが結局は経済問題でありアメリカの保護主義=アメリカの利益の問題なんだろう。アメリカは北朝鮮との核問題についてテーブルについた矢先であるが、国益からのイラン核合意からの離脱のようなものがあれば北朝鮮も疑心暗鬼となり何を信じたらよいのかわからなくなるだろう。
ある学校に金の力も腕力もあるガキ大将がいてその力で学校を支配し、学校自体そしてPTAも教育委員会も口を出せずに従うしかないという状態となっているのがたとえとしてはアメリカの利益を求める態度なのかもしれない。昨日書いた「日本社会は腐りはじめている」でも書いた日本の状態と同じでしょう。
イラン核合意から離脱をしてイランへの経済制裁を厳しくする一方で、アメリカの利益に反するイランとの経済的関係を保とうとする国々にも制裁を行う。もう、国際的な話し合いなどは無視をされる「アメリカ第一」の本質が現れている。イランと良好な関係にあった日本もアメリカとの同盟関係強化に走ったが経済的な面でも厳しくなり日米経済協議もさらに厳しくなりそうです。
このガキ大将あるいは駄々っ子をどうするか。。。。表面的にはトランプ大統領をどうするかが各国の悩みとなり、トランプさんは中間選挙もあり強いアメリカを国民に見せねばならない。
中国はイランからの原油輸入禁止を拒否をしたようである。
中国は元建ての原油市場をすでに始めている。
その中国はアメリカが仕掛けた経済戦争の危機に。
しかしロイターに中国がトランプ貿易戦争に勝利する理由という記事があったが、アメリカが買ったとしてもアメリカの体力は相当落ちるだろう。
経済関係は中国とイギリスを除くヨーロッパの経済連携に加えて中国・ロシアとの軍事面の安定が望みえるようになればアメリカも変化するでしょう。トランプさんはすでにいつも言い出したことについて修正を加えている。

【2019年】ツイッターつぶやき
自転車で買い物に行って帰る途中、細い道から80代のご婦人が自転車で走ってきた。そうは広い道路でもないし交通量もそんなにない道路に自転車のベルをチリンチリンと鳴らしながらその道路を横断していった。ちょうど車が来なかったからいいもの間が悪くて車が来ていたらぶつかっていたでしょう。
そういえば、昔、若いお母さんが子供をおんぶして自転車でチリンチリンとベルを鳴らすだけで広い道に飛び出していた。
チリンチリンは車には聞こえませんなぁ。。。。。
以前も書いたのですが、人は死ぬことを死ぬほど怖がって生きています。しかし人の日常を見ると案外命を落とすような危険なことを行っているのではないかと思います。チリンチリン程度は気を付けながらも笑いながら危険なことをしているのでしょう。
死につながらないことでも、最近の不適切動画をテレビで見ていると、動画を公開すれば警察沙汰になることぐらいは普通わかるのでしょうが、やはりチリンチリン程度しか考えないでウケ狙いで行ってしまう。
今の政治家もそうですね。国民の命や一生の問題にかかわるものを簡単に扱っている。その中で国民もアハハハ・・・・と。
チリンチリン社会ですなぁ。

【2020年】ツイッターつぶやき
沖縄で感染が広がり医療の崩壊が心配されるようになった。その中で菅官房長官が沖縄を批判する。しかし狭い島である沖縄の特殊性を見ないでGo Toがはじまり観光客が多く始まる時期に人を送り込んでしまった。本来ならば支援すべき国がその責任を果たすことを忘れている。
何も沖縄だけではなくてGo Toは他の都道府県でも県や自治体そして国民を戸惑いの中で右往左往させているのが国です。
経済対策であるGo Toが社会を混乱させている。
若い人は感染しても重症化も死亡もごくわずかだから自粛なので規制は必要ないという意見が飛び交っている。しかし現実はその若い人から中高年以上の高齢者に職場内感染や家庭内感染などという形で感染を拡大している。このような分断も目に見えるようになっている。
若い人が行楽などで移動をすれば、そこで働いているのが高齢者でそこから感染が拡大する懸念も多いと思う。
経済優先はかないわけで足元の国民生活は混乱から経済をも混乱させている。

【2021年】ツイッターつぶやき
やっとオリンピックも終わりました。
開会式から2週間。海外からの関係者やアスリートが来日してからは3,4週間でしょうか。
感染者の爆発はちょうどこの2週間に合致します。
さて今後の感染拡大は。。。。。
東京が焼け野原にならないよう祈るばかりです。

【2022年】ツイッターつぶやき
7月の街角景気が前月に比べて9%以上下がったそうです。
コロナの影響もある中で外出をひかえたり飲食店へも行かなくなったりという影響もあるそうですが、出かけるにしても円安による物価上昇がありますから控える人も多くなっている。
コロナ第七波もそろそろピークかと言われはじめていますが、東京などのピークがあったのしてもお盆休みで人が地方に向かえば地方の方で感染が広がるかもしれませんん。ピークを過ぎても第六波のように高い感染者数で下げ止まりが続くかもしれません。出かければコロナも心配だし金も出ていくとなればピーク後も同じような状況ではないでしょうか。
経済全体も貿易収支がマイナスになっていますし、今後の賃上げもないだろうし、賃上げどころか値上げと社会保障の負担が。
よい条件が見当たらないですね。
コロナと経済を同時にと言っても政府はコロナの実態を隠すことばかりに集中している。
政府を信用できなければ国民は安心して暮らせませんから消費も鈍ります。

【2023年】ツイッターつぶやき
麻生さんが台湾に行き、台湾での中国を想定した軍事行動には日本は戦う覚悟を示して抑止力にしなければならないと講演したらしい。
一部合同では、「台湾防衛に防衛力使う」と発言したとも。
どちらにしても憲法を無視した発言です。防衛ではなく国外に自衛隊を派遣して戦争をやると。台湾としてもちろん軍事同盟化することはできません。その台湾に自衛隊を派遣するということは中国の主権への宣戦布告ともなります。
アメリカとの安保条約は安倍総理時代に軍事同盟化されました。その安保条約に従うにしても台湾に自衛隊を送ることはできないでしょう。もちろん日本が自衛隊を派遣することはアメリカの意志ですが、その意味では麻生発言はアメリカとの安保条約のさらなる拡大解釈となるかもしれません。
安保の軍事同盟化は戦争をできる国に日本を変えました。憲法無視で。

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