【2024年】ツイッターつぶやき
石破さんは選挙コマーシャルで新しい自民党をいう。裏金なんてやらない自民党かな?
石破さんは9人でしたっけ、裏金問題がある議員の選挙では公認しないとした。一つのけじめのつもりなのでしょう。そして選挙で当選すればみそぎは終わったとして復党するでしょう。
ところが非公認として選挙に出てみそぎを成功させるために政党助成金2000万円をその日公認候補に渡した。個人へではなく支部のようですが、、、、、、、
裏金問題のみそぎは裏金で。。。。。
≪過去の記事≫
【2003年】
今、急に暗くなって雨が降り出しました。さっきまでよく晴れていたのですが、夕立みたいな感じです。
今日は久しぶりに神保町に行ってきました。関東以外の方にはわからないと思いますが、三省堂書店という大きな本屋さんそして古本屋さんが軒を並べる町です。
銀色夏生さんの本で持っていない本を探しに行きました。
三省堂は、もう20年以上前にはよく本を探しに行ったのですが、今日はほんと超久しぶりに行きました。昔は地下鉄も通っていないのでJRの水道橋の駅からとぼとぼと歩いて行ったものです。その後地下鉄も3線通るように便利になりました。
今日はその地下鉄で行ったらどこに出たのかさっぱりわからずに迷ってしまいました。
たまには古本屋さんめぐりもいいです。あの古本の匂い・・・・たまりませんなぁ。
そうそう・・・・・夏生さんの本?
ハハハ・・・・・収穫ゼロです。。。。。。
疲れてしまいました。
【2004年】
日中は汗ばむほど暖かでした。
気持ちが良いので千葉県の牧場に行ってきました。羊が放牧されていたり、小動物のふれあい広場など、のどかでした。山の上にある牧場ですので眺めが良かったですよ。しかし気持ちがよいので、考えることは同じようで出かける人が多くて渋滞でした。
新潟の地震は大きかったようですね。被害の一部が報道されていますが、夜明けとともに全容がわかるかと思います。親戚がいるので心配です。
東京も震度3ぐらいはあったそうですが、ちょうど首都高のうえにいました。前を走る大型バスが左右にゆらゆら揺れていました。首都高は防震のためにわざと揺れるように作ってあると聞いたことがありますが、気持ちの悪い横揺れでした。
被災地の方々お見舞い申しあげます。
「黄色い卵は誰のもの?」 丘紫 真離 著
「この丘紫真離さんみたいな人が、生まれながらの物語作家というんじゃないかと思います。クモがお尻から糸をスースーとだすように、これからもいろんなおはなしをかいて、みせてほしいです。」
(銀色夏生さんの帯の推薦文より)
この作品は、中学生の女の子が突然じい様鳥から「タコトリの卵」(これが黄色い卵)を預かってしまい、卵泥棒から盗まれないように、また他の人からは気付かれないように守る1週間を日記風に書いています。なんとなく絵本でも読む感覚で読めます。丘紫さん自身も中学生(執筆当時)ですので、作品の中身をとしてはやはり中学生らしい中身といえます。
主人公斉藤真離(これは丘紫さんの本名)が日記を書きながら1週間の出来事を書いているのですが、その中に天才犬や学校の先生、蛸の王様の吸盤、卵泥棒など、多くの登場人物も日記という形で心情を書いています。ですから一人称ではないので多くの登場人物の個性が現されているのではないかと思います。これが作品を奥深くしています。
登場人物の主な人物に語らせるという技巧は、今まで読んだほかの作家では、北村薫さんの「時3部作」や、江國さんの「神様のボート」などが印象的ですが、中学生の著者としては、この技法を無意識にしろ上手く使っているのではないかと思います。
また、タコトリは、黄色い卵から蛸の足が2本出ている卵ですが、この蛸の足が出ているという発想はおもしろいし、なかなか出てこない発想ではないでしょうか?このようなおもしろい発想がいくつかあります。
そして何よりも大人が読んでもそのストーリー展開に思わず読み込んでしまいます。
銀色夏生さんは、初期の本に短い冒険小説のようなものを書いていますが、それはどことなく単純(悪い意味ではない)で、このような作品を書いていた夏生さんですから、丘紫さんの作品を注目したことがうなづけます。
丘紫さんがこれから、友達が増え恋をし、もっと広い社会に出て行ったとき、どのような作品を書くのか楽しみです。作家は生まれ育った環境に強く影響されますが、社会からも強い影響を受けます。その意味では丘紫さんがどのような作品を生むかは未知数でしょう。しかし、同時に作家の条件としては独創性が必要です。この処女作で見せたおもしろい発想を大切にしてもらいたいと思います。
【2005年】
弥勒寺という名と紅葉に誘われて群馬県沼田市にある弥勒寺に行って来ました。
弥勒は、まだ菩薩様で如来様にはなっていない修行中の身である。この人の世を救うために現れるにはまだ1億年とも2億年ともという長い時間を修行しなければならないと聞いたことがある。気の長い話である。
だいぶ昔に、数の単位として使っているものは仏教用語からきているらしいと読んだことがある。岩波文庫の仏典で、「3阿僧祗(あそうぎ)100大劫(だいこう)」などというとてつもない大きな数の単位を読んだことがある。仏陀の教えの壮大さを感じたものだ。もちろん最小単位も仏教用語から来ている。(今、BUDDAHA WORLDというサイトを参照させていただいたら、阿僧祗とは、10の59乗の単位らしいです)
このようなとてつもない単位が存在する中では、弥勒様がこの世に現れるのはほんの瞬時の時間なのかも知れない。
この仏教の大きな数や微小な数の単位を空想上のものとすることはできない。
今発見されている最も遠くにある銀河までの距離は、230億光年ともいう。これを人の世の身近な単位であるキロメーターにすると10の何十乗になるんだろ?基本粒子である「ヒモ」というのがあるらしいが、このヒモをつなげて1センチにするには、1000000000000000000000000000000000個必要らしい。。。。(「超ひも理論入門(上)」(ブルーバックス)より引用)
まさに阿僧祗の世界である。
仏教の世界は全自然的な規模を予見したよう内容を含むのかもしれない。
いろいろな数字などは今調べて知ったが、仏教思想の壮大さを思い浮かべて弥勒を思い門をくぐった。僕にとっては、弥勒という名にいつもこのような壮大さを思い、菩薩として今ある人の世をどのように思惟しているのかと、僕も人の世のはかなさに思惟する。。。。
沼田市内から抜けてしばらく走ると弥勒寺に向う心細くなるような細い山道に入る。細い道なので登り下りの一方通行になっていました。(沼田市内から車で行かれる方は、「迦葉山」(かしょうざん)と矢印が書かれた大きな看板を見ながら、「えっ?この道でいいの?」と思うような細い道を入らないと登れません。看板を信じて登りましょう)
子天狗の 団扇のごとき もみじ揺れ
弥勒寺は、迦葉山の8合目付近にひっそりとたたずんでいました。
庫裏や本堂が並んでいるその背景には、赤や黄色に染まった木々がその建物を囲むように輝いていました。見ごろ間近という感じです。お堂や石段に散りはじめる頃はなおきれいだと思います。門の前からは山も開けて見下ろすように紅葉を楽しめます。こちらの風景からの紅葉は少し早かったです。
お堂にはどのような仏像がお祭りされているのかわかりませんが、秘仏となっています。拝殿から奥に本殿があるようで、お姿は見えません。
目を引くのは、大きな天狗のお面でした。畳三畳ほどあろうかというお面が奉納されています。迦葉というのは、たしか釈迦の十弟子の一人かと記憶しているのですが、日本では山岳仏教と関係されるようになったのかもしれません。天狗と迦葉のつながりは聴いたような記憶もあるのですが、なぜ天狗なのか?今度調べたいと思います。
災難から身代わりになってくれるという天狗のお守りを買い、さっそく車のキーホルダーにつけました。
沼田市内から弥勒寺に向う途中は、今の季節だとりんご狩りが楽しめます。その季節によってサクランボなどもあるようです。りんご狩りまではする気になれなかったのですが、観光バスの後ろから産地直販の店に入ったら、りんごの試食ができました。
その後行ったキノコ園でも観光バスの後ろにくっついて入ったら、キノコ汁やえのき茸だけのバター焼きまで試食できました。りんごにしてもキノコにして、観光バスの入っていないときには試食もできなかったかも。。。(笑)
そういえば、この前の家族旅行での魚沼産コシヒカリの直販所でも、僕たち家族だけのときには出てこなかったおにぎりが観光バスが到着したらすぐに出てきました。観光バスにくっついて試食めぐりもいいもんです(笑)
「キノコ園」では、癌に効くという東京のスーパーでは見かけない花びらダケや大きな生のナメコなどを買いました。味噌も買ったのですが、この味噌の味が子供の頃祖母が手作りしていた味噌の味を思い出させてくれる味でうれしかったです。
この後沼田市内に戻り、生方家住宅でも見物しようと思ったのですが、城址公園の中は消防署の行事があるみたいで、駐車場もいっぱいで入れませんでした。
買ってきた味噌と大きな生ナメコの味噌汁おいしかったです。
【2006年】
(記事なし)
【2007年】
まじめな人。。。。
電車に乗り座っていたら、隣に詰め寄るように高齢の男が座った。
席は余裕があるのに何で詰め寄るように座るの?後から乗ってくる人が座れるようにつめて座ったのかもしれない。
たしかに正しい。しかし混みあってきたら席を詰めるのでも遅くない。
まじめな方なのだろうが、融通というものもある。
【2008年】
(記事なし)
【2009年】
(記事なし)
【2010年】ツイッターつぶやき
冬支度。。。。。
しかしそれは春の支度でも。。。。。
出窓の胡蝶蘭は
花の茎を伸ばし
デンドロビュームはすくすくと
茎を伸ばしています
出窓の外の桜は
うっすらと秋の色
葉を落とすそのときに
すでに春の準備
植物たちは冬支度を
春の訪れを夢見て。。。。。
人という動物である僕は
急に寒くなっておろおろしてます
今年の冬は冬らしいとか
ぞっとしながら冬支度。。。。
春を夢見る植物たち
うん、春になるには冬が欠かせない
(Am9:33)
今夜は。。。。。
おでんと牡蠣の炊き込みご飯
おでんを煮込んでいます
今年は牡蠣も小ぶりだとか
やはり猛暑の影響です
そういえばホタテもだめなようですね
少し水温が下がってきたので
これから育つかもしれないそうです
サンマも1ヶ月ほど遅れて水揚げも増えたそうで
牡蠣やホタテも1ヶ月遅れ?
肌に感じる気候も1ヶ月は遅れていますね
そういえば秋台風が来ていない(笑)
(Pm6:32)
【2011年】ツイッターつぶやき
今回検討されている首都高速の料金改正と煙草税の増税というのは根っこは同じではないか?
高速道路を走っていると料金所ではもうETCの利用が相当多くなっている。ETCではない車が少数になっている。煙草も喫煙者は30%をきるかという少数派である。
料金改定ではETCはその通行距離によってはこれまでよりも安くなることがあるが、ETC以外の車は一律900円ですからどう見ても200円(約30%)の値上げとなる。ETC以外の車が今のように少数派でなかったころはいろいろなETC割引をやったりどこまで乗っても1000円などとETC者への優遇をやって差別化していたが、ETCを積まない車が少数になれば今度は値上げを行ってくるという差別化である。
結局は早く完全ETC化をするにはこのような徹底した値上げという差別化により行うのではないか。この値上げという差別化はすでに煙草税で行われており、禁煙を促進するためには値上げ(増税)という差別化で行おうとしてきた。
このような少数者への差別化は、一見民主的なやり方に見えるが、少数者の意見は通りにくいという多数決論理での民主主義でしかない。差別化する中での強制はいくら民主主義的手続きを取ったとしても多数者の強権でしかない。
少数者を差別化して済むうちはいいが、気が付いたら首都高ではETC割引がなくなったということもあり得る。煙草の健康への配慮の増税は他の食品にも及ばないとも限らないし、ガソリン税の環境税化もあり得る。結局は皆が対立している中で悪くなる一方の社会が出来上がってしまう。
【2012年】ツイッターつぶやき
物価が継続的に下がる傾向としてのデフレは、一方においては貨幣価値が上がるという事です。今まで1万円で買える日用品の量がデフレでは同じ一万円でも多く買えるようになる。たとえば物価が5%下がれば貯金していた100万円の貨幣はその価値を高めますからゼロ金利とはいえ貯金は5%の利息を得たと同じ事になります。この視点で見ればデフレは庶民生活を豊かにする。
少しおかしな論理ではないかと言われそうですが、物価=商品価値は、同じ労働力をつかっった場合、生産性が高まればより多くの商品を生産でき、労働価値説からすれば一つの商品価値は下落をします。これが物価の下落につながります。同時に商品の生産に必要とする原材料や今でいえば国外生産による賃金の下落によっても商品『価格』は下がる。商品の価値低下と同時に価格低下の作用が同時に起きている。これが経済的な法則から引き起こされているならば国内においての商品価値や価格は下がるのが法則的ですし、相対的な貨幣価値の上昇も法則的です。
少しおかしな議論ではないかという出所は、商品価値が下がり物価が下がる中に企業の利潤率が下がり、同じ利益を維持しようとして一方における過度の労働と一方における失業をつくりだし、または賃下げというものを強行する。その中で爆発的に膨張した商品の買い手を失うことからの負のスパイラルに入り込むことから経済的な法則に反する混乱が引き起こされて「デフレ=悪」とされる社会が出来上がってしまうわけです。
商品価値や価格が下がることは法則的なわけですから、本来はそこから人々の生活はより安定をするわけです。貨幣の価値が上がります。
持つ者と持たない者の格差が大きくなります。
国は企業の利潤率の低下を食い止めようとして国家財政を底に集中させる。
国家財政の危機を社会保障費のせいだとして切り下げてさらに消費増税などを行って企業にばらまく。国債自体も企業利益のためとなる。さらに商品は消費の道を閉ざされる。
このような矛盾をつくりだす中に「デフレ=悪」というものがさらに広まっていく。
こういったものが先進国中に共通なものとなっているわけです。そこから商品の価格競争という世界的なデフレに突入していく。そこに独自の成長路線というものが存在できるでしょうか?いくら紙幣をいっぱいするなどの政策インフレを引き起こそうにもますます経済法則に反する矛盾が拡大するだけです。
成長を発展途上国に依拠をする。しかし発展途上国もいつまでも先進国の利益を保証する位置にはいないでしょう。中国が悪だとして資本は世界中に放浪する。
「デフレ=善」という考え方も必要でしょう。それが自然な経済法則なら。その法則に沿うような社会システムを作るしかないのです。
【2013年】ツイッターつぶやき
(記事なし)
【2014年】ツイッターつぶやき
資本主義は貨幣経済ですから富裕層は金を持っていることから社会的平均値よりも贅沢をすることができる。この贅沢に浪費はつきものでしょう。でかい家を持って照明も冷暖房も必要以上に使うことができる。一般家庭では経済的理由で節約を行う。この格差を見ると格差とは一方における浪費と一方における節約となる。平等性はこの浪費を抑えて節約しすぎにならざるを得ないところに持っていくということである。
よく日本国内で出る残飯の量が問題になってその残飯の量の食料品を貧しい国に持っていけばどれだけの人々が餓死せずにすむかといった問題提起がある。これは何も日本と外国との比較ではなくてコンビニなどで消費期限切れの弁当などをゴミとして浪費するならそれを節約すれば路上生活の人たちに配れるといった問題提起にもなる。社会構造上の浪費と極度な「節約」を強いられる格差。
経済的格差は、大企業や金融市場にだぶついた貨幣を生む。一方では貨幣を極端に「節約」せざるを得ない人たちがより我慢を強いられる人々がいる。ここには貨幣の浪費と一方における節約が出ている。
最近は労働力の使い捨てという言葉が出ている。労働力の再生産の困難は少子化を生んでいる。これは労働力の浪費にあたる。一方では労働力を維持できない人々を生む。
経済成長と豊かさとは浪費できる人々を多くするということではない。富裕層を増やして一方ではその数十倍の貧困層を増やすことではない。
【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)
【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)
【2017年】ツイッターつぶやき
10日ほど前にキンギョソウを植えました。
花もいっぱいついていて新しい花芽がたくさんありたのしみにしていました。
そこへ台風が。。。。
でも雨風に負けずに倒れませんでした。まだ植えて間もないので心配でした。
ところが台風一過の生ぬるい風と強い日差しが。
キンギョソウが花も葉っぱもしんなりしてしまいました。
もちろん水は台風の雨でたっぷり。
もしかしたら水がたっぷりすぎてダメなのか?花は雨に弱いですが。
日が暮れて冷たい風が吹いてきました。
すると何とか花も葉っぱも元気になったかなぁ・・・・
氷点下でも元気な花ですからやはり生ぬるい風は苦手なようでした。
明日から陽ざしが続きますが気温はどうなんだろ。。。。。
もちろん僕は暖かいほうがいいのですが。
最終の選挙結果(NHK)が出ました。
自民 284 改選前 284 ± 0(-1)
希望 50 57 - 7
公明 29 34 - 5
維新 11 14 - 3
立憲 55 15 +40
共産 12 21 - 9
社民 2 2 ± 0
無所属 22 38 -16
(以上上記リンクサイトより引用)
自民党
一部報道では300議席を得るともいわれていましたが結果はプラスマイナス0でした。とはいっても1議席は立憲民主党の比例名簿が足りない中で自民党に行った議席ですから1議席減という事に【上の1議席減というカッコ内】。安倍内閣は旧民主党内閣が立ち往生した後に消去法として生まれた政府でした。今回も民進党の立ち往生と分裂によって生き返った内閣と言えるでしょう。希望の党とは保守内の内部闘争の感がありましたが、やはり希望の党の自滅によって生き残りました。
そして希望の党の改憲勢力という強い味方を得ました。
希望の党
都議選の夢をもう一度という中で自民党に対する保守内の闘争が仕掛けられました。しかし自民党に代わる政権という割にはその政策は改憲を含めて政策的な違いがなく、違いは禁煙と花粉症対策というブラックユーモアも出るぐらいでした。民進党との合同と思いきや踏み絵を踏ませて選別をすることにも。結局は国民の中に自民党の補完勢力というイメージを作り上げてしまいました。戦術的には驕りが出て自滅をしました。
とはいえ自民党の補完勢力として50議席を残して与党第2党になったのですから成功と言ってもよいのかもしれません。そして民進党内の保守色の強い議員を民進党から切り離せました。
公明党
公明党の5議席減は深刻なのではないでしょうか?自民党との議席配分がうまくいかなかった?そして公明党の自民党との距離感が縮まりすぎたための批判か?希望の党が与党となった時には微妙な位置づけとなります。改憲が最後の対自民党からの踏み絵となるでしょう。
こう選挙結果を見ると、都議選において都民ファーストが大勝利した時の感想をついいたかブログに、反自民という形をとるが、都民ファーストの選挙のやり方を見ると小泉政権時の自民党をぶっ壊すという戦術に酷似していると書きました。そして国政においては与党でしょうとも。すると与党勢力は大きな勢力となったという事です。そこに日本維新が入ります。
立憲民主党が改選時より議席を大きく伸ばしたとはいえ、共産党が減りました。野党勢力はさらに小さくなってしまった。
しかし民進党が分裂した弱さとしては党内に自民党寄りの議員がたくさんいたという事ですから、その議員が希望の党にまとまり、立憲民主党や無所属にリベラル層多く残ったことは大きな力になりますし、この結果に大きくかかわったのは共産党で4野党共闘はどうにか生き残ることになるでしょう。
もちろん希望の党もある程度自民党と距離を置く必要性が出るでしょう。そうしないと旧民進党議員の反発は高まります。公明党もいつまで自民党の補完勢力として生き残れるかが選挙の結果に出ています。改憲については最後の踏み絵です。
昨夜「現実は現実」でも書きましたが、国民生活は今後ますます加速度をつけて疲弊していくでしょう。
野党4党と無所属そして希望の党内のリベラル層、社民党が市民とどう密接に結び付くかです。
これが国民生活の安定にもつながりますし、反改憲にも力となるでしょう。
(追記 ツイッターから)
消去法で自民党政権が続く中、自民党に代わる受け皿というものが必ず出てくる。もしかしたら、自民党に代わる受け皿は与党から出ることもあり得ます。現在の政権がどうにもならなくなった時です。それはすでに内閣支持率に出ている。それには野党共闘の構成が強くならねばならない。
【2018年】ツイッターつぶやき
今日も一時600円を超える株安があった。このような大幅な株安が最近は時々やってくる。
株価も為替に連動をして動いてきたが、最近は円安でありながらも株価が大幅に下落したり、今日の株下落もロイターは株安を企業の業績悪化たとみて「円高による企業業績の悪化であるなら、為替が戻れば業績回復も期待できる。しかし、円高なき業績悪化はビジネス環境の変化を懸念させる。」(引用)と懸念をしている。
言い換えれば112円という円安にもかかわらず株価は下がったといえるでしょう。
世界同時株安の中で、日本は円安傾向の株安という形で現れている。日銀の量的緩和が足りないという人も出るでしょうし、通貨安政策のしっぺ返しとみる人もいるでしょう。
原油価格が上昇をしているが、これまでは物価上昇の要因としてある意味歓迎されたものがあったが、イラン問題に引き続きサウジアラビアの不安定さが露呈した。産油国の不安定さやアメリカのイラン制裁により今後原油価格が上がり続ければ、それを内部動力では解決できない企業が出るでしょうし、かといって値上げもできないデフレ圧力も働く。
もちろんこのまま日本株が下落状態に入るわけではないでしょうが、たびたび大幅な下落は続くのかもしれません。
それにしてもアメリカの迷走はすごいですね。。。。。
日中首脳会談が行われるようですが、経済面は協調に入るようです。政治面は日本がアメリカの立場を反映せざるを得ないのでしょうが、土台の経済が大切です。
【2019年】ツイッターつぶやき
朝日新聞によると、量子コンピューターというものがスーパーコンシューターで1万年かかる計算を200秒で行ったそうです。1センチ近くのチップです。
しかし一方では、
これまでの古典的コンピューターでも円周率を22兆桁まで計算されたそうですが、その中で量子コンピューターが15=3×5の因数分解を行ったことが話題になったそうです。
繰り返しの計算速度はコンピューターが強いのでしょうか、しかし因数分解のような「考えること」での計算は弱いのでしょうか?
何となくコンピューターの二面性を見る思いがします。
でも最近ではAIというものが出てきましたので、量子コンピューターが実用化されればさらにAIは本格的になるのでしょう。
上にコンピューターの二面性を書きましたが、この二面性において人間の脳との競争があるのかもしれません。脳みそぐらいにコンピューターを小型化することは難しいのかもしれないし、計算速度や記憶力と忘れない能力はコンピューターが断然有利ですが、考えることは脳みそのほうがまだ進んでいる。AIはこの考えることを脳みそに近づけることなんでしょうね。すでに将棋やチェスでコンピュータが優位になっていますし自動運転も。
でも、コンピューター自身が量子コンピューターを考えたわけではない。あと、創造力、想像力そして感情ですね。発達したコンピューターが戦争を悪としてなくすよう考えるか、必要悪なんて考えを持つか。。。。
人はなぜ死を怖がるのか?
肉体が死んでしまい自分という意識がなくなってしまうからかもしれません。でも、これもコンピューター上に残せる研究が。でも、それは僕ではないですなぁ。。。。
10年単位ぐらいでコンピューターの社会は変化していきますね。
【2020年】ツイッターつぶやき
北海道のGo To対象のバスツアーで12人の新規感染者が確認されたようです。
政府はGo Toでの感染拡大は否定的ですが、人が集中して集まる旅行ですから感染の心配はあります。それが顕在化したということでしょう。
日本は連休というものがあり、日常休暇が取得できない実態ですから人がこの連休に集中してしまいます。連休でなくてもやはり土日がらみでの人の密集が避けられません。
この後年末年始の連休が入りますが、海外旅行もできないですから国内旅行に集中します。もちろんGo Toですから豪華なホテルなどは人が集中するでしょう。
尾身さんが休みの分散を提起しはじめましたが、このブログでも以前買いましたが人の分散はこれは必要ですね。12月の20日ごろから1月の20日ぐらいの一カ月に連休を分散すれば人の蜜もある程度避けられます。もしかするとGo Toの予算切れもあるかもしれませんが、Go Toは中止した方がよいでしょう。
本来Go Toは感染が収束してからの経済対策です。
【2021年】ツイッターつぶやき
衆議院選も半ばですね。
野党の統一候補が善戦しているというニュースもありますが、それだけ自公政権の信頼がなくなっているということでしょうか。
自公政権は安定をしている中、やはり政権を担える人材は自民党にあるという声もありますが、この間のスキャンダルや疑惑そして国会軽視を見れば何も自民党に優れた人材がいるわけではありませんから野党政権でも大丈夫でしょう。ただ野党とはいえ官僚の壁は暑くてそうは自公政権と大きく変わる指示ができるかと言えばそうもいかないでしょう。
最近よく報道でも選挙に行きましょうというような言葉が多く見受けられます。投票率が高くなれば野党に有利かと思いますが、最近の若い人の意識は保守化しているように見えますから投票率が上がることで自民党が有利になる可能性もあります。
日本の未来がどのような方向へ向かうかという面では大切な選挙です。
その中で国民生活に影響が大きい消費税が一つの争点になるかもしれません。
自民党内では10%でも足りないと言われ、野党は5%にという意見も出ている。
消費税そのものはすぐには廃止できないでしょう。
年収により税率が累進性を持てるシステムが必要ですね。
年収200万円までは0%、300まんえん万円までは1から3%、平均年収で5%、。。。。。
年収がけた外れの額では30%以上にとか。
法人税を上げることも必要ですね。
税の仕組みと再配分を変えないと経済は立ち直れません。
【2022年】ツイッターつぶやき
人間の人生というのは、神によって運命づけられているものではなく、オギャァと生まれた瞬間にプログラミングされた機械でもない。
しかし東京が白い球だったということは、偶然ではなくある必然性(法則性)があるでしょう。
この必然性において初めの箱の中には紅白の球があるということでしょう。
人の人生は、定まったものではないが、偶然を通して必然の中にある。
必然は偶然を通して貫徹される。
量子もつれという奇妙な現実があるそうです。
上記リンクサイトのイラストによると、ハワイにある箱の中の紅白の2つのボールを中身を見えないようにしてロスと東京に持ち帰えり、初めて中身を見た瞬間にロスと東京のボールの色が瞬時に決まるという。
遠く離れた場所ではあるが、ロスでしろになれば必ず東京では赤になるというテレポート現象が出るという。
しかし、例えば東京でボールを見た場合、赤が出たとすれば、ロスでまだボールを見ないうちにそのボールの色は白に確定してしまう。するとロスでボールを見た時にボールの色が確定するということにはならないで白に決まっている。同時に見るということは不可能です。
テレポート現象が存在するにしても現実の減少現象としてはやはりハワイの箱には紅白のボールがあり、偶然持ち帰った時は必然的に決まっているということになります。すると、テレポーション現象もそうは不思議でなくなる。偶然が必然となる。
【2023年】ツイッターつぶやき
川上弘美さんの東京日記「猛暑です。」が更新されました。
川上さんも猛暑の中50型に。
整骨院でテーピングをしてもらったそうですが、その形がチョウチンのよう。。。。。
僕もテーピングというものを1回だけやってもらったのですが、細いテープをたくさん網模様のように張ってもらいました。これで効くのかと思うようなテーピングしばらくして剥がしてしまったら、苦労してテーピングしてくれた医者にひどく怒られました。
風呂に入ってテーピングをはがしてしまった川上さん。怒られるだろうなぁ。。。。
石破さんは選挙コマーシャルで新しい自民党をいう。裏金なんてやらない自民党かな?
石破さんは9人でしたっけ、裏金問題がある議員の選挙では公認しないとした。一つのけじめのつもりなのでしょう。そして選挙で当選すればみそぎは終わったとして復党するでしょう。
ところが非公認として選挙に出てみそぎを成功させるために政党助成金2000万円をその日公認候補に渡した。個人へではなく支部のようですが、、、、、、、
裏金問題のみそぎは裏金で。。。。。
≪過去の記事≫
【2003年】
今、急に暗くなって雨が降り出しました。さっきまでよく晴れていたのですが、夕立みたいな感じです。
今日は久しぶりに神保町に行ってきました。関東以外の方にはわからないと思いますが、三省堂書店という大きな本屋さんそして古本屋さんが軒を並べる町です。
銀色夏生さんの本で持っていない本を探しに行きました。
三省堂は、もう20年以上前にはよく本を探しに行ったのですが、今日はほんと超久しぶりに行きました。昔は地下鉄も通っていないのでJRの水道橋の駅からとぼとぼと歩いて行ったものです。その後地下鉄も3線通るように便利になりました。
今日はその地下鉄で行ったらどこに出たのかさっぱりわからずに迷ってしまいました。
たまには古本屋さんめぐりもいいです。あの古本の匂い・・・・たまりませんなぁ。
そうそう・・・・・夏生さんの本?
ハハハ・・・・・収穫ゼロです。。。。。。
疲れてしまいました。
【2004年】
日中は汗ばむほど暖かでした。
気持ちが良いので千葉県の牧場に行ってきました。羊が放牧されていたり、小動物のふれあい広場など、のどかでした。山の上にある牧場ですので眺めが良かったですよ。しかし気持ちがよいので、考えることは同じようで出かける人が多くて渋滞でした。
新潟の地震は大きかったようですね。被害の一部が報道されていますが、夜明けとともに全容がわかるかと思います。親戚がいるので心配です。
東京も震度3ぐらいはあったそうですが、ちょうど首都高のうえにいました。前を走る大型バスが左右にゆらゆら揺れていました。首都高は防震のためにわざと揺れるように作ってあると聞いたことがありますが、気持ちの悪い横揺れでした。
被災地の方々お見舞い申しあげます。
「黄色い卵は誰のもの?」 丘紫 真離 著
「この丘紫真離さんみたいな人が、生まれながらの物語作家というんじゃないかと思います。クモがお尻から糸をスースーとだすように、これからもいろんなおはなしをかいて、みせてほしいです。」
(銀色夏生さんの帯の推薦文より)
この作品は、中学生の女の子が突然じい様鳥から「タコトリの卵」(これが黄色い卵)を預かってしまい、卵泥棒から盗まれないように、また他の人からは気付かれないように守る1週間を日記風に書いています。なんとなく絵本でも読む感覚で読めます。丘紫さん自身も中学生(執筆当時)ですので、作品の中身をとしてはやはり中学生らしい中身といえます。
主人公斉藤真離(これは丘紫さんの本名)が日記を書きながら1週間の出来事を書いているのですが、その中に天才犬や学校の先生、蛸の王様の吸盤、卵泥棒など、多くの登場人物も日記という形で心情を書いています。ですから一人称ではないので多くの登場人物の個性が現されているのではないかと思います。これが作品を奥深くしています。
登場人物の主な人物に語らせるという技巧は、今まで読んだほかの作家では、北村薫さんの「時3部作」や、江國さんの「神様のボート」などが印象的ですが、中学生の著者としては、この技法を無意識にしろ上手く使っているのではないかと思います。
また、タコトリは、黄色い卵から蛸の足が2本出ている卵ですが、この蛸の足が出ているという発想はおもしろいし、なかなか出てこない発想ではないでしょうか?このようなおもしろい発想がいくつかあります。
そして何よりも大人が読んでもそのストーリー展開に思わず読み込んでしまいます。
銀色夏生さんは、初期の本に短い冒険小説のようなものを書いていますが、それはどことなく単純(悪い意味ではない)で、このような作品を書いていた夏生さんですから、丘紫さんの作品を注目したことがうなづけます。
丘紫さんがこれから、友達が増え恋をし、もっと広い社会に出て行ったとき、どのような作品を書くのか楽しみです。作家は生まれ育った環境に強く影響されますが、社会からも強い影響を受けます。その意味では丘紫さんがどのような作品を生むかは未知数でしょう。しかし、同時に作家の条件としては独創性が必要です。この処女作で見せたおもしろい発想を大切にしてもらいたいと思います。
【2005年】
弥勒寺という名と紅葉に誘われて群馬県沼田市にある弥勒寺に行って来ました。
弥勒は、まだ菩薩様で如来様にはなっていない修行中の身である。この人の世を救うために現れるにはまだ1億年とも2億年ともという長い時間を修行しなければならないと聞いたことがある。気の長い話である。
だいぶ昔に、数の単位として使っているものは仏教用語からきているらしいと読んだことがある。岩波文庫の仏典で、「3阿僧祗(あそうぎ)100大劫(だいこう)」などというとてつもない大きな数の単位を読んだことがある。仏陀の教えの壮大さを感じたものだ。もちろん最小単位も仏教用語から来ている。(今、BUDDAHA WORLDというサイトを参照させていただいたら、阿僧祗とは、10の59乗の単位らしいです)
このようなとてつもない単位が存在する中では、弥勒様がこの世に現れるのはほんの瞬時の時間なのかも知れない。
この仏教の大きな数や微小な数の単位を空想上のものとすることはできない。
今発見されている最も遠くにある銀河までの距離は、230億光年ともいう。これを人の世の身近な単位であるキロメーターにすると10の何十乗になるんだろ?基本粒子である「ヒモ」というのがあるらしいが、このヒモをつなげて1センチにするには、1000000000000000000000000000000000個必要らしい。。。。(「超ひも理論入門(上)」(ブルーバックス)より引用)
まさに阿僧祗の世界である。
仏教の世界は全自然的な規模を予見したよう内容を含むのかもしれない。
いろいろな数字などは今調べて知ったが、仏教思想の壮大さを思い浮かべて弥勒を思い門をくぐった。僕にとっては、弥勒という名にいつもこのような壮大さを思い、菩薩として今ある人の世をどのように思惟しているのかと、僕も人の世のはかなさに思惟する。。。。
沼田市内から抜けてしばらく走ると弥勒寺に向う心細くなるような細い山道に入る。細い道なので登り下りの一方通行になっていました。(沼田市内から車で行かれる方は、「迦葉山」(かしょうざん)と矢印が書かれた大きな看板を見ながら、「えっ?この道でいいの?」と思うような細い道を入らないと登れません。看板を信じて登りましょう)
子天狗の 団扇のごとき もみじ揺れ
弥勒寺は、迦葉山の8合目付近にひっそりとたたずんでいました。
庫裏や本堂が並んでいるその背景には、赤や黄色に染まった木々がその建物を囲むように輝いていました。見ごろ間近という感じです。お堂や石段に散りはじめる頃はなおきれいだと思います。門の前からは山も開けて見下ろすように紅葉を楽しめます。こちらの風景からの紅葉は少し早かったです。
お堂にはどのような仏像がお祭りされているのかわかりませんが、秘仏となっています。拝殿から奥に本殿があるようで、お姿は見えません。
目を引くのは、大きな天狗のお面でした。畳三畳ほどあろうかというお面が奉納されています。迦葉というのは、たしか釈迦の十弟子の一人かと記憶しているのですが、日本では山岳仏教と関係されるようになったのかもしれません。天狗と迦葉のつながりは聴いたような記憶もあるのですが、なぜ天狗なのか?今度調べたいと思います。
災難から身代わりになってくれるという天狗のお守りを買い、さっそく車のキーホルダーにつけました。
沼田市内から弥勒寺に向う途中は、今の季節だとりんご狩りが楽しめます。その季節によってサクランボなどもあるようです。りんご狩りまではする気になれなかったのですが、観光バスの後ろから産地直販の店に入ったら、りんごの試食ができました。
その後行ったキノコ園でも観光バスの後ろにくっついて入ったら、キノコ汁やえのき茸だけのバター焼きまで試食できました。りんごにしてもキノコにして、観光バスの入っていないときには試食もできなかったかも。。。(笑)
そういえば、この前の家族旅行での魚沼産コシヒカリの直販所でも、僕たち家族だけのときには出てこなかったおにぎりが観光バスが到着したらすぐに出てきました。観光バスにくっついて試食めぐりもいいもんです(笑)
「キノコ園」では、癌に効くという東京のスーパーでは見かけない花びらダケや大きな生のナメコなどを買いました。味噌も買ったのですが、この味噌の味が子供の頃祖母が手作りしていた味噌の味を思い出させてくれる味でうれしかったです。
この後沼田市内に戻り、生方家住宅でも見物しようと思ったのですが、城址公園の中は消防署の行事があるみたいで、駐車場もいっぱいで入れませんでした。
買ってきた味噌と大きな生ナメコの味噌汁おいしかったです。
【2006年】
(記事なし)
【2007年】
まじめな人。。。。
電車に乗り座っていたら、隣に詰め寄るように高齢の男が座った。
席は余裕があるのに何で詰め寄るように座るの?後から乗ってくる人が座れるようにつめて座ったのかもしれない。
たしかに正しい。しかし混みあってきたら席を詰めるのでも遅くない。
まじめな方なのだろうが、融通というものもある。
【2008年】
(記事なし)
【2009年】
(記事なし)
【2010年】ツイッターつぶやき
冬支度。。。。。
しかしそれは春の支度でも。。。。。
出窓の胡蝶蘭は
花の茎を伸ばし
デンドロビュームはすくすくと
茎を伸ばしています
出窓の外の桜は
うっすらと秋の色
葉を落とすそのときに
すでに春の準備
植物たちは冬支度を
春の訪れを夢見て。。。。。
人という動物である僕は
急に寒くなっておろおろしてます
今年の冬は冬らしいとか
ぞっとしながら冬支度。。。。
春を夢見る植物たち
うん、春になるには冬が欠かせない
(Am9:33)
今夜は。。。。。
おでんと牡蠣の炊き込みご飯
おでんを煮込んでいます
今年は牡蠣も小ぶりだとか
やはり猛暑の影響です
そういえばホタテもだめなようですね
少し水温が下がってきたので
これから育つかもしれないそうです
サンマも1ヶ月ほど遅れて水揚げも増えたそうで
牡蠣やホタテも1ヶ月遅れ?
肌に感じる気候も1ヶ月は遅れていますね
そういえば秋台風が来ていない(笑)
(Pm6:32)
【2011年】ツイッターつぶやき
今回検討されている首都高速の料金改正と煙草税の増税というのは根っこは同じではないか?
高速道路を走っていると料金所ではもうETCの利用が相当多くなっている。ETCではない車が少数になっている。煙草も喫煙者は30%をきるかという少数派である。
料金改定ではETCはその通行距離によってはこれまでよりも安くなることがあるが、ETC以外の車は一律900円ですからどう見ても200円(約30%)の値上げとなる。ETC以外の車が今のように少数派でなかったころはいろいろなETC割引をやったりどこまで乗っても1000円などとETC者への優遇をやって差別化していたが、ETCを積まない車が少数になれば今度は値上げを行ってくるという差別化である。
結局は早く完全ETC化をするにはこのような徹底した値上げという差別化により行うのではないか。この値上げという差別化はすでに煙草税で行われており、禁煙を促進するためには値上げ(増税)という差別化で行おうとしてきた。
このような少数者への差別化は、一見民主的なやり方に見えるが、少数者の意見は通りにくいという多数決論理での民主主義でしかない。差別化する中での強制はいくら民主主義的手続きを取ったとしても多数者の強権でしかない。
少数者を差別化して済むうちはいいが、気が付いたら首都高ではETC割引がなくなったということもあり得る。煙草の健康への配慮の増税は他の食品にも及ばないとも限らないし、ガソリン税の環境税化もあり得る。結局は皆が対立している中で悪くなる一方の社会が出来上がってしまう。
【2012年】ツイッターつぶやき
物価が継続的に下がる傾向としてのデフレは、一方においては貨幣価値が上がるという事です。今まで1万円で買える日用品の量がデフレでは同じ一万円でも多く買えるようになる。たとえば物価が5%下がれば貯金していた100万円の貨幣はその価値を高めますからゼロ金利とはいえ貯金は5%の利息を得たと同じ事になります。この視点で見ればデフレは庶民生活を豊かにする。
少しおかしな論理ではないかと言われそうですが、物価=商品価値は、同じ労働力をつかっった場合、生産性が高まればより多くの商品を生産でき、労働価値説からすれば一つの商品価値は下落をします。これが物価の下落につながります。同時に商品の生産に必要とする原材料や今でいえば国外生産による賃金の下落によっても商品『価格』は下がる。商品の価値低下と同時に価格低下の作用が同時に起きている。これが経済的な法則から引き起こされているならば国内においての商品価値や価格は下がるのが法則的ですし、相対的な貨幣価値の上昇も法則的です。
少しおかしな議論ではないかという出所は、商品価値が下がり物価が下がる中に企業の利潤率が下がり、同じ利益を維持しようとして一方における過度の労働と一方における失業をつくりだし、または賃下げというものを強行する。その中で爆発的に膨張した商品の買い手を失うことからの負のスパイラルに入り込むことから経済的な法則に反する混乱が引き起こされて「デフレ=悪」とされる社会が出来上がってしまうわけです。
商品価値や価格が下がることは法則的なわけですから、本来はそこから人々の生活はより安定をするわけです。貨幣の価値が上がります。
持つ者と持たない者の格差が大きくなります。
国は企業の利潤率の低下を食い止めようとして国家財政を底に集中させる。
国家財政の危機を社会保障費のせいだとして切り下げてさらに消費増税などを行って企業にばらまく。国債自体も企業利益のためとなる。さらに商品は消費の道を閉ざされる。
このような矛盾をつくりだす中に「デフレ=悪」というものがさらに広まっていく。
こういったものが先進国中に共通なものとなっているわけです。そこから商品の価格競争という世界的なデフレに突入していく。そこに独自の成長路線というものが存在できるでしょうか?いくら紙幣をいっぱいするなどの政策インフレを引き起こそうにもますます経済法則に反する矛盾が拡大するだけです。
成長を発展途上国に依拠をする。しかし発展途上国もいつまでも先進国の利益を保証する位置にはいないでしょう。中国が悪だとして資本は世界中に放浪する。
「デフレ=善」という考え方も必要でしょう。それが自然な経済法則なら。その法則に沿うような社会システムを作るしかないのです。
【2013年】ツイッターつぶやき
(記事なし)
【2014年】ツイッターつぶやき
資本主義は貨幣経済ですから富裕層は金を持っていることから社会的平均値よりも贅沢をすることができる。この贅沢に浪費はつきものでしょう。でかい家を持って照明も冷暖房も必要以上に使うことができる。一般家庭では経済的理由で節約を行う。この格差を見ると格差とは一方における浪費と一方における節約となる。平等性はこの浪費を抑えて節約しすぎにならざるを得ないところに持っていくということである。
よく日本国内で出る残飯の量が問題になってその残飯の量の食料品を貧しい国に持っていけばどれだけの人々が餓死せずにすむかといった問題提起がある。これは何も日本と外国との比較ではなくてコンビニなどで消費期限切れの弁当などをゴミとして浪費するならそれを節約すれば路上生活の人たちに配れるといった問題提起にもなる。社会構造上の浪費と極度な「節約」を強いられる格差。
経済的格差は、大企業や金融市場にだぶついた貨幣を生む。一方では貨幣を極端に「節約」せざるを得ない人たちがより我慢を強いられる人々がいる。ここには貨幣の浪費と一方における節約が出ている。
最近は労働力の使い捨てという言葉が出ている。労働力の再生産の困難は少子化を生んでいる。これは労働力の浪費にあたる。一方では労働力を維持できない人々を生む。
経済成長と豊かさとは浪費できる人々を多くするということではない。富裕層を増やして一方ではその数十倍の貧困層を増やすことではない。
【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)
【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)
【2017年】ツイッターつぶやき
10日ほど前にキンギョソウを植えました。
花もいっぱいついていて新しい花芽がたくさんありたのしみにしていました。
そこへ台風が。。。。
でも雨風に負けずに倒れませんでした。まだ植えて間もないので心配でした。
ところが台風一過の生ぬるい風と強い日差しが。
キンギョソウが花も葉っぱもしんなりしてしまいました。
もちろん水は台風の雨でたっぷり。
もしかしたら水がたっぷりすぎてダメなのか?花は雨に弱いですが。
日が暮れて冷たい風が吹いてきました。
すると何とか花も葉っぱも元気になったかなぁ・・・・
氷点下でも元気な花ですからやはり生ぬるい風は苦手なようでした。
明日から陽ざしが続きますが気温はどうなんだろ。。。。。
もちろん僕は暖かいほうがいいのですが。
最終の選挙結果(NHK)が出ました。
自民 284 改選前 284 ± 0(-1)
希望 50 57 - 7
公明 29 34 - 5
維新 11 14 - 3
立憲 55 15 +40
共産 12 21 - 9
社民 2 2 ± 0
無所属 22 38 -16
(以上上記リンクサイトより引用)
自民党
一部報道では300議席を得るともいわれていましたが結果はプラスマイナス0でした。とはいっても1議席は立憲民主党の比例名簿が足りない中で自民党に行った議席ですから1議席減という事に【上の1議席減というカッコ内】。安倍内閣は旧民主党内閣が立ち往生した後に消去法として生まれた政府でした。今回も民進党の立ち往生と分裂によって生き返った内閣と言えるでしょう。希望の党とは保守内の内部闘争の感がありましたが、やはり希望の党の自滅によって生き残りました。
そして希望の党の改憲勢力という強い味方を得ました。
希望の党
都議選の夢をもう一度という中で自民党に対する保守内の闘争が仕掛けられました。しかし自民党に代わる政権という割にはその政策は改憲を含めて政策的な違いがなく、違いは禁煙と花粉症対策というブラックユーモアも出るぐらいでした。民進党との合同と思いきや踏み絵を踏ませて選別をすることにも。結局は国民の中に自民党の補完勢力というイメージを作り上げてしまいました。戦術的には驕りが出て自滅をしました。
とはいえ自民党の補完勢力として50議席を残して与党第2党になったのですから成功と言ってもよいのかもしれません。そして民進党内の保守色の強い議員を民進党から切り離せました。
公明党
公明党の5議席減は深刻なのではないでしょうか?自民党との議席配分がうまくいかなかった?そして公明党の自民党との距離感が縮まりすぎたための批判か?希望の党が与党となった時には微妙な位置づけとなります。改憲が最後の対自民党からの踏み絵となるでしょう。
こう選挙結果を見ると、都議選において都民ファーストが大勝利した時の感想をついいたかブログに、反自民という形をとるが、都民ファーストの選挙のやり方を見ると小泉政権時の自民党をぶっ壊すという戦術に酷似していると書きました。そして国政においては与党でしょうとも。すると与党勢力は大きな勢力となったという事です。そこに日本維新が入ります。
立憲民主党が改選時より議席を大きく伸ばしたとはいえ、共産党が減りました。野党勢力はさらに小さくなってしまった。
しかし民進党が分裂した弱さとしては党内に自民党寄りの議員がたくさんいたという事ですから、その議員が希望の党にまとまり、立憲民主党や無所属にリベラル層多く残ったことは大きな力になりますし、この結果に大きくかかわったのは共産党で4野党共闘はどうにか生き残ることになるでしょう。
もちろん希望の党もある程度自民党と距離を置く必要性が出るでしょう。そうしないと旧民進党議員の反発は高まります。公明党もいつまで自民党の補完勢力として生き残れるかが選挙の結果に出ています。改憲については最後の踏み絵です。
昨夜「現実は現実」でも書きましたが、国民生活は今後ますます加速度をつけて疲弊していくでしょう。
野党4党と無所属そして希望の党内のリベラル層、社民党が市民とどう密接に結び付くかです。
これが国民生活の安定にもつながりますし、反改憲にも力となるでしょう。
(追記 ツイッターから)
消去法で自民党政権が続く中、自民党に代わる受け皿というものが必ず出てくる。もしかしたら、自民党に代わる受け皿は与党から出ることもあり得ます。現在の政権がどうにもならなくなった時です。それはすでに内閣支持率に出ている。それには野党共闘の構成が強くならねばならない。
【2018年】ツイッターつぶやき
今日も一時600円を超える株安があった。このような大幅な株安が最近は時々やってくる。
株価も為替に連動をして動いてきたが、最近は円安でありながらも株価が大幅に下落したり、今日の株下落もロイターは株安を企業の業績悪化たとみて「円高による企業業績の悪化であるなら、為替が戻れば業績回復も期待できる。しかし、円高なき業績悪化はビジネス環境の変化を懸念させる。」(引用)と懸念をしている。
言い換えれば112円という円安にもかかわらず株価は下がったといえるでしょう。
世界同時株安の中で、日本は円安傾向の株安という形で現れている。日銀の量的緩和が足りないという人も出るでしょうし、通貨安政策のしっぺ返しとみる人もいるでしょう。
原油価格が上昇をしているが、これまでは物価上昇の要因としてある意味歓迎されたものがあったが、イラン問題に引き続きサウジアラビアの不安定さが露呈した。産油国の不安定さやアメリカのイラン制裁により今後原油価格が上がり続ければ、それを内部動力では解決できない企業が出るでしょうし、かといって値上げもできないデフレ圧力も働く。
もちろんこのまま日本株が下落状態に入るわけではないでしょうが、たびたび大幅な下落は続くのかもしれません。
それにしてもアメリカの迷走はすごいですね。。。。。
日中首脳会談が行われるようですが、経済面は協調に入るようです。政治面は日本がアメリカの立場を反映せざるを得ないのでしょうが、土台の経済が大切です。
【2019年】ツイッターつぶやき
朝日新聞によると、量子コンピューターというものがスーパーコンシューターで1万年かかる計算を200秒で行ったそうです。1センチ近くのチップです。
しかし一方では、
これまでの古典的コンピューターでも円周率を22兆桁まで計算されたそうですが、その中で量子コンピューターが15=3×5の因数分解を行ったことが話題になったそうです。
繰り返しの計算速度はコンピューターが強いのでしょうか、しかし因数分解のような「考えること」での計算は弱いのでしょうか?
何となくコンピューターの二面性を見る思いがします。
でも最近ではAIというものが出てきましたので、量子コンピューターが実用化されればさらにAIは本格的になるのでしょう。
上にコンピューターの二面性を書きましたが、この二面性において人間の脳との競争があるのかもしれません。脳みそぐらいにコンピューターを小型化することは難しいのかもしれないし、計算速度や記憶力と忘れない能力はコンピューターが断然有利ですが、考えることは脳みそのほうがまだ進んでいる。AIはこの考えることを脳みそに近づけることなんでしょうね。すでに将棋やチェスでコンピュータが優位になっていますし自動運転も。
でも、コンピューター自身が量子コンピューターを考えたわけではない。あと、創造力、想像力そして感情ですね。発達したコンピューターが戦争を悪としてなくすよう考えるか、必要悪なんて考えを持つか。。。。
人はなぜ死を怖がるのか?
肉体が死んでしまい自分という意識がなくなってしまうからかもしれません。でも、これもコンピューター上に残せる研究が。でも、それは僕ではないですなぁ。。。。
10年単位ぐらいでコンピューターの社会は変化していきますね。
【2020年】ツイッターつぶやき
北海道のGo To対象のバスツアーで12人の新規感染者が確認されたようです。
政府はGo Toでの感染拡大は否定的ですが、人が集中して集まる旅行ですから感染の心配はあります。それが顕在化したということでしょう。
日本は連休というものがあり、日常休暇が取得できない実態ですから人がこの連休に集中してしまいます。連休でなくてもやはり土日がらみでの人の密集が避けられません。
この後年末年始の連休が入りますが、海外旅行もできないですから国内旅行に集中します。もちろんGo Toですから豪華なホテルなどは人が集中するでしょう。
尾身さんが休みの分散を提起しはじめましたが、このブログでも以前買いましたが人の分散はこれは必要ですね。12月の20日ごろから1月の20日ぐらいの一カ月に連休を分散すれば人の蜜もある程度避けられます。もしかするとGo Toの予算切れもあるかもしれませんが、Go Toは中止した方がよいでしょう。
本来Go Toは感染が収束してからの経済対策です。
【2021年】ツイッターつぶやき
衆議院選も半ばですね。
野党の統一候補が善戦しているというニュースもありますが、それだけ自公政権の信頼がなくなっているということでしょうか。
自公政権は安定をしている中、やはり政権を担える人材は自民党にあるという声もありますが、この間のスキャンダルや疑惑そして国会軽視を見れば何も自民党に優れた人材がいるわけではありませんから野党政権でも大丈夫でしょう。ただ野党とはいえ官僚の壁は暑くてそうは自公政権と大きく変わる指示ができるかと言えばそうもいかないでしょう。
最近よく報道でも選挙に行きましょうというような言葉が多く見受けられます。投票率が高くなれば野党に有利かと思いますが、最近の若い人の意識は保守化しているように見えますから投票率が上がることで自民党が有利になる可能性もあります。
日本の未来がどのような方向へ向かうかという面では大切な選挙です。
その中で国民生活に影響が大きい消費税が一つの争点になるかもしれません。
自民党内では10%でも足りないと言われ、野党は5%にという意見も出ている。
消費税そのものはすぐには廃止できないでしょう。
年収により税率が累進性を持てるシステムが必要ですね。
年収200万円までは0%、300
年収がけた外れの額では30%以上にとか。
法人税を上げることも必要ですね。
税の仕組みと再配分を変えないと経済は立ち直れません。
【2022年】ツイッターつぶやき
人間の人生というのは、神によって運命づけられているものではなく、オギャァと生まれた瞬間にプログラミングされた機械でもない。
しかし東京が白い球だったということは、偶然ではなくある必然性(法則性)があるでしょう。
この必然性において初めの箱の中には紅白の球があるということでしょう。
人の人生は、定まったものではないが、偶然を通して必然の中にある。
必然は偶然を通して貫徹される。
量子もつれという奇妙な現実があるそうです。
上記リンクサイトのイラストによると、ハワイにある箱の中の紅白の2つのボールを中身を見えないようにしてロスと東京に持ち帰えり、初めて中身を見た瞬間にロスと東京のボールの色が瞬時に決まるという。
遠く離れた場所ではあるが、ロスでしろになれば必ず東京では赤になるというテレポート現象が出るという。
しかし、例えば東京でボールを見た場合、赤が出たとすれば、ロスでまだボールを見ないうちにそのボールの色は白に確定してしまう。するとロスでボールを見た時にボールの色が確定するということにはならないで白に決まっている。同時に見るということは不可能です。
テレポート現象が存在するにしても現実の
【2023年】ツイッターつぶやき
川上弘美さんの東京日記「猛暑です。」が更新されました。
川上さんも猛暑の中50型に。
整骨院でテーピングをしてもらったそうですが、その形がチョウチンのよう。。。。。
僕もテーピングというものを1回だけやってもらったのですが、細いテープをたくさん網模様のように張ってもらいました。これで効くのかと思うようなテーピングしばらくして剥がしてしまったら、苦労してテーピングしてくれた医者にひどく怒られました。
風呂に入ってテーピングをはがしてしまった川上さん。怒られるだろうなぁ。。。。
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