夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2019年 4月21日(日)「2019年は平成31年なのか令和元年なのか?」

2019年04月21日 16時08分05秒 | 「思うこと」
4月30日に天皇が退位し新天皇が5月1日に即位する。
すると、2019年は平成31年でもあり令和元年でもあることになる。
もちろん4月以前生まれならば平成31年生まれとなるが、5月以降の生まれならば令和元年生まれということになる。1年間は併記という形をとるのが普通なのでしょう。
しかし年度となると、予算は4月30日までは平成31年度予算で、5月1日以降は令和元年度予算に切り替えるらしい。ですから歴史上2019年は令和元年という形になるのではないでしょうか。
そもそも「改元」という言葉の中身は、2019年は己亥で、この己亥の年1月1日以降すべてが新年号になるという考え方ではないか?ですから「己亥は平成31年をあらため令和元年とする」という意味合いになるのでは?そうすると平成は30年までとなる。
もちろん平成31年も使っていたわけですからいろいろな文書などでは残るが、正しくは令和元年と期すべきと。。。。。
今いろいろなところで「平成最後の〇〇」ということが盛んに言われているが、よく考えれば去年の12月31日までの出来事などが平成最後の〇〇となるのかもしれない。
まぁ、庶民生活においてはどちらでもいいのですが、お役所やコンピューターでは厳格さが必要になっているということでしょうか。

(ツイッターより追記)
元号がない時代は干支を使ってその年を現していたようですが、干支は60年で一回りしてしまいますから歴史を見るときには混乱をしてしまいますね。そこで中国で生まれた元号を日本でも採用して歴史がわかりやすくなった。
しかし西暦が一般的になると、年号が歴史をわかりにくさが見えてきてしまった
もちろん「応仁の乱」とか今でも年号を使って歴史を学びますが、結局1467年からと西暦に直して勉強をしている。
これから昭和生まれも自分の年を度忘れした時、西暦で覚えていないと大変なことになりますね。
2019年は令和元年と覚えておくことは大切ですが。。。。。

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