東京都は(国もでしょうが)新規感染者数の動向を見て緊急事態宣言を国に要請していましたが、現在は病床利用率を基準にしています。50%になれば緊急事態宣言を要請するはずでしたが現在50%を超えています。しかし重傷者ベッドの使用率が5%程度でありさらに感染の状況見るとして緊急事態宣言は要請しない。
東京都の重症者用のベッド数は510床あります。そして現在は5%強の29人が重症として使われています(東京都ホームページ)。
東京新聞によりますと国(厚労省)と東京都の重症者の定義が大きくずれている。
『厚労省の定義では、人工呼吸器か人工心肺装置「ECMO(エクモ)」を使用しているか、集中治療室(ICU)で治療している患者を重症者とする。
しかし、都はICUで治療していても、人工呼吸器かエクモを使用していなければ重症者に含めていない。』
(引用)
この厚労相の定義にすると東京都の重症者数は546人となるらしい。
多くが中等症1ないし2に入れられているのでしょう。
東京都の重傷者ベッド数は510ですからすでに厚労相の基準からすれば満床となっているわけです。
本来ならばとっくに緊急事態宣言を要請していなければならない状態です。
今後感染拡大がしばらく続くでしょうし、ピークを過ぎてからも重症者数は増加するでしょう。今の東京都の重症者のベッド数では中等症の高齢者や持病を持つ人の死亡が増加するかもしれません。
東京都の重症者用のベッド数は510床あります。そして現在は5%強の29人が重症として使われています(東京都ホームページ)。
東京新聞によりますと国(厚労省)と東京都の重症者の定義が大きくずれている。
『厚労省の定義では、人工呼吸器か人工心肺装置「ECMO(エクモ)」を使用しているか、集中治療室(ICU)で治療している患者を重症者とする。
しかし、都はICUで治療していても、人工呼吸器かエクモを使用していなければ重症者に含めていない。』
(引用)
この厚労相の定義にすると東京都の重症者数は546人となるらしい。
多くが中等症1ないし2に入れられているのでしょう。
東京都の重傷者ベッド数は510ですからすでに厚労相の基準からすれば満床となっているわけです。
本来ならばとっくに緊急事態宣言を要請していなければならない状態です。
今後感染拡大がしばらく続くでしょうし、ピークを過ぎてからも重症者数は増加するでしょう。今の東京都の重症者のベッド数では中等症の高齢者や持病を持つ人の死亡が増加するかもしれません。
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