企業の内部留保が過去最高とか、株価が高騰しているとか言われるが、その恩恵が賃金や社会保障に回ってこず、一般庶民は経済の好転を感じない。
この中で経済の後退(衰退)が起きているのですが、これは自覚なき経済の後退といわざるを得ない。
「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
この中で経済の後退(衰退)が起きているのですが、これは自覚なき経済の後退といわざるを得ない。
「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
2019年12月 8日(日)「自覚のない経済の衰退」
ロイターに「自覚症状なき経済衰退の兆し」という記事があった。経済の数値が弱い実態の中で株価は上がっていく。株価が上がれば政府は経済の好調を言う。この大本営発表で世間は景気が良いと......
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