池に浮かぶ月１９１９【６月 ４日】

去年はコロナもありアルバイトもできなくなったこともあるでしょうが、学生の困窮が言われていました。
子どもの貧困も入れ食もままならない状態でしたが、子供から大学生まで厳しい生活を強いらていました。
奨学金を借りれば卒業後結婚をしてからも返済。
今は大学まで行くのが普通になりつつありますが、親も含めて無理をしなければ卒業ができない。
経済格差の社会ですから経済的余裕がある世帯の子どもたちにそのまま格差が。。。。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
２０２２年　６月　４日（土）「困窮する学生」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」