これは
ゲーテの水彩画です
「水彩学」を借りてきて読むうち たどり着いた絵です
何を考えたかを
恐ろしく端的に描かれた絵のように見た
偉大なゲーテが身近に見える。
まずい解説かもしれないけれど
上の絵は 右と左は背景が相対する反対のものが描かれてます
黒対白
左右のグラデーションは上下入れ替えてる
その他のユニットは背景の違いで
同じものが変貌するのを示唆してる
中ごろのユニットは
左は赤と黒 右は白と青(理論上からすれば白と青緑だな 褪色があるかもしれない)
これが多分終点 状況によって響き合い変貌する存在を表してる絵 じゃない?
(中学校の美術の副読本にはこういうものが色彩のページに書いてあります
多分 当たり前のことだろうけれど 色彩学を学ぶ人は ゲーテのを学ぶのね)
ゲーテに
「色彩学」という著書があるなんて
失念していた。
多分20才ころに読んで忘れていた
ゲーテの「ファウスト」も色彩で言えば補色の関係だわ
私はゲーテなんて難しそうで
あまり読んでない
「親和力」と「若きウェルテルの悩み」と三冊だけだ
親和力も 摩訶不思議な響き合い 色の世界に似てる
そうかあ
ゲーテにはこういう風に世界が交響楽のように響いてたのかァ
難しそうだけれど
また読むかなあ
借りてきた「水彩学」の著者(出口雄大)は
凄く博学なので
面白いことをいっぱい書いています
私が考えることと
ずいぶん違うことも書いてるので
???
どうなんだろうと思いめぐらせ
面白い本です
ゲーテとは!
ですよね
モダン おしゃれ~~
↓ 叔母さんはたった一人で、大き家と小さい家を持っているなんて、ほんとにびっくり。
小さい方が暮らしやすいようですけど、そちらにベッドを入れる気はないの?
無事孫ともども元気に帰ってきましたヨ~~また後で伺います。
遊さんのところはすぐ開くのになぜかな・・・
ベッドをいると暮らしにくいな
多分狭くなりすぎ
ま、自分のことは自分で考えてもらいます
考える種があると
超集中 凄いの
あれがぼけない秘訣よ
お疲れ様でした
本当に凄い雨になりそう
昨日の自身も怖かった!
私の尊敬する師匠が言いました
こういうのを線が回るというの
優れた図案の絶対的要素です
ちょっとわくわく
「親和力」は他のところでも話題になり
それこそ
時代を超えていろいろなことが繋がってきてる
ゲーテをこんなに日本人に親しまれるには
鴎外がウンと関わっているのですよね
鴎外も読まなきゃ