遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

kmitoh写真はすごい教材だな

2013-08-21 18:23:31 | 美術史

http://kmitoh2.blogzine.jp/kmitoh2/2013/08/post_af9d.html

わたしの今年の水彩連盟展のための里山の絵の課題はこれよ!

マクロ写真は焦点を当てられる↓

Musi13082101

これはまず一歩

あああ 写真をもとに風景を描いている人に教えたあげたい

(余計なお世話だから言わないけど)

K御大の絵に欠けているのもそれだ

今 温泉ギャラリーに飾られている明野美術界の絵の問題点もそれだ

一生懸命が画面全体に及んでしまうので

みんな根が真面目だからな

なんだか分かんない絵になっちゃうのだ

わたしもまずマクロの一歩

描いたのがこれだ

なんて勝手なことを書くとkmitoh氏から文句が来そうだが

来てもらいたいものだ

そうそう

>どんな環境の中で写しているのか分かる写真を撮りたい

そうだ それがpointだよ

ホホホ

写真だと 機械の性能を自分の眼力に合わせなきゃだから

難しいだろうが

絵は

そこ行くと自由自在

マクロ写真はいわば 世界を二つに分けただけだが

勿論絵に描きたいのは もっといろいろあるわけで

その関係に

リズムだのハーモニーだの

階調だのを

どういう風に 構成するか

それが 初心者の私には難しいのだけれど

やってみれるだけ 絵の方が 私の手のなじむ

 

この間 大塚先生に教わった

Img_9106

この左の人の目線が私の描きたかった子供たちの絡みを

浮き上がらせる

というの

写真でもそういう

画像が持つ意味づけを方向性のあるムーブメントとして

意図するという手は勿論あるだろうし

何をどう表現したいか

そうか

写真を撮る人も 半端ないな

すごく参考になった

Tonbo13082101

絵だとこのトンボの翅は強調しちゃうよな

絵は自由すぎて自由に溺れるかもな

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今日の通院事情 | トップ | トライアスロン名選手の絵 »

コメントを投稿

美術史」カテゴリの最新記事