goo blog サービス終了のお知らせ 

遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

 あはは 変なところにアップしてあった

2012-10-25 11:13:39 | 展覧会情報

昨日の携帯で書いた記事
へんなところにあった
ホント
化石脳だなあ

やっと松原に到着。足が痛い。松岡美術館ヘレニズムのとインドのがとてもよかった。写真も撮ったけどね。後で住人が帰ってきたらパソコン貸して貰ってアップ出来るかな?ミイラの入れ物もあった。あ!間違い。ヘレニズムじゃない。ガンダーラのよ。卑弥呼の同時代のよ!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

松岡美術館

2012-10-25 09:13:02 | 展覧会情報

昨日は
白金にある松岡美術館に生まれてはじめていった
花てぼさんに教わったのだ
私は白金とか高輪というと やたらなお屋敷町
そういうイメージがある
何でだろう?
武蔵のお母さんは白金にある病院に入院
そこでなくなったのだけれど
病院に通う時
お屋敷町の病院だけれど
下町っぽいなあとも思い
昔ながらの古い家々にお年よりも多い町だったけれど

オシャレで高そうで

私は絶対買わない 衣類や小物類を売っている店もあり

住むには全く円のない街ではあるなあ。

 

松岡美術館に入ると
まず ブールデルのこの彫刻が デン とある
Img_1602
前にも書いたけれど
私の師匠はブールデルの教えを受けていたので
私は孫弟子だゼイ!
なんて
三人間に入れば世界中と繋がる という アレよ

ここ  カラフル という 中国の磁器を見に来たのだけれど
インドやガンダーラのものがいっぱいあって 面白かった
I
とか
Img_1618

また 行ってみることにしよう

地下鉄で降りて
東大の医学研究所?見たいなところを突っ切っていけば
近道だと思ったけど
関係ない人は入っちゃいけない風でもあり
(このごろの大学って 好き勝手に入れなくなっているもん)
公道を歩いていったが
帰り 守衛さんに聞いて 通り抜けさせてもらえるかな?
と門番小屋を覗いたら 終っているので
入っちまった

中は 本郷の東大病院と良く似た建物で
懐かしい感じ

カメラの電池がなくなってきたので
撮ってこなかった。
その後
近代美術館に行った
これは
また今度報告する

竹橋あたり とかく階段を行かなければならないところも多く
参った

ともかくカートを引いて歩いていたので
引っ張って持ち上げたりで
手首が えらい痛みだ

今日は一日お留守番
こういう絶対的暇時間 大好き

今日も寒いです

もっと温かな格好で出てくればよかった

 

住人のパソコンから記事を書いているけれど

画像処理ソフトがなれてなくて

思うように出来ない

カードリーダーはプリンターについているのだ

余り触って壊すといけないから

この辺にしておこう 只今9時19分

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

用ができたので出かける

2012-10-22 14:59:18 | 展覧会情報

木曜日に都内で用ができたが 最大で二泊することになる

みたい展覧会が三つ

Buru

これと

00079498_2




あと 博物館の常設展を見たいので

一日じゃ無理だよな

木曜日は使えないので

木曜の用が早く済んでも二泊してこようか

おばさんも心配ではあるし・・・

駐車場って 二泊するといくらかかるんだ?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

管玉

2012-10-16 17:18:43 | 展覧会情報

この間男鹿人さんのページで

初めて管玉という言葉を知った

勾玉は知っていたのだが

こういうの 管玉という名前なのか・・・

この間の中国の至宝展に それは きれいな管玉があった

Img099

春秋戦国時代 A.D5世紀

そんなに古いものなのに

素晴らしいかがやき

さすが ガラスやプラスティックとは違う

身に着けたときのひんやり感もたまらんだろうなあ

と思ったが

私は 宝石はいらない

恐ろしい  すぐなくすから

プラスチックの管玉で充分だ

こういう 至宝 ってほとんどお墓から出てくるのよね

で墓泥棒がいるわけだけれど

一級の美術品 となると 墓泥棒は

まるで文化の敵みたいだけれど

考えてみれば こんな副葬品を自分の死後墓に入れて

死んでまで贅沢ににおしゃれするのかよ!

生きているものの飢えをしのがせてもらうために

チット盗ませてよ

という泥棒だったかもしれない

そうなるとその死んだ人より泥棒のほうに正義があるような気もする
 

ともかく きれいだなあ

とうっとりした私は

ミュージアムショップでこういう 管玉つなぎのネックレスを売っているのを見て

かがやきは劣っても

あら水晶なのねと欲しくなった気もしたが

値札を見て

「フン 私の太い首には入らないわ!」

と通り過ぎたのでした

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シルクロードって妄想?

2012-10-15 08:16:22 | 展覧会情報

Img096

これは前漢のもの

まるっこいポコポコした模様は鎚鍱(ついちょう この字が出なくて苦労した)

という技法で作られているそうだ

本体は銀 このポコポコ模様は杏仁形の模様というのだ

でも こういう技法 意匠は もともと中国にはなくて

パルチアのものだというのだわ

パルチアから来たものに青銅で牛型の紐と土台をつけたのではないかという

鎚鍱って 型に当てて金属を鎚で叩いて模様を押し出す技法のことだそうだ

調べると

法隆寺の押し出し仏

B0044404_851175(これ東博にある)

これ 鎚鍱仏ともいうのだ(知らなかった)

中国から伝わった技法だと思っていたが

ルーツはパルチアかあ

って

パルチアって 安息国とか そんな程度しか知らない

この間 広開土王はパルチア人ではないかという話もあったが

パルチアって どんな国だったのだろう?

Locationparthia

ここら辺 紀元前3世紀から紀元3世紀くらいまで続いた国みたいだ

こうなってくると シルクロード

日本まで伝わって

とイメージしちゃうんだけれど

ええ!!シルクロード というのももうそうかもしれないのか!

知らなかった

パルチアって 大元は スキタイにつながっていくみたいだ

古代の東西の交流は

ラクダに揺られて よりも

疾風怒濤のように駆け巡る騎馬民族をイメージすることにしようかなあ

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

千駄木あたり

2012-10-14 21:54:26 | 展覧会情報

娘の友達の夏欧ちゃんが音楽図鑑展覧会というグループ展で

娘のバンドの音楽を作品にして

展示しているそうだ

音楽を絵にするの

面白そうだ

団子坂登ったあたりのフリュウ・ギャラリー

あそこらへんは画廊が多い

娘は武蔵譲りの方向音痴だから

そこが生まれ在所の近くだと

父ちゃんの職場だったところの近くだと

わっかんないだろうなあ

武蔵は 明日そこの近くに行くから

教えてやったが

これまた距離感はつかめないだろうなあ

かわいそうに

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

民族

2012-10-14 06:30:40 | 展覧会情報

民族的に何かが対立したりすると

あほらしいと思い

もともとアフリカにいたルーシーの子孫だろうに

(現代人はルーシーの子孫ではないそうだけど)

と思ったりするけれど

国家間で何かもめごとが起きると

民族 というような概念が立ち上がってくる気がする

久しぶりに都内に出ると

外国人が多くなったように見える

この間大都市の条件 みたいな記事を書いたけれど

東京はますます大都市になっていくのか?

地震と原発事故の後外国人は減ったように思ったけれどな

 

北魏という国について 認識を新たにしたところだけれど

中国の歴史の表を見ると

Ch
(右のはWIKIによく出てくる表)

南北朝以来中国は漢民族と北方民族と

国を分け合ってきたみたいに見えるけれど

元だの清だの

近頃は北方民族優勢だった?

なんぞと思ったが

調べてみたら

漢民族って そういう特別な遺伝子がるわけではなく

しみじみ民族差別って

意味ないなあ

幻想に基づくものだなあと思った

それでも

大雑把に

漢民族の文化と草原を駆け巡った北方民族の文化

という風に

思い描いてしまう

で漢民族の文化は

何となく尊大に周りの夷とされる民族を

蔑視し同化させ

という感じ

夷という文字は 弓を人が貫いている字だそうだ

いずれにせよ 自分たちと異なる文化を受け入れ

影響されて

というのが いいなあと思う

これまで中国が西方の文化と交流してきたのは

何となくゴビ砂漠をラクダに揺られて隊商がやってきて

長安の都に異国の文物があふれて・・・

というイメージだったけれど

北方民族が 馬に乗って 草原を疾駆して

縦横無尽に行きかった

そんなイメージも湧いてきた

それにしても

唐の時代の俑って素敵だよねえ

Img095

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中国王朝の至宝展

2012-10-13 17:45:04 | 展覧会情報

会場の最後頃に

↓の阿育王塔

(かなはあいくおうとうって書いてあるけどアショカおうとうじゃないの?

アショカ王って すぐ出てこない

そんなに有名人じゃないの?)

Img092

かなり大きい

2008年に発掘されたんだそうだ

宋の時代のものだ

見知らぬわけだ

高さ120㎝ 銀に鍍金

しげしげと見たが

この四方の図 何を表しているのか 説明がない

題名だけ

Img093

釈迦の本生譚を表しているのだと思うけれど

仏教国に暮らして居るのに

それがなんだかわからないって

もどかしい

どこかで 誰かが 文化というのは

共有する幻想だというような定義をしていて

うまいこと言うなあと思ったけれど

共有したいのに

検索してもわかんない

玉虫厨子にも本生譚の絵が乗っている

これと上の

Img562_2

薩埵王子(さったおうじ)の捨身飼虎というお話だというのは分かるけれど
そういう物語を読んでみたいのだが
だれか 知っていたら教えて?
見つけた 二つ
もう二つあるのだが
それは分からない

http://homepage3.nifty.com/y-maki/dainitirenn/setuwa1/44.htm

http://homepage3.nifty.com/y-maki/dainitirenn/setuwa1/49.htm

 

 ↓始皇帝陵の俑

紀元前3世紀だものなあ

すごいよなあ

わたし 始皇帝陵 見たいなあ

Img094

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゴッホとゴーガン

2012-10-13 06:40:41 | 展覧会情報

メトロポリタン美術館展の展示が

テーマ別だったので

数千年を隔てた作品が並んでいて

これは面白かった

これまで 後期印象派展とか

ゴッホ展とか 同じ時代の作品と並べてみていたのでは

分からなかったことが見えた

ゴッホとゴーガンって 半端ない天才なんだ!

Met_8

ミレーの模写 あるきはじめという絵があって

元の絵も知らないのだけれど

ゴッホはミレーを色々模写しているけれど

何を描いても 一筆一筆が宝石だ

この絵 どこか緩んでいるのだけれど

やっぱり一筆一筆が宝石だ

と思った

模写か? ゴッホに模写って もはや独自の絵だ

ゴーガンの絵も ゴーガンの色面というか

平面性ってゴーガンも人に教え

追随者もいっぱい出たけれど

(アメリカ人の そういう感じの絵もあった)

追随した絵は とても意匠的なのだけれど

ゴーガンの絵は 人をわしづかみにする

この違いは何だ?

と思った。

有名どころでは ドラクロワの絵もあったんだが

これが 何とも 色が生な感じで 本物か?

と思っちゃったけれど

ドラクロワについて 詳しくないのだわ

ボードレールはドラクロワ礼賛だったけれど

あの絵も礼賛するかなあ?

私の眼がおかしいのに違いない


Delacroix_xt_genesareth

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ああ 疲れた

2012-10-12 22:29:53 | 展覧会情報

今日は武蔵に小山まで送ってもらった

帰りは 自力で帰らなければいけません

久しぶりに小山の駅に行ったら

改修工事が済んでエレベーターもエスカレーターも

出来ていた

来たのが湘南新宿ラインだったので 新宿に出て

調味料の欲しいものがあったので

地下の食べ物やというか屋台店やスーパーのあるところに行ったが

目指すものはなかった

どこで買ったんだったかなあ?

おなかが空いたので早いがお昼にすることにした

タイご飯やも魅力だが

冷麺と石焼ビビンバのハーフハーフというのがあって

魅力!と思って 食べちゃった

石焼ビビンバって 焦げっぽくなると美味しいなあ

で 九段に件の用足しに行き

帰りは半蔵門線で三越前で乗り換えて上野に行くんだが

三越でまた引っかかっていろいろ探したが

目当てのものは無く おまけに銀座線駅前の本屋は

二コリの雑誌分はおいてない!

(単行本のパズルはあるんだが 数独通信の続きがほしかった

あとNHK手作り何とかという雑誌のバックナンバーも

欲しかったがない!)

仕方ない 上野に向かった

上野の森美術館のわきを通ったら 

ツタンカーメン展は恐ろしい長蛇の列だった

Img_1561

このおじさんが 胡弓みたいな音のする

弦楽器を弾いていて

懐かしい歌

なんか よかった

噴水広場も工事も終わって

出来上がっていた

Img_1562

ほうき草が お目眼をつけて並んでいて
アメリカ人の遠足の子たち?嬉しそうに写真を撮っていた

Img_1564


こんな具合に映っているのだ

ほうき草って コキアというらしい

とんぶりよね これという声も聞こえた

とんぶりって美味しいよね

どこで食べたのかなあ

秋田かなあ

この噴水周りのいろいろな植物は東北から持ってきたもので

東日本大震災の復興を願ってのイベントでもあるらしい

Img_1566



姫リンゴの樹やリンゴの樹もあった

Img_1568


噴水も前のように吹き上がっていた

 

さて

Oucho_main2

これ

まださほど混雑していなくて

ゆっくり見られた

詳しいことはまた後で書くけれど

王朝別の展示だったので

北方民族と漢民族の感覚の違いが

分かった感じがする

飛鳥時代の日本の仏像彫刻が北魏の影響を受けている

と習ってきたけれど

実は意味不明だし

北魏がどんな国か 孝文帝だの均田制だのという言葉ばかりで

具体的に何もイメージできない出来たけれど

だんだんイメージが膨らんできた

そっか 狩猟民族で ユーラシア大陸を縦横無尽に駆け巡った

人々の裔なんだな

西方との交流も

そういう風に あったんだな

それにしても漢民族の作るものと比べると

固い感じがする

と思った

30年近く前に 始皇帝の兵馬俑が来たことがあって

それを見たときは

猛烈衝撃だったが

今回も俑はいろいろ来ていた

その俑が柔らかいものと固いものがあって

面白かった

中国って 多民族国家ねえと改めて思った

同時開催の出雲の

121009r0027094_thumb
これも見てきたのだけれど

話は新しい時代のことで

教授たちが講義してくれる

古代の

神話の時代のことではなかったので

期待外れ

これらを見て回ると

もう

足が引きつって 脛の襤褸筋肉が

どうなっているのかわからない痛み

ともかくひっくり返りそうになって

ソファーのあるところまで行くのもよろよろ

情けない

しばらくもみほぐしたり 足の向きを動かしたり

全く情けない足です

ところがよ 都美術館では

メトロポリタン美術館展も始まっているのよね

後になると混むよなあ

今ならゆっくり見られるよなあ

寄っちゃおうかなァ

足は持つかなあ

と思いながら帰り道 右に曲がって 都美術館に結局寄った

開館時間は5時半まで

カフェで休んでから行くと 時間が足りなくなるかもしれないから

さきに見て回った

期待したより面白かったのが

動物 水生動物のコーナー

こちらの展示は時代別ではなく

テーマ別になっていた

Sa3

これは むかあし 息子が 年賀状用に描いてくれた絵だが

これの アイディアの元になったと思われる

銀の杯もあった

アケメネス朝ペルシャのか?

動物とか 水生生物とか 意匠の元になっているのはともかく面白い

蛇だの魚だの

ニュごにゅごした生き物が もう てんで バロックな感じで

作られたお皿?水盤?があって

それに水を張ったら面白いだろうなあ

と思うような焼き物もあって

そういうものが面白い展覧会だとは思わなかったので

収穫だった

さて すっかり 夕方になってしまったが カフェによって少し休んで

湿布貼って 痛み止めを飲んだ

だいたい

車で守谷まで出て東京に行くときは

夕方まで都内にいられない

(夜に入って車を運転するのが怖い)

今日は車を運転はしないので いいのだ

Img_1571
すっかり夕方だ

Img_1574
球体 写っているヘンなおばさん私

ここまででへとへとだが

おばさんおココアを買いに行かないと・・

しかし情けない私は歩く元気がなく

上野駅から 御徒町まで一駅だが電車で移動

アメ横を御徒町側から上野のほうへ歩いて行って

お買い物おばさんをした

さて 守谷経由で帰ろうか

小山周りで帰ろうか

迷ったが

小山周りで帰った

あああ

小山で水戸線40分も待った

田舎の交通事情は本と

不便

あ 数独の新しいのは 上野駅の本屋さんにあったよ

今日の歩いたのは15000歩以上でした

(展覧会場は 荷物をロッカーに入れちゃったので

計測してない)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする