こんにちは。
エルです。
どうも風邪っ気が抜けないです。←いつものことですね。
肩が物凄く凝ってます。
さて、このところ1週間で6冊以上読んでしまったという
瀬尾まいこの本。
本屋大賞を取ったとか、それが映画化されるとかは知っていましたが、
以前、同い年の友が
「面白いから読んでみ!『図書館の神様』がオススメだよ~!」
などと言っていて、まあ天の邪鬼というか、何かしら気に入らなかったんでしょうね(オイオイ)放置していて
それが読み始めたらやめられない止まらないという、えびせん状態です。
こういうのを昨今では沼っていうんでしょうか?
図書館にあるのは片っ端からかりて、無いのはAmazonしてます。
主にYA(ヤングアダルト)の書架にあるので学生向けなんですね。
まあ主人公も小学生から社会人まで幅広いです。
そしてミステリーでもないのに結構人が死にます。
なんの前触れもないので
(ドラマだと、~そんな日々が続いて行くのだと信じていた~なんて前フリがありますが)
親兄弟でも、親友でも恋人でもイキナリ死にます。
それが自然なのかも知れませんが
とにかく前フリもなく、平和な文章なのでビックリします。
まあ、死だけでなく、別れも突然です。
瀬尾まいこさんは国語の教員だったかと思いましたが、
人生は一期一会なんでしょうかね?
いや、それを言いたいわけでもないでしょうが。
最初の三行が秀逸だと解説で誰かが言っていました。これは確かです。
情報が詰まっているので、もうそのまま読むしかなくなります。
後ろの手を離されたのがなんとなく分かってるんだけど、怖くて振り返れないまま漕ぐ自転車の練習みたいに読んでしまいます。
悔しいことに(?)
『図書館の神様』凄く好きです!
やる気もなくぼーっと高校の講師に来て、文芸部の顧問になってしまったヒロインは読書嫌い。唯一の文芸部員に薦められて本を読むようになったり、不倫してたり、それを弟にも知られていたり
何やってんだもう!
まだ未読の本が3冊くらいあるのでもうちょっと走ります。
今日の良いこと・休み明けはいつもドキドキでこわごわ職場にいくのですが、今日は気心の知れたメンバーにイジラレながら何とか仕事をこなせました。
皆さん有り難うです!
皆様に幸運を!
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