Heart Forest

日常生活の中でちいさな楽しみを探して行きます。

幻想文学を生きる

2019-10-28 17:06:30 | 日記
こんにちは。

エルです。


図書館で呼び掛けに応えるかのように借りたもの。

『英国ファンタジーの世界』

薄い本なのですが、自分で自分を形作ろうとしていた、というのか、

生き辛い少女時代を独りで過ごすよすがにしていた、なのか、

とにかく、C・S・ルイスやトールキン、ネズビッド、ルーシー・M・ボストン(林望さんがこちらのお宅に寄宿されていたと思う)等々の名前をみれば
ささやかながら、おのれのはちみつ色の学生時代を思い出す。

ひたすら耽溺していた、のか、

空想することでとても豊かな何かを得ていたと思い出す。

ゲームなんてない頃。
魔法使いと口ばしっただけで皆に笑われた。

ゲームはしないのだけれど、それはゲームによって
呪文だとか魔法だとかが市民権を得たことが
少々気に入らないのだ(狭量だなあ)。


この本に最初に紹介されているハリー・ポッターは、ドはまりした世代ではないので、最初の話を映画で観ただけ。

指輪物語を読んだ頃は、まさか後に
『ロードオブザリング』と映画になるなんて思ってもいなかった。
勝手にキャラクターを色鉛筆で描いていたので、
俳優さんはピンとこなかった。

と、どこまでも書きそうなのでこの辺で。


魔法と言えば「テクマクマヤコン」とは言ったのよ(笑)。




今日の良いこと・ちと痛いけれどインフルエンザの予防接種に行きました。
針より料金が痛かったな~。
これで安心、ではないけれど
数年前の地獄の苦しみはもう勘弁してほしいので、とりあえずほっとしてます。




皆様に幸運を!


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