吹田市の小学校は、8月24日から2学期だったのに、新型コロナ感染拡大のため 休校になった。
金メダルが たくさん取れたと喜んでいる人がいるが、拡大の一因は オリンピックの開催だと思っている。
夏祭りも花火もないので、娘夫婦は 子供達を車に乗せて、渓流の魚とり・箕面の滝・奈良の吊り橋など
あちこちに連れて行った。それも人出の少ない早朝に・・・
家でのプール・パソコンの操作・食事風景など動画でいろいろ送ってくれるので、私達夫婦は、2人の孫の
夏休みの様子がよく分かる。
小6の孫から手紙が来たが「コロナウイルスがおさまったら、みんなで正月におせちを食べて、遊びたいね。」
と書いてあった。子供達にとっても、大変な時代だなと思う。
今週 毎年うけているエコーと胃カメラを受診した。年に一回 病院から案内がくるが、8月中旬が一番
空いているので、予約する。
先週から ずっと雨続きで、いつ豪雨になっても おかしくない空模様なので、レインコートと雨靴で出かけた。
麻酔をかけるので、車では行けない。
大腸がんの検査は 下剤を何度も飲まされるので、苦手だが、エコーと胃カメラは とても楽だ。
例年は胃カメラの管を口から入れるのだが、コロナのせいか マスクをしたまま鼻から挿入した。
ベッドに横になり、薬剤を飲んだあと 睡眠導入剤の注射をうたれて すぐ意識がなくなった。
終わってから、カーテンで仕切られた椅子に30分座らされるのだが、全く記憶がない。
看護師が「30分たちましたので、待合室に行きましょう。」と言われて はじめて気がつく。
毎年 胃カメラをうけるたびに 永眠する時も このように楽に往けたらどんなにいいだろう・・・と思ってしまう。
法事といっても、私・兄・妹とその配偶者の6人が 年に2回 兄の家へ集まって、僧侶に読経をあげてもらう
だけだが、いろいろ近況を話し合う。3人とも吹田市に住んでいるので、集まりやすい。
80才の兄が「終活をしているのだが、この家族写真は いらないか?」と見せた。
両親と私達が小学生で、妹が3才の写真だ。私は「自分も終活中で、書類や日記 家計簿などを どんどん
処分しているので いらない。」と言うと、妹が「もらう。」と受け取ったので、「写真はいらないけど、孫に
祖母の小学生の時の写真を見せたいので、コピーさせて!」と私は言った。
コロナ禍の今 愛煙家だった兄は、肺が悪いので、買い物に行かず、食料品は全部ネットで注文しているという。
妹の夫は、胃癌の手術をしたばかりだし、私達もいつまで集まれるか 心配だ。
吹田市の水道メーター検査員が「漏水しています。」という紙を投函した。メーターを見ると、ほんの僅かだが
少しずつ 針が動いている。「この程度なら いいか・・・」と思って ほっておいたら、毎回 検査員が紙を
投函するし、水道料金も増えてきた。そこで以前 洗面台の下を直してもらった水道屋に電話して来て
もらった。
「家中 どこも水漏れしていないので、多分給水管 でしょう!」という。我が家はガレージの下に給水管が
あるので、コンクリートをすべて壊さなければならない。ぎょっとしていると、業者は「給水管を新たに 土中
でなく、地上につくれば・・・」という。
冬に凍結もするし、大丈夫か?工事中 3日間はトイレも使えない。費用もかかるし、困って 夫と「とりあえず
家を建ててくれた業者に相談してみよう」と電話して来てもらった。
すると その人は 夫が水まきの時 庭の給水栓についているホースの先の「ストップ」で止めていたのを、
給水栓その物の元を止めたら、ピタッとメーターの針が止まった。
「これが原因!」と驚くと共に、前の業者に頼んでいたら、えらい事だったと痛感!