私の地区は分譲地で、高齢化とともに宅地を手放す人も増え、2分割されて 30~40代の人が
購入し家を建てるようになった。これから先 何十年も住むというのに、引っ越してきても
隣近所に挨拶もせず、むろん自治会にも入会しない。
私の自治会をふくめた連合自治会で、地区の運動会や盆踊りなどの夏祭り・餅つき大会・防犯
パトロール等をしている。お互いに助け合わなければ、行事は成り立たない。
「ここに住むからには、自治会に入るべきだ」と夫に言われ、今年の当番である私は、3軒の家に
勧誘にいった。Ⅰ軒は「それどころではない」という言葉で断られ、残りの2軒は「あとで連絡する」
という。・・・がいくら待っても音沙汰なし・・・
YESかNOの返事ぐらいするのがエチケットだと思うが、そんな常識もない。
自分さえよければ・・・というトランプ大統領のような人間が近頃増えてきたように思う。
私は昔から、よく誤嚥する。しゃべりながら食べるせいか、せっかちなのか分からないが、食べ物が
気管に入りそうになり、ひどく咳き込むので、周りの者がびっくりする。
家族だけならいいが、大勢の人の前で 始まると恥ずかしいので、あわてて席を立つ。
昔 若い頃 ひやっくりが止まらない時 酢を大匙1杯飲むとすぐ治まるので、それをしたら 酢が気管に
入って 数分息が出来なくなり、昼間なので誰もいないし、もう死ぬかと思うぐらい苦しかった。
昨日 昼食の時 また誤嚥し 治まったようだが喉が痛むので、耳鼻科へ行き診てもらった。
「私の死因は 誤嚥性肺炎かもしれない。」と友人に言ったら、「私も・・・」と同じように言われた。
2月9日(火)は夫の77才(喜寿)の誕生日だった。旅行も会食もないし・・・
朝は霜が降りるほどの寒さだったが、日中は小春日和の暖かい日だったので、二人で歩いて
「ミルフィーユ」のケーキ屋へ行き、580円のケーキを2個買った。(ケーキがすごく高くなって
いるのに びっくり・・・)
夕食のあと ケーキにろうそくを1本たてて、本人が吹き消し、私が手を叩いて祝った。
考えてみれば、何十年も子供や孫のために バースデイケーキを買い、ろうそくを立てて
祝ってきたが、自分自身の為にした事は一度もない。
これも いい思い出になるかもしれない。
去年の11月頃から 右瞼の上が ピクピクと痙攣する。1時間に1回の時もあれば、5分おきに
おきる時もあり、とても気になる。ネットで調べても、よく分からないので、1月初め 眼科へ行った。
医師は「瞼の痙攣には 特効薬はないのですよ。なるべく眼を疲れさせないようにしてね。」と
気の毒そうに言った。
私は眼痛がひどく、テレビも本も ほとんど読まないように気を付けているのに、これ以上どうすれば
いいのか・・・ そこで 昼間 タオルで温湿布をし、顔と足にある眼のツボをマッサージすることにした。
毎日 続けていたら この数日痙攣がおきていない事に気が付きほっとする。
私は腰痛でも、足底腱膜炎でも、マッサージや運動を毎日根気よく続けて治してきた。何か身体に
異常がおきるたびに、運動の種類が増えるので、近頃は 夜30分位運動している。
NHKで血圧を下げる運動というのを見たので、それも今後増やそうと思う。