1月23日(木) 梅田芸術劇場に宝塚歌劇月組の「風と共に去りぬ」を
観に行った。PM4.30分から 休憩をはさんで 第一幕 第二幕で
3時間以上 上演した。
宝塚は年に一回位しか見ないけれど、ドラマとショーの二本立てに
なっているのが普通なのに、今回ショーはなかった。
宝塚歌劇は文楽といっしょで見始めの20~30分は少し違和感が
あるが、すぐ引き込まれて夢中になる。舞台もスターもとても華やかだ。
若者や年配の男性客も 結構見かけた。一人で来ている女性客は
熱烈なファンなのだろう。ファンクラブに入っている知人が言うには
「同じ公演を何度も観に行く」という。「えっ毎回同じなのに?」と聞くと
「アドリブを言うから」との事・・・ファンはすごい。
パンフレットを見たら 1977年から今回まで16回「風と共に去りぬ」は
上演されていて、そのうち5回 轟 悠がレットバトラーを演じている。
一応ファンなので素晴らしい!と思う。
1月12日(日) ニューイヤーフェスタが開かれたので万博公園へ
行った。去年たまたま出かけ、燃え上がる大どんと焼きに感動して
今年もぜひ・・・と決めていた。11時30分点火なので 10時半には
家を出て 西口から東の広場に歩いたが、凍てつくほど寒いのに
家族連れがたくさん行く。途中で和太鼓のドンドンという響きが聞こえた。
「お国自慢お雑煮食べ歩き」の店が出ていたので、どんと焼きの前に
兵庫県の「蛤雑煮」を食べた。蛤と青菜 かまぼこが入ったすまし汁で
丸餅が柔らかくて美味しい。
どんと焼きの後「越後雑煮」を食べた。大根 人参 ささがきごぼう 鮭の
入った合わせみそ味で寒い中 身体があたたまる。
どんと焼きを見て帰る途中「白い粉雪が舞って風情がある」と思っていたら
白いものは雪ではないようだ。
よく見ると池の中の一面のガマの穂綿が風に飛ばされているのだった。
1月7日(火) 久しぶりに、ヨガへ行った。太極拳はストレスを感じるが
ヨガは楽しい。年中通いたいが、希望者が多く3月末に また抽選が
ある。落ちた人は3ヵ月毎に5名採るので、それを受けるが
申込者が24~25名来るので、なかなか受からない。
私の友達は3月 6月 9月と3回落ちた。12月はどうなったかと
心配して行くと 「やっと 受かった!」と笑っていた。
私も友達もこのところ よく落ちるので3月末が心配だ。
1月から入った女性が最前列にいたが、連れてきた3~4才の女の子が
待っているのに飽きたらしく、親の所に来て座った。服を着たり
寝そべったり お茶を飲んだりしていたが、そのうち おむすびを
食べ始めてびっくりした。ヨガの先生方はやさしいので 内心
「困ったな」と思っても何も言わない。親は運動したいが、子供にしたら
退屈でたまらないのだろう!
年末年始が過ぎて ほっとしている。体力的に無理なので
おせち料理は二日に分けて作った。
今年は初めて通販でおせち料理を注文したので、自分で
作るのを減らしても、重箱が五段になってとても豪華だった。
買ったおせち料理を楽しみにしていたが、味付けも違うし
みんなの評判はイマイチで、手を付けなかった料理もあり
また取り寄せるなら、違うものにしようと思う。
でも私は 提示されているメニューと比べながら
「これは珍しいが、どんな味かな?」と口にするのも
とても楽しかった。3日間 9人が夕飯まで食べるので
台所で調理していると、鍋は2個ずつ用意しなければならない。
その山と積まれた食材の多さに まるで「民宿の調理場みたいだ」
と思った。作るのを夫が 後片付けを嫁と娘が手伝ってくれた。
初詣にも行き、3日には4才の孫の誕生祝をし、賑やかで
楽しかった。政治面 社会面ではいろいろな事件や事故も
多く、ささやかな祝いが出来ることは幸せだ。