私は毎朝6時半には起きて、3時間程で午前中の用事を片付ける。25日(木)は梅雨明けとかで
久しぶりに晴天が一日続きそうだったので、1F 2Fのトイレマットや風呂場のマットを全部
洗う事にして クルクル動き回っていた。ついでに庭の草取りもしようか・・・と思った。
9時過ぎに何だか おかしくなりフラフラと眩暈がしてきた。
ストレスや過労でもないし・・・28日(日)からは4日間旅行に行く予定なのにどうしよう! と思った。
が もしかして熱中症のなり始めでも めまい 吐き気がおきるというから・・・ とりあえず保冷剤を
タオルに包んで首に巻き、脇に下に入れじっとしていたら、30分程で治まってきた。
体力がなくなってくると、いろいろ今までにない症状がおきてくる。
若い頃は幸せになる条件は、運命と本人の努力は5分5分だと思っていた。・・・が高齢になり
いろいろ 世の中を見てきて、運と努力は7対3かもしれない・・・と思うようになった。
努力しなければ入試も失敗するし、結婚した家庭生活もうまくいかない。すべて忍耐と努力だと
思うが、そもそも運が良くなければ、自分にあった配偶者に巡り会わないし、自分がよくても
相手は気に入ってくれないかもしれない。子供が生まれるのも運、 その子が社会に迷惑をかけない子に
育つのも分からない。親は一生懸命育てているつもりでも「どうして・・・」という事件を起こす例が多い。
そもそも自分自身も 最初に生まれた時の 生活レベル 頭脳 健康 容姿など自分で努力して
得られるものではない。すべてに優れている人も癌で早世してしまうかもしれない。
災害や事故にあうのも運が大きい。こうして生活していられるのも、自分では随分努力した結果だと
思っていても、他の人より運が良かっただけかもしれない。
4才の孫がずっと便秘で、そのせいか全く食欲がないという。そしてゴロゴロ寝そべってばかりと
いうので、心配になって見に行った。
便秘を治そうと、プルーンやイチゴケロッグ、リンゴ、バナナ、こんにゃくゼリー等 いろいろ持参した。
9才の孫には頼まれていた本2冊と 先日旅行に行った時 買った舘山寺土産などリュックと両手に
荷物を抱えて、バス停まで歩いて行くうち そのずしりとした重さに「私は重い物を持つと、脇の下や
腕 背中などが痛くなるからやめるべきだった。」と反省!
背中がひどく痛くなってきて、買った物を捨てるわけにもいかず、「骨粗鬆症の疲労骨折になったら
どうしよう」と心配!
娘の家に行き、問題の孫は泣いてばかりで気になる。
昼になり、孫2人と私と娘の4人で、お好み焼き屋へ行く。本人はあまり食べなかったが、本屋で
絵本を選んだり、まあまあ元気になってきたので、「こんな時期も思い出になるよ。」と娘を励まして
帰宅。胃カメラのあとで、私もあまり食べていなかったせいか、ひどく疲れた!
今日 亡き母の法事で兄の家に行った。半年に一度 僧侶が兄の家に読経を
あげに来るので、私達夫婦と妹夫婦の6人が集まる。
僧侶は15分程 お経をあげ 雑談をして帰って行く。そのあと6人でお茶を飲みながら
近況を話す。私達も皆 年を取り高齢者になった。
特に何でも率先して仕切ってくれた兄が このところ老いが目立つ。
声がしゃがれ、腰も痛そうだ。「終活をして、最近あちこちの葬儀場を見学に行き、
葬儀費用を教えてもらい、無料の遺影を撮ってもらったよ。」と語った。
高齢者が多いせいか、介護入所施設や葬儀場の案内のちらしが、新聞の折り込みに
放り込まれている事が多い。
子供達も 皆 自立して家庭を持ち、孫にも恵まれたので、あとは皆に迷惑をかけぬように
永眠したいものだ。
浜名湖・舘山寺温泉へ6月26日(水)~29日(土)まで行った。最少催行人数15名だったが
名鉄観光にお願いして、2名なので交通費のみ上乗せして企画して貰った。
集中豪雨が来るという予報だったので、覚悟して行った。2日目から豪雨というので、到着すると
すぐ浜名湖上を大草山までつなぐ舘山寺ロープウエイに乗り、浜名湖のまわりの景色を眺め、
浜名湖オルゴール・ミュージアムでオルゴールの演奏を聞いた。
2日目は小雨だったので、花博10年目の「フラワーパーク」へ行き、大噴水ショーや温室を見た。
フラワートレインに乗って、まわったが、アジサイ バラが綺麗だった。
3日目は「遠州道中膝栗毛」という3時間のバスツアーに参加した。奥山高原のアジサイと名物
「大あんまき」と地震の神様「細江神社」という内容だった。
最初 申込は私達2名のみだったが、当日は7名になっていて、「大型バスの運転手や添乗員に
気を遣わなくてすむ」と内心ほっとした。
一番良かったのは、「大あんまき」の美味しさで、夫は4本も購入していた。
「G20]や「集中豪雨」と重なり、どうなる事かと心配したが、盛りだくさんの旅になった。