成田太鼓祭

電車を乗り継ぎ約２時間でＪＲ成田駅に到着。
午前１１時、天気も良く、多くの方が成田山に向かわれていました。

参道に入ると太鼓奏者らしき方々がたくさん移動しておられました。
長い参道ですが、どこも人でいっぱい。
参道にある７箇所の太鼓ステージはすでに多くの方々が集まっています。

「総門」ステージはいっぱい。


まずは成田山新勝寺に参拝しなければ。
境内にも多くの方が参拝されています。

境内にある太鼓ステージ「奥山広場」を探しましたが中々見つからず、
社務所の方に聞いてやっと見つけました。
さすがに「奥山広場」ステージは落ち着いて太鼓ステージが聴けます。
最前列にベンチを自分で設置し、太鼓ステージを楽しみました。

「ALHERI」、西アフリカの太鼓集団です。軽快なリズムを楽しませてもらいました。


「木更津総合高校和太鼓部」、爽やかなで元気な演奏でした。


「批魅鼓（ひみこ）」、さいたま市のグループで私にとってはお馴染みのグループ。でも、メンバーはかなり変わっていました。相変わらず勢いを感じます。




「ネットユニット「来舞」」、とても楽しい桶太鼓集団。観客と一緒に楽しめるグループでした。いっぱい手を叩かされました。


境内の風景もご覧ください。


「みらいステージ」では高校生和太鼓集団が元気に演舞していました。正面には行けず。


明日も朝から開催されますが、さすが成田山、参拝される方が多く、それらの方も和太鼓ステージに集まるので会場内はいっぱい。太鼓好きにはちょっと残念な感じがしました。いろんな和太鼓グループをいろんな会場で聴けない。
結局、人が来にくい「奥山広場」が和太鼓を堪能できるステージでした。

１７時から大本堂前特設ステージでの「成田山千年夜舞台」が開催される予定で、イス席キャンセル待ち券をゲットしていましたが、風が冷たく、座れる可能性も少なく、大混雑立ち席ではじっくり聴けそうもないので、早めに帰ってきました。