今回は、アムトラック側のご紹介
コンベンションセンターの奥にある操車場です。トロリーの車庫の手前になります。
この路線は、アムトラックに参加しているSan Diego and Imperial Valley鉄道の所有です。丁度、2両のスイッチャーが休んでいました。Rail America のグループに入っていて、RAのマークを先頭に掲げています。 この赤、白、青のストライプはまさにアメリカ国旗の色です。「ザ アメリカン!」
これはNRE3GS21Bといいます。もちろん、私はアメリカの鉄道は全く知らないので、帰国後に調べたのですが(^_^;)。
この形式はエンジンを3基積んでいるそうで、かなりパワフルです。機関車の表記はSDIY701
もう一両は同じくNRE3GS21B。SDIY702です。NRE3GS21BはSDIYに2両あるのだそうで、図らずもそろい踏みとなりました。
こちらは、コンベンションセンター駅のわきをすり抜けるCoaster(San Diego Coast Express Rail)のコミューター列車。つまりローカル列車です。ちょうど撮影しようとするとにわか雨。
レンズに水滴がついてしまいました。お見苦しいところで、すみません。
機関車はF59PH1です。
最後尾のアップ。逆方向の進行の時には先頭車両になり、キャブつきです。
北海道ではノロッコ号で同じ方式をとっていますね。
アムトラックとコースターが乗り入れているサンディエゴ駅。いまだにかつての鉄道名「サンタフェ」を掲げています。なので、サンディエゴにあるのに、観光ガイドにはサンタフェ駅と呼ばれています。立派な駅です。
出入り口の窓やドア。細い桟、アーチ型の欄間にはめ込まれた曲線を描くガラス。本当に素敵です。
有名なアムトラックのパシフィックサーフライナーの牽引車であるF59PHIが駐泊していました。
もう少し時間があれば、もっと撮影したかったのですが、仕方ありません。でも結構堪能しました。
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