いよいよ塗装です
塗装は、マッハのメタルシールプライマーを下塗りしてから、エコーの艶消し黒を吹きつけました。増炭塀の木目が埋まらないよう、プライマーはうすめにしてあります。
実は、資料がなくて不明なのですが、国鉄のセキに習って、炭庫内は錆止め塗料の錆鉄色(艦底色)を塗ります。
インレタは、資料の写真を参考に、イラストレーターで原画を作り、くろま屋さんにインレタを特注しました。なかなかいいできでしょう!
でも、実は、まだ足りないのです。白枠で囲った北海道内限定(黄色帯ではありません)の旧式の表記があるのですが、全体の単語が不明なので、原画を起こせません。どなたかご存じないでしょうか?
グレーのパステルでウェザリングして完成です。北炭マークがいいですね。
セキ1000(アダチのキット)と比べます。背の低さがよくわかりますね。
4両並ぶと、それなりに壮観です。(自己満足…)
もっと貨車作らなきゃ!
国鉄のセキと並ぶと実にいい感じ。
確か先日の記事で、積荷は石炭じゃないって
書かれていたような。
存在すら知らなかった貨車です。
なかなか好ましい渋さでしょう。
積み荷は、はじめは火山灰でした。記事にはうっかり間違って石灰石と書いて、ooyubari9201さんに指摘いただきました。面目ない。
後年は、結局のところ、石炭を運んでいたようです。といっても積載量が少ないので、夕張鉄道線内のみの運用で、たとえば平和炭鉱から北炭化成工業の工場へ、みたいな感じらしいです。
ですので、11形がよく引っ張っていたようです。
いい組み合わせです。