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北海道型鉄道模型を楽しむ

北海道の鉄道大好きな車両掛がノンビリとやってる、夕張鉄道を中心とした鉄道模型製作のブログです。(旧 夕張炭鉱鉄道の建設)

セサ500(石炭・火山灰車)の製作(その1)

2010-10-06 22:27:51 | 貨車

忙しくなってきて、建設はとどこうっております。

何にもないのは、寂しいので、再び旧作紹介です。

運炭鉄道である夕張鉄道の一方の主役は何と言っても石炭車です。ほとんどは国鉄の石炭車であるセキ600、セキ1000、セキ3000/6000が大量に入線していました。こちらの方はエンドウのプラ製を大量に保有しております。なんだかんだいって100両以上あり、どこの模型屋より在庫が多いと、友人たちに悪口を言われます。エンドウのセキの発売に関しては、少なからず関与がありました。社長にお願いした義理もありまして、この両数になりましたが、手すりとレタリングをつけるのが、一気に億劫になってしまい、箱の中で眠ったままです。

夕張鉄道は、自社所有のセキはありませんでしたが、そのかわり小ぶりのセサ500が在籍していました。といっても、本当は親会社である北海道炭鉱汽船(いわゆる北炭)の所有で、借り入れで使用していました。

Photo

先に完成した姿をお見せします。このように、ちょっと変わった格好で、製作意欲をそそるものだったので、4両ばかり仕立てることにしたのでした。

タネ車は、アダチのセキ1000のバラキットです。今は再生産されていないので、オークションぐらいでしか手に入りません。セキ3000はプラキットや完成品があるので、仕方がないですが、アダチのセキ1000は唯一の16番のキットなので、ぜひとも再生産してほしいところです。

Rimg0072

この側板の上側を幅8ミリで切り落とします。妻板の方は、上側と下側を残して。中間ぐらいで8ミリ幅で切り落として、切り継ぎにします。

P1010079_2

このような感じです。妻板にはもう1×1のアングル材を貼り付けてあります。

このあと、側板にリベットをたくさん打たなければなりません。

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アダチさんの関係の方、見てないかな~。セキ600もほしいです!


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